801的暴走妄想日記

やおい=ボーイズラブにどっぷり浸かった貴腐人・小泉タマラの妄想記録(笑)腐女子脳内にて発酵された事柄です。ご了解下さい。

若手男性日本舞踊集団!

2009年02月26日 | ボーイズラブ話
和風萌えな方必見!
袴姿の若手日本舞踊家が群舞します!
日本舞踊の色々な流派の若手(伝統芸能の世界は30代でも若手です・・・)が集まった集団です。
http://www.konokai.com/
袴姿で跳んだりしながら踊ります。
結構激しい動きが多く、扇さばきも楽しめます。
和風萌えのかたにぜひおすすめ~
去年の文化庁芸術祭舞踊部門優秀賞を受容しています。
そのわりには¥3800-ですのでバレエとかと比べると恐ろしくリーズナブル!!

丁度 J庭の日なので、ついでに見に行かれてはいかがでしょう?
神楽坂で(J飯田橋駅から歩けます)18時30分開演なので十分間に合います
当日券は未だあるそうです。
全席自由なので好きな席でゆっくり見れます。
私もJ庭のあとに観に行く予定です。

あ、J庭の予定は明日か明後日に告知いたします~
封筒がかくれんぼしていてやっと見つかったのでした。

軍艦島

2009年02月06日 | ボーイズラブ話
『廃墟』
この単語にとても退廃的で危険な感じを覚えるのは私だけでしょうか。
『軍艦島』
高度成長期の残骸な感じがたまりません。
観光地?!にはしてほしくないとおもうのが本当のところです。
このまま朽ちていってほしいのです。



009年2月4日 11時00分

"ガッカリ観光地"になる!? 廃墟の王様『軍艦島』の未来

廃墟マニア垂涎の"軍艦島"こと長崎県・端島。
9階建ての鉄筋コンクリート造は当時の最先端技術だった。 [ 写真拡大 ]
 長崎市の南西に浮かぶ「軍艦島」(正式名称:端島)といえば、廃墟好きを中心に、多くの人に知られている近代遺産だ。石炭採掘のために開発された島は、まさに"廃墟の王様"の名に劣らず、圧倒的に異様な外観で見るものを惹き付けている。2008年には文化庁の世界遺産暫定リストにも登録され、目下ユネスコに世界遺産登録申請中の軍艦島には、日本だけでなく、アメリカやフランス、ドイツのクルーまでもが取材に押し寄せるという。
 しかし、そんな軍艦島は、これまで安全上の理由から一般客には開放されておらず、クルーズ船で海から眺めることしかできない「遠い島」だった。そんな事情から不法に上陸をする不届き者が後を絶たず、安全面の不安やマナーの悪さなどが指摘されていた。

 そのような状況を打開するために、地元長崎市では軍艦島を本格的に観光施設として整備しようと目論んでおり、この春から遊歩道が敷設される予定だ。これでようやく憧れの廃墟に足を踏み入れることができる、と廃墟マニアが喜びの声を上げたのも束の間。「ちょっとガッカリしてしまうかもしれない」と語るのは、「NPO法人 軍艦島を世界遺産にする会」理事長であり、軍艦島ガイドを務める坂本道徳さんだ。「遊歩道が敷設されるのは、ドルフィン桟橋と呼ばれる船着き場からわずか220メートル。廃墟として人気の高い住居跡や炭坑跡などには、崩落の危険もあり立ち入ることができません」という。

 どうやら観光地化され、解放されたとしても、その魅力を存分に味わうことができず、寸止め状態の歯がゆさを味わうことになりそうな軍艦島。これでは、軍艦島の魅力が全国に広まるどころか逆に"ガッカリ観光地"の仲間入りをしてしまうかもしれない。やはり軍艦島の魅力は、日本で初めて鉄筋コンクリートで造られた集合住宅や、高度経済成長を支えた石炭の採掘場の廃墟探索だろう。

 そんなわけで、一般人にとってはまだまだ「遠い島」のままでありそうな軍艦島なのだが、その魅力を余す所なく紹介したDVD『軍艦島オデッセイ~廿世紀未来島を歩く~』が昨年末に発売され反響を呼んでいる。

 このDVDに収録されているのは、廃墟として風化しつつある現在の軍艦島の風景。住居跡や商店街跡、学校跡などの人々が生活していた場所の物寂しい映像に、人が生活していた頃の貴重な映像が折込まれている。廃墟探索の最大の魅力とは、そこに人が生活を営んでいたという場所の記憶だろう。現在と昔の状況が重ね合わされることによって、「ここに人が生活していたんだ」という想像が掻き立てられる映像だ。錆び付いたまま放置された冷蔵庫や年代物のステレオセット、ジュースの空き瓶に風化した住居の外壁......。マンションの屋上に設置されていた、現在では荒れ果てている屋上庭園の映像など、まさに某国民的アニメ映画の天空の城そのものだ。軍艦島の風景を盛り込んだ本編の他にも、DVD特典として、旧島民のインタビューや、軍艦島島民のの火葬場があった「中ノ島」の映像など、軍艦島上級者にも楽しめるものとなっている。



 近年、趣味としても一般的になりつつある廃墟探索。果たして廃墟が人を惹き付けて止まないのはなぜなのか? このDVDに収録されている、軍艦島にひっそりと佇む建築物の映像を見ることによってその理由が分かってくるような気がしてくる。


 ちなみに、35年前の閉山までこの島で生活をしていたという坂本さんによれば、軍艦島の思い出はその「音」だという。「人の声や石炭採掘の音、軍艦島はとてもうるさかったんですよ。でも今になって軍艦島のことを思い出すと、そのうるさかった音も心地よく聞こえてくるんです」と、話し振りもどことなく懐かしそうだ。もう二度と聞くことができないそんな「音の記憶」を求めるために、多くの人が軍艦島に足を運ぶのかもしれない。

文/萩原雄太(かもめマシーン)


●DVD『軍艦島オデッセイ~廿世紀未来島を歩く~』
KING OF 廃墟
現在、過去、未来が交錯する、異空間のタイムカプセル・軍艦島
前作『軍艦島~FOREST OF RUINS~』から4年──。
満を持して、新しい切り口で描く軍艦島DVD登場!
今作品では、現在から過去にさかのぼり「人が住んでいた時代の軍艦島」を紹介。
懐かしく、そしてやさしい「昭和」という時代を追体験できます。

http://www.excite.co.jp/News/society/20090204/Cyzo_200902_post_1504.html

観光地になってしまって『軍艦島饅頭』とか『軍艦島せんべい』とかを売り出してほしくはないです。
軍艦島の危険をチェックしている観光ガイド必ず従うという条件と『軍艦島でもし事故が起きても一切文句は言いません』という書類にサインした上で観光客を受け入れるとか・・・。
そのくらいやらないと『廃墟・軍艦島』の価値を維持できない気がします。

BLとは何も関係のない話題・・・・。
でも『島』擬人化とかだと素敵かも・・・。
一時はスターダムにのし上がっていたのに、皆から忘れ去られてしまっていた。
新たに「やっぱり昭和の正統派だったよね~」とか言われ
「今の渋くなった姿もすてき」と見直される・・・そんな感じでしょうか。