801的暴走妄想日記

やおい=ボーイズラブにどっぷり浸かった貴腐人・小泉タマラの妄想記録(笑)腐女子脳内にて発酵された事柄です。ご了解下さい。

ファンヒーター

2005年11月22日 | 猫話
今まで暖房は猫だけだったのですが、さすがに寒くなってきましてガスファンヒーターを出しました。
そして、今までまとわりついてきていた猫が、ファンヒーターに寄り添うようになりました。
ええ、猫は私の体温よりファンヒーターの熱を愛してしまったようです。
猫ノ母としては悲しいかぎりです。
嫁に愛息をとられた姑の気持ちがうっすらわかります。
私も暖かいファンヒータを愛していないとは言えないのですが、やはり四角いファンヒーターに愛猫がべったり寄り添っているのを見ると悔しいです。
こんどコタツくんも購入して四画関係にしてやるっ!などと考えてしまう私の頭は腐っているのでしょう。
複雑な気分です。

何故か猫話のほうがボーイズラブ話より受けがいいようです。
で、猫話を続けさせていただきました。

もやもや~

2005年11月18日 | 猫話
寒くなって参りました。
これからは猫が可愛くなります。
いえ、いつも我が家の猫は可愛いのですが、、、。
特に冬、寒くなると密着度が高くなります。
こたつ代わりに利用されているとも考えられますが、スリスリしてくる可愛い奴を足蹴にはできません。
可愛いついでにカニカマを買い与えてしまったり、かつを節をサービスしてしまったりします。
スリスリは嬉しい。
そして、少しだけヒモに貢ぐ女の気持ちや、ホストに深入りする女の気持ちがわかるような気がしてしまうのです。
他所の人が我が家の近くの地域猫に豪華なカンヅメをあげているとむらむらと対抗意欲が湧いてしまってカニカマをあげてしまったりします。

いえ、ホストやヒモとは金額の桁が違いますが。

私が貢ぐのはせいぜいカニカマです。
少し奮発してもマタタビです。
我が家の周囲の猫は私が甘いのを知っています。
もう立派に舐められています。
でも、しあわせです。

コミケ当落・喜怒哀楽

2005年11月12日 | ボーイズラブ話
コミケの通知が参りました。
なんとか当選いたしました。
そして「どんなことをしても新刊を上げねばなりませぬ」と、決意を新たにいたしました。
でもね、この決意が何日も続かない。
やっぱり無気力症なんでしょうか。
でも、もういい加減書き上げねば~。
外れた方に申し訳ない。

此処より妄想話~

「センパイ!コミケどうだったすか?」
「ああ、何とか二日目のスペース取れたよ」
「いいなあ、おれのとこは全滅です」
「全滅?」
「友達も全部落ちたみたいで、こうなったら徹夜かな」
「そうか、でも徹夜は禁止だぞ」
「でも、巨乳エロエロの美少女本が、、、」
「ふん」
「センパイ、センパイのとこ手伝いますから何とかチケット貰えませんか?」
「そんなにチケットがほしいのか?」
「ええ、センパイ。おれ、なんでもやりますよ」
「本当だな」
「はい荷物持ちでも何でもやります」
「じゃ、コミケ前夜にオレのアパートに来い」(にやり)
「え、本当に下さるんですか!!!やった!!」

そうして、Aくん(仮名)は『リアルやおい』の先輩の荷物持ちのため(名目上)コミケ前夜にアパートを訪れたのでございました。
頂かれてしまったのは書くまでもありません。
翌日の荷物は元気はつらつの先輩が機嫌よく背負っていったそうです。
ボーイズラブサークルを主宰する先輩の横には青ざめたAくんが佇んでおりました。






紅葉と秋の薔薇

2005年11月07日 | ボーイズラブ話
古川庭園に行って参りました。
名残の薔薇と少し早い紅葉です。
大正ロマンの香りのする洋館に妄想がむくむくと~。
なにせ薔薇と紅葉ですから。

この庭園はもと明治の元勲・陸奥宗光の別邸でしたが、彼の次男が古河財閥の養子になった時、古河家の所有となりました。

『明治の元勲の次男』『財閥』『養子』こんなステキなキーワードが出てしまうともやもやしてしまいます。
歴史にお詳しい方なら史実を考えられると思うのですが~私の頭は腐っています。
本人の写真とかは見ないです。
見たくもないです。
見るときっと妄想力がそがれてしまいますので『見ない調べない』ことをお勧めいたします。

『次男が別邸付きで財閥に養子縁組み』です。
四季咲きの薔薇の庭園と和風庭園。
個人的には財閥オヤジが次男君に惚れ込んで、大層な支度金をつけて別邸ごと引き取ったというシチュエーションが萌えです。
身体の弱い次男君は薔薇の花の品種改良が趣味とかいう設定も大好きです。
設定的にはボーイズラブの王道でしょうか。

脳内醗酵して薔薇の花壇の影とか、紅葉の散る和風庭園で~とか色々野外プレイを考えてしまいます。
SM的に庭木に吊すとか、薔薇の花のトゲで鞭打つとかもアリでしょう。

昨日、天気の良い昼下がりにそんなことを妄想しながらお散歩してた私でした。



毒殺少女

2005年11月03日 | ボーイズラブ話
高校生の少女が母親を毒殺!?というニュースがございました。
ワイドショー曰く、「有名名門高校に通う」彼女は毒マニア。
ただ収集癖を満足させていればよかったのでしょうが、やっぱり武器と同じく集めてしまうと使いたくなるものなのよね。

そして、次兄が「妹が母親に毒を盛っているのではないか」と病院に申し出ていたということがどこか変と思いました。
そうなる前に止めろよ兄。
止めても無駄だったら「妹の作ったものは口にしないほうがいい」と母に言っておくぐらいできるだろう、兄...。

で、此処からは想像です。
次兄はあまりいいこではなかったために、母に信用されていなかったのかもしれない。
よくある不良次男だったりするとドラマ性 大です。
妙に妄想をそそられます。
BL風に妄想するのであれば、3兄弟にしてしまいたいです。
と言うことで~妄想

棚にずらりと並ぶ劇物を入れたガラス瓶。ビーカーやフラスコ。どうみても実験マニアの末弟の部屋。
だが、幾らその異常性を母に言っても
「あの子はお前と違って頭のいいこだから」
「お前の趣味のバイクと同じようなものでしょう」
と、取りあってくれない。
「ちぇっ」
次男はつまらなくなってバイクに跨がり、夜の街を飛ばす。
仲間とつるんで暴走するわけでも、大きな音を鳴らして近所に迷惑をかけるわけでもない。
次男は近所の人間から言わせるとただのバイク好きの青年。
だが、母からはバイク好きは不良というレッテルを貼られていた。
名門高校に入学した弟は部屋に籠もって妙な実験ばっかりしている。
そんな中、母が入院した。
もしかして・・・という疑いの目が末弟に向かう。
母の見舞いに行った帰りに末弟に差し出された紅茶を飲むことができず、そっと流しに捨てた。
「兄さん、眠った?」
深夜、部屋のドアが開き末弟が入ってきた。
次兄はベッドの中で身体を強ばらせた。
「紅茶に入れた睡眠薬が良く効いてる」
末弟は枕元に顔を近づけ、次兄に擦寄った。
「邪魔者の母さんは病院だし、長兄(にいさん)は留学先に戻っていった」
そう言いながらそっと次兄の羽毛布団の上掛けをめくった。
「安心して、にいさん。痛みが無くなるくするも調合してきたんだ」
薄目を開けてみると小さな薬瓶を握っている。
ー毒殺されるー
身の危険を感じた次兄は飛び起き、末弟を床に押し倒した。
末弟はおどろいた顔を見せたあと、にっこりと笑みを浮かべた。
「寝ていなかったんだね。でも、僕を押し倒してくれた」
そう言うと末弟は次兄の肩を抱き唇を奪った。
舌に苦いものが感じられたが、長い接吻で飲み込まされてしまった。
「お前・・・」
「気がつかなかった?」
床に押し倒されている末弟の股間の熱が伝わる。
そして、自分のものにも熱が集まってきたのが分かる。
「おれは、おれは・・・」
「僕の作った薬があるから、何をしてもいいよ」
末弟の目が光った。
「薬のせいだ、そうだろう、兄さん」
理由を与えられた。
次兄は、末弟に促されるまま本能に従うことにした。

何だ、ただ薬マニアの兄弟モノ半強姦話です。
良くある話になってしまいました。
まったくニュースとは関係ないですから、誤解無きようお願いいたしま~す。