801的暴走妄想日記

やおい=ボーイズラブにどっぷり浸かった貴腐人・小泉タマラの妄想記録(笑)腐女子脳内にて発酵された事柄です。ご了解下さい。

イカがなものかと・・・

2011年09月27日 | ボーイズラブ話
イカのおはなし。
イカ娘!じゃなくてイカ少年でも書いてゲソ?


深海イカのオスはバイセクシャル?

Traci Watson
for National Geographic News
September 21, 2011

 どうやらオスの深海イカは繁殖相手をより好みしないようだ。最新の研究によると、ある種のオスイカは、メスだけでなく、ほぼ同じ割合でオスとも交接するという
 この“バイセクシャル”のイカは、手のひらほどの大きさのキタノヤツデイカ(学名:Octopoteuthis deletron)。太平洋東部の真っ暗な深海に生息しているため、オスとメスの区別が難しいらしい。

 研究チームのリーダーでアメリカのカリフォルニア州にあるモントレー湾水族館研究所(MBARI)のヘンドリック・ホービング氏は、「オスイカがほかのイカを見つけた場合、“相手にするかしないか”を判断するときには、まだしっかりと性別を識別できていない」と話す。「だから、性別は関係なく、いちかばちかの賭けに出る」。

 そもそも、キタノヤツデイカは性の区別が難しく、外見上の違いはメスの皮膚の一部にしわが寄っている点くらいだ。研究チームの言う“闇夜で一発” 戦略に頼らざるを得なくなり、相手が異性かどうかはそれほど重視されない。

◆自然界で珍しい同性性行動

 ホービング氏の研究チームは、ロボット潜水艇を利用して、水深400~800メートルの暗い深海に住むイカの生態を記録した。100匹以上観測した結果、メスイカとほぼ同数のオスイカが体の周囲に精子束を抱えていることが判明した。つまり、キタノヤツデイカのオスイカは精子束を相手に付けるとき、性別を選んでいないのだ。

 オスイカは求愛行動の後、大きなペニスを使って、メスイカの外套膜(がいとうまく)や腕組織にある穴を通じて精子束を送り込む。

 しかし、“愛の行為”はそこで幕を閉じる。独り身の生活を過ごしたキタノヤツデイカは、交接の直後に死を迎える。

 イギリスにあるセント・アンドリューズ大学のネイサン・ベイリー氏は、今回の研究を受けて次のように述べた。「手当たり次第のオスイカの性癖がよく示されている。生物学では“同性性行動”と言うが、今回のようなハイレベルでこの行動を示す種は非常に限られている。一部の霊長類やイルカなどで確認されているのみで、キタノヤツデイカはその中でも最右翼に躍り出たと言えるだろう」。

 研究チームのホービング氏は、「調査結果がジョークのネタになることは目に見えている。しかし、そんなことは気にしない。私が知りたいのは深海生物の実態であり、過酷な環境下で生き延びるには数々の難題を乗り越えなければならないはずだ。特有の生殖行動も、異性を発見しにくい環境に適応した結果だろう」と語る。

 今回の研究成果は、「Biology Letters」誌オンライン版に9月21日付けで掲載されている。

Photograph courtesy MBARI


同姓性行為というよりは行き当たりばったり・・・・
「誰でもいいや」な感じでしょうか?
研究チームの言う「闇夜で一発」戦略・・・という表現が笑えます。
はたしてこれで『ハイレベル』なのでしょうか?
単に見分けがつかないだけの理由で、♂×♂率が高いような気がします。




外道くらべ?

2011年09月20日 | ボーイズラブ話
男×男ではありませんが~
小説のように外道な親が現実にいました。



母にすすめられ覚醒剤、命じられ売春の16歳

 先月中旬、札幌市の無職少女(16)が、札幌西署に覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕された。


 少女は、小学6年の頃から実母に命じられて売春をし、そのほとんどを実母に渡していた。覚醒剤も実母に勧められて始めた。道警捜査員は「あまりにひどい家庭環境」と虐待ともいえる生活実態に言葉を失う。

 同署は20日午前、少女にわいせつ行為をしたとして、暴力団関係者の男(36)を道青少年健全育成条例違反容疑で逮捕した。

 少女が逮捕されたのは8月中旬。札幌市内の自宅アパートにいたところを任意同行を求められ、尿検査で覚醒剤成分が検出された。実母の再婚相手に注射されたという。

 捜査員にした少女の説明では、両親は幼い頃に離婚し、実母と生活していた。きょうだいは何人かいるが、父親が誰なのか説明できないほど複雑。実母は覚醒剤の乱用者で逮捕もされている。

 少女は、実母に命じられ小学6年の時に初めて売春をした。自分で出会い系サイトにアクセスして相手を探し、もらった約1万円は実母に渡した。実母からは「覚醒剤が欲しいので、やってきて」と命令されることもあったという。

 実母が覚醒剤使用で逮捕された数年前、少女は児童相談所に保護された。しかし、実母が出所すると再び同居を始め、中学にはほとんど通わず、実母や暴力団関係者とのつながりの中での生活が続いた。

 少女は、中学1年から2度の中絶を経験。肩や胸には母親と再婚相手に入れられたアルファベットのタトゥーが痛々しく残る。少女に、これまで逮捕歴はなく、こうした生活実態は、取り調べの中で判明した。

 少女が覚醒剤を始めたのは今年5月から。実母に勧められ、逆らえなかったからだという。20日に逮捕された男は、覚醒剤の売人とみられている。

 捜査員によると、少女は「家賃は大丈夫かな」と、住んでいるアパートの家賃の支払いを大人のように心配することがある。最近は「専門学校に行って仕事をしたい」と将来について話すようになったという。

 少女は先月末、家裁に送致された。今月下旬にも少年審判が開かれる。

(2011年9月20日14時45分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110920-OYT1T00719.htm

そのまんま置き換えて小説になりそうな感じ。
でも、逆に読者から「現実味がない」と言われそうな・・・・。
BL小説のように素敵な恋人が出来て幸せに暮らせるようになって頂きたいものです。