実録！誘い受けオヤジ

すごいタイトルになってしまいましたが～我が家の猫のお話です。

７ヶ月でオカマとなって以来、我が家の猫（１０歳・オヤジ）は雄猫好きです。
同居しているコギャル猫（雌・避妊済み・１歳半）とは全くそりが合いません。
一年以上一緒に暮らしているのに未だに鼻チューすら許しません。
コギャルは毎日オヤジを襲おうとしていますが、オヤジはキレながら防戦しています。

ここで言っておきます。
オヤジ猫は決して貞操が堅いわけではないです。
仔猫の頃から雄猫とはちゃんと鼻チューしてました。

貴腐人である私の許に育ったので立派なホモネコになってしまったのかもしれません。
とにかく雌猫嫌いのオヤジネコとなってしまいました。

コギャルと余りにそりが合わないので、このオヤジをほぼ毎日職場まで連れて行っております。
オヤジは窓際がお気に入りです。
そんな窓際のオヤジを見て、道を歩いていた地域猫（推定４～５歳・青年）が恋をしてしまったのでした。
確かにオヤジは毛艶もよくかわいい受け顔をしています。
でも・・・オヤジです。
青年は毎日オヤジの佇む窓際に向かって甘い声で誘います。
オヤジはどこ吹く風。
冷たく無視しているようでいて、時々流し目を送っているようです。
ツンデレ効果でますます熱くなる青年。

今日も窓際で眠ったふりをしながら青年の誘い声を聞き流しているオヤジでした。