801的暴走妄想日記

やおい=ボーイズラブにどっぷり浸かった貴腐人・小泉タマラの妄想記録(笑)腐女子脳内にて発酵された事柄です。ご了解下さい。

朝日新聞と宮崎勤とヲタク

2008年06月20日 | ボーイズラブ話
連続幼女誘拐殺人犯の宮崎勤の死刑が執行されました。
初めてヲタク(おたく)という単語が大新聞などに載り、「ヲタク=不気味な存在」として世を騒がせてしまった事件です。
このせいで、世間からは『ヲタク』の存在が長い間否定されるようになりました。
十万人のうちのたった一人のせいで。
十万人いれば一人や二人変な奴は含まれます。
ヲタでなくても犯罪者はいます。
犯罪者率からいえば少ない方だと思います。
でも、世間(日本人)の見る目は違いました。
『ヲタク』だから・・・・・。
この頃のほとんどのヲタクは二次元(アニメ、漫画)にしか興味がありませんでした。
生ものはせいぜいが声を担当する声優さんくらい。
じみにひっそり生活していました。
それなのにこの事件が起きて増々ヲタクであることを隠さなくてはならない羽目に陥ったのです。
当時、いい大人が「アニメ好き」「漫画好き」というだけでイコール犯罪者みたいなレッテルを貼られました。

殺人事件の被害関係者ももちろん大変なショックでしたでしょうが、ヲタクにとっても大迷惑な事件でございました。


<鳩山法相>朝日新聞の「死に神」報道不快感 [ 06月20日 12時19分 ]

 鳩山邦夫法相は20日の閣議後会見で、連続幼女誘拐殺人事件の宮崎勤死刑囚ら3人の死刑執行について法相を「死に神」と表現した朝日新聞の報道に「執行された方々に対する侮辱。彼らは死に神に連れて行かれたのとは違う」と不快感を示した。

 問題となった記事は朝日新聞18日夕刊1面コラム「素粒子」。執行再開(93年3月)以降の法相で最多の執行数となったことに触れ、「またの名、死に神」などと表現した。

 鳩山法相は「マスコミは(執行数を)野球の打率のように論評するが、私は粛々と正義の実現のために法相の責任を果たしている」と述べたうえで、「人の命を絶つ極刑を実施するのだから、私も心境穏やかではないが、社会正義のために苦しんで執行した。恐ろしい事件を起こした宮崎死刑囚にも人権も人格もある。軽率な文章だ」と話した。【石川淳一】
http://www.excite.co.jp/News/society/20080620121900/20080620E40.060.html



宮崎勤については死刑は確定していたのです。
法相はそれを実行させただけ。
職務ですから。
宮崎勤や加藤智大を『死神』と呼ぶのでしたら分かりますが。
看守の給料も監獄の設備の維持管理もみな税金でまかなわれています。
血税ですよね?
20年経っても反省も謝罪も無い殺人犯の死刑確定者を生かしておく理由は何でしょう?
人権?
多くの人命を奪っておいて自分だけには人権があるという主張は通るのでしょうか?
なぜ朝日新聞は死刑確定者の死刑決行を批難するんでしょう?
連続殺人者歓迎なのかな?
事件が起これば新聞も売れますしね。
議論になれば売れるからこんなこと書いたのかも?
資本主義社会ですから。
売れたもの勝ち~!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿