最近、知り合った方から、言われた言葉なのですが、紹介したいと思います。
その方は、精神病院のケースワーカーの方なのですが、自分の躁うつ病の話をすると、まるで気温と同じだねと冗談交じりで言ってくれました。
というのは、自身の躁うつの症状が、冬場は鬱がひどくて、段々と温かくなってくると、改善して、暑い夏になると、躁状態に近くなるということを、ありのままに伝えました。
言われてみれば、確かに気温と同じで、寒いほど、気分が沈んでいて、夏が近づくと気分が高揚しているのが、ここ何シーズンかの自分の病状です。
それを、聞いてはっと思い当たることが、あります。
自分自身、20代でうつ病を発症して以来、現在に至るまでずっと精神薬を20年以上にわたり服薬しています。
うつ病を発症する前から、自身はどちらかと言えば、毎年夏になると多量の汗をかいていました。
因果関係は無いかもしれませんが、長年服薬している精神薬が、多量の汗をかくことで、体内に蓄積していた、精神薬の副作用的な物質が、多量の汗と共に排出されて、新陳代謝がおこなわれた結果、暑い時期が好調なのかなと、ふと思いました。
今の状態を維持して、今年こそは、冬場にブログの休止にならないようにしたいです。
記事が出来次第投稿します。