今回は自分の中で、月に一度の癒しを紹介したいと思います。
実はタイトルを非常に迷いました。というのは、自身の精神状態で、癒しにもなれば、逆に苦痛にもなりえるからです。
それは、床屋さんなのですが、その床屋に通い始めて、30年以上になります。
なので、自分の病歴より長く、床屋の店長は、自分が鬱病を発症する前の自分を知っています。
自分は昔から、判で押したように毎月、月末に髪を切ってもらいに行くのですが、躁うつ病を発症してからは、その時の精神状態で、床屋に行くのが、楽しみだったり、苦痛にもなります。
楽しみの時は、1ヶ月にあった出来事の話をしたりして、楽しくコミュニケーションを取れますが、苦痛の時は、自分の今の姿を見られたくないとか、言葉が出てこなくて、終始無言でいるために、何だか申し訳ない気持ちになったりします。
勿論、床屋の方々は、自分の病気をある程度、理解してくれているので、自分の気遣いはいらないと思うのですが、気分が落ち込んでる時は、色々と考えてしまいます。
自身は、ひきこもりも経験しているので、その時はさすがに床屋にも行けずに、自分の部屋で虎狩りのように、髪を自分で切っていました。
タイトルの癒やしは、精神状態がどうあれ、髪を切ってもらうことで、心身ともにリフレッシュができ、また来月も頑張ろうという気持ちが、床屋を後にする時に湧き上がってきます。
記事が出来次第投稿します。