南十字星からアジアQZSS(日)/IGSO(中・印)を眺める

グローカルイースト視点
アジアQZS/IGSO軌道モニタ
高橋冨士信 fj鷹@gmail.com

2019 06/25 太陽赤緯南下 七夕過ぎに西輪IGSO-5と東輪IGSO-2の太陽同期合生起 IGSO/QZS軌道

2019年06月25日 | アジアンQZSS(日)/IGSO(中印)軌道
2019 06/25 夏至を過ぎて太陽の赤緯南下がゆっくりと開始しました。次は七夕過ぎの西輪IGSO-5と東輪IGSO-2の太陽同期合が生起するでしょう。

先週来、南下してきた西輪BD-I2-S太陽合はすでに離脱しました。BDSSのIGSO軌道では緯度23.5度回帰線付近では地平射影角速度が速いためです。

BD-I2ーSとBD-I1-Sと西輪IGSO-5の3衛星は西輪南下縦糸をなしています。7月七夕過ぎに西輪縦糸中央のIGSO-5は東輪IGSO-2とともに、太陽同期合を生起するでしょう。

アジア上空のQZSS/IGSO軌道運動が、測位衛星と太陽との天体エベントとして楽しんで頂くことができればと思います。

以下のQZS/IGSO軌道描画フォームにアニメGIFを記録します。
2019 06/25 QZS/IGSO軌道の2倍拡大アニメGIFを記録します。


2019 06/25 QZS/IGSO軌道の4倍拡大アニメGIFを記録します。


平成期の日本宇宙陣は欧米のMEO重視の壁を乗り越えて、先駆的RNSSとして脱MEOという大胆なQZS計画実現を頑張りぬきました。これが、アジアのGNSS情勢のMEOからの脱皮、端的にBDSS-IGEO/IGSOの充実を産み出しました。

中国側は日本QZSSの自立した踏ん張りを見守りながら、将来のIGSOエコシステム構築の展望を描いているでしょう。これがインドのIRNSS NavICや、ロシアが計画中のポストGlonassたる高々度亜QZSS型衛星軌道セグメントの実現にも大きな影響を与えるでしょう。

中国測位衛星セグメントについては、脱MEO一番乗りを果たした日本の視点からのアジア長期戦略を描くことが非常に重要でしょう。
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