南十字星からアジアQZSS(日)/IGSO(中・印)を眺める

グローカルイースト視点
アジアQZS/IGSO軌道モニタ
高橋冨士信 fj鷹@gmail.com

24.9.13 北多摩炎暑37℃ 太陽風・地磁気嵐もオーロラ生起か 磁気圏最外郭・高緯度飛翔のIGSO北斗4?星座太陽合とQZS-4の十字形交差点を構成中

2024年09月13日 | アジアンQZSS(日)/IGSO(中印)軌道
24.9.13 北多摩は炎暑37℃ 太陽風・地磁気嵐も激しい中で,磁気圏外郭かつ高緯度飛翔のIGSO北斗4?星座太陽合とQZS-4の十字形交差点の構成が進んでいます.



太陽・地磁気嵐の活動度は非年周です.またQZS/IGSO軌道系が整備されて,やっとワンソーラ・サイクルです.QZS/IGSO軌道系への影響として何か興味深いことがあるのではと期待して,ソーラーマキシマムの12年間のデータを積み上げてゆくのが,当方の目標のひとつです..

β角プロットを用いて,座としてのQZS-4と北斗4?星などとの十字形交差イベントの時間軸を衛星ごとに記録して,合生起の前倒しが,衛星ごとに,どれだけ起きているかの評価をしたいと思っています.



QZS/IGSO座群はグローカル・イーストが達成した21世紀の現時点における衛星軌道技術の到達点のひとつでしょう.欧米先進地域でもQZS/IGSO座構築を実現しているところはありません.QZS/IGSO座軌道群のデータリダクションを継続して,記録してゆく意義は大きいと考えます.その応用技術として月面測位技術への応用に未来を見たいと思います.

2024/5/18から以下のN2YOデータベース・アクセスのURLを使用するように改定しました(アンカーKOREASAT-7).
https://www.n2yo.com/?s=42691|37256|37384|37763|37948|41434|42738|42965|40547|41241|43539|44204|40549|40938|44709|44337|49336

N2YOサービスの画面コピーを利用したIGSO/QZS衛星軌道群の地表への射影の16時間分のIGSO/QZS群衛星軌道アニメGIFを記録します.
(1) IGSO/QZSS射影軌道の16時間分の10分毎のアニメGIF


(2) IGSO/QZSS射影軌道の昼間6時間分の2分毎のアニメGIF
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