南十字星からアジアQZSS(日)/IGSO(中・印)を眺める

グローカルイースト視点
アジアQZS/IGSO軌道モニタ
高橋冨士信 fj鷹@gmail.com

2019 10/05 北多摩真夏日:QZS-4太陽合のんびり進展<IGSO三姉妹の舞完了

2019年10月05日 | アジアンQZSS(日)/IGSO(中印)軌道
2019 10/05 台風18号→温低が日本列島を去った後は、南関東は真夏日となりました。10月の真夏日は今秋は高温気味を意味していますが、来週からは平年並みに気温が下がると予想されています。

QZS-4の太陽合はのんびり進展しています。この時期の太陽の赤緯南下速度の速さは、アニメGIF画像の連日比較により、赤道と太陽軌道の緯度との接近・離反の変化の速さからも分かります。追いつき型の日本QZS-4の太陽合の生起はのんびりなものとなるでしょう。

昨年の秋季の舞いと比較しての同期差のズレの変化が、三姉妹やQZS-4の各機においてどうなっているかが興味深いところです。IGSO/QZSSの軌道運動位相差を太陽系慣性座標規模で捉える基準として、太陽合同期状態の分析が効果的といえるでしょう。

以下のQZS/IGSO軌道描画フォームにアニメGIFを記録します。
2019 10/05 QZS/IGSO軌道の2倍拡大アニメGIFを記録します。


2019 10/05 QZS/IGSO軌道の4倍拡大アニメGIFを記録します。


インド・太平洋宇宙連携の中核となる大国インドの宇宙大国化動向などユーラシア上空のQZSS/IGSO軌道運動を、測位衛星と太陽との天体エベントに注目して頂くことができればと思います。



平成期の日本宇宙陣は欧米のMEO重視の壁を乗り越えて、先駆的RNSSとして脱MEOという大胆なQZS計画実現を頑張りぬきました。これが、アジアのGNSS情勢のMEOからの脱皮、端的にBDSS-IGEO/IGSOの充実を産み出しました。日本はQZSSを月面探査日印協力を基盤に軌道運動・測位へ活用展開を目指すべきでしょう。

中国側は日本QZSSの自立した踏ん張りを見守りながら、将来のIGSOエコシステム構築の展望を描いているでしょう。これがインドのIRNSS NavICや、ロシアが計画中のポストGlonassたる高々度亜QZSS型衛星軌道セグメントの実現にも大きな影響を与えるでしょう。
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