風が暖かくなり、日差しが柔らかくなり、匂いが青々しくなると、春です。
ここから春が萌えていくわけですが元ニートなどにはキツい季節到来です。
世間の新生活で盛り上がる空気、先細る未来へまっしぐらな元ニートには純度100パーセントの酸素くらい毒でして。俺の場合、それでもまだそれを憎むことはなく、たんぽぽを見ても切なくなるくらいなので病根は深くないのかもと、変な角度のバロメーターになっています。
それでも結構な分量で、いらつき、ざらつきますよね。この感情、一番の、そして根本的な原因は今現在、春を満喫できないことではないんです。春の次は夏がきます。夏の次は、なんと秋です。そういう四季折々を楽しめないことが確定している感。これです。後少し頑張れば、辛いのは今だけ、がない。それが元ニート、ニート後遺症にのたうつ男の現状。打開されない現状。
思い返せばニート時代、季節は満喫してました。経済的には今より少しマシな程度でしたが、なんだかんだと工夫しては楽しんでいたのを思い出してしまいます。玄関脇に種をまいてクローバーや朝顔育てたりね。春野菜の漬物祭り開催したりね。無料で遊べる街の春イベントを散策したりね。春物衣料を漁りにリサイクルショップ回ったりね。
根本がそういう遊びが好きなので、十分でした。ピクニックやバーベキュー、飲みにいく、おいしいものを食べる、流行のファッションを楽しむ、TVを観る等の行楽•嗜好はないんですよね。TVを全く観ないので、なおさら派手めな遊びには疎くなります。
というときっと、多くの人がインターネットにかじりついて部屋から出てこない男、を想像するかと思います。ところがそれも違ったりします。ネットは好きです。でもかじりついても3時間が限界。2時間も座っていたらイライラします。で、外に出て活動。散歩がてら図書館で半日、とかやってました。
後は、筋トレやジョギング。庭いじり。ご近所や顔見知りのジョガーとフレンドリーに会話を楽しんで陽が暮れ、夕食を作り、夕食後は漫画読んで、就寝前にネットで遊んで。大学生の夏休みまんまです。せめてね、そこでバイトでもしていれば良かったんですけどね。この愚か者で怠け者で親不幸者は、延々と夏休みを享受し続けたんです。
そういう、ニートの一日の詳細をまとめるのもやっておきたいですね。まだ記憶が鮮明なうちに。
なんて思うともう、ニート時代への憧れがまた顔を出します。ニート時代というか学生時代の夏休みへの憧れ、が正解ですね。本来はその憧れ、憧れのままで断ち切るものなんですが、ニートというのは何を勘違いするのか「自分はそれをしても大丈夫」と無根拠な自信と勢いで、憧れを遂行してしまうんです。そんなファンタジー、どこにもありはしないのに。
基本的にこれは、愚痴ブログであり闘病ブログであり遺言ブログなのでこんな、日々思った取るに足らないことも記します。
ここから春が萌えていくわけですが元ニートなどにはキツい季節到来です。
世間の新生活で盛り上がる空気、先細る未来へまっしぐらな元ニートには純度100パーセントの酸素くらい毒でして。俺の場合、それでもまだそれを憎むことはなく、たんぽぽを見ても切なくなるくらいなので病根は深くないのかもと、変な角度のバロメーターになっています。
それでも結構な分量で、いらつき、ざらつきますよね。この感情、一番の、そして根本的な原因は今現在、春を満喫できないことではないんです。春の次は夏がきます。夏の次は、なんと秋です。そういう四季折々を楽しめないことが確定している感。これです。後少し頑張れば、辛いのは今だけ、がない。それが元ニート、ニート後遺症にのたうつ男の現状。打開されない現状。
思い返せばニート時代、季節は満喫してました。経済的には今より少しマシな程度でしたが、なんだかんだと工夫しては楽しんでいたのを思い出してしまいます。玄関脇に種をまいてクローバーや朝顔育てたりね。春野菜の漬物祭り開催したりね。無料で遊べる街の春イベントを散策したりね。春物衣料を漁りにリサイクルショップ回ったりね。
根本がそういう遊びが好きなので、十分でした。ピクニックやバーベキュー、飲みにいく、おいしいものを食べる、流行のファッションを楽しむ、TVを観る等の行楽•嗜好はないんですよね。TVを全く観ないので、なおさら派手めな遊びには疎くなります。
というときっと、多くの人がインターネットにかじりついて部屋から出てこない男、を想像するかと思います。ところがそれも違ったりします。ネットは好きです。でもかじりついても3時間が限界。2時間も座っていたらイライラします。で、外に出て活動。散歩がてら図書館で半日、とかやってました。
後は、筋トレやジョギング。庭いじり。ご近所や顔見知りのジョガーとフレンドリーに会話を楽しんで陽が暮れ、夕食を作り、夕食後は漫画読んで、就寝前にネットで遊んで。大学生の夏休みまんまです。せめてね、そこでバイトでもしていれば良かったんですけどね。この愚か者で怠け者で親不幸者は、延々と夏休みを享受し続けたんです。
そういう、ニートの一日の詳細をまとめるのもやっておきたいですね。まだ記憶が鮮明なうちに。
なんて思うともう、ニート時代への憧れがまた顔を出します。ニート時代というか学生時代の夏休みへの憧れ、が正解ですね。本来はその憧れ、憧れのままで断ち切るものなんですが、ニートというのは何を勘違いするのか「自分はそれをしても大丈夫」と無根拠な自信と勢いで、憧れを遂行してしまうんです。そんなファンタジー、どこにもありはしないのに。
基本的にこれは、愚痴ブログであり闘病ブログであり遺言ブログなのでこんな、日々思った取るに足らないことも記します。