人生、失敗しちゃった~ニート後遺症 闘病記~

十数年のニートをやめて一年。ニート後遺症と戦う、ニート研究家。

脱ニートリハビリ【ニート後遺症、闘病中】

2016年02月28日 | 脱ニート者の日常
昨年、短期で倉庫事務をした。

そこで言われたことが「勝手に判断しないで分からなかったら聞いて」。俺としては「分かっていないのに勝手にやった」のではなくて「教えてもらったことをちゃんとやった」つもりだった。つまりただ仕事ができない子だっただけなのだが、そう言われるというのはきっと、勝手にやらかすタイプに見えたのだろう。
そこはそのように主張したかった。が、脱ニートに当たって自分に言い聞かせたことが幾つかあって、そのうちの一つが「言い訳をしない」。このブログを観ても分かる通り、どうにも言い訳がましい人間なので、特に気をつけようと決めていた。

主張すれば「言い訳をする子」になる。言わなければ「自分勝手に適当にやる子」になる。結局、作業をしっかりやっていれば問題ないということになるけれど、初めての仕事を一つのミスもなく終わらせることって可能なのだろうかとも。
他にも、先輩の勘違いで俺が責められた場面もあったりした。そもそもが俺の作業が遅いせいだったので、無論、口応えなどはしない。とはいってもひとことくらいいいたくもなる。
場合によっては、多少言い訳がましくても主張した方が作業効率が上がりそうだと、後日、振りかえったり。


などということは、普通に働いている人にとっては日常なのだろうなとかみしめる。

脱ニート者のリハビリは続く。


2 コメント

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あはは。 (ポンまま)
2016-02-28 12:45:45
そうですね~。
そこはかなり難しいところ。
私の会社人生振り返って、ちょっとだけ話、聞いて貰えます?
まずね、先輩にも「教え上手と下手」がいること。
で、下手な先輩に教えて貰うと、違う先輩に
怒られる結果が出ることがよくあります。
そんな時の「言い訳」も「状況説明」も、
「タイミング」や「言い方」これに尽きると思います。
最初の内はとにかく言い訳せずに謝罪する。
だって、新米さんは、どうあれ迷惑かけちゃうんだもん。
だけど、先輩方だって新米さんの頃があったんです。
だから賢い先輩は、頭ごなしに怒ったりはしません。
話それちゃった。
でもね、そういう姿は必ずみんな見ています。
その人がどういう人か、見ているんです。
だから、長い時間を掛けて
「あの人が言うんだからきっとそうなんだ」と
思って貰えるようにもなる。
そろそろいいかな・・・と思った頃に、状況説明してみます。
でもそこで、必ず先に「ちゃんと確認しなかった私が悪いんですけど」
なんていう、自分の反省を先ず述べて、そのあと状況説明。
それも下手な先輩を責めるのではなく、フォローしながら話をする。
これで、段々と受け入れてもらえるようになります。
ま、どんなに頑張っても、どこにでも、変な人はいるので
万人に通用する訳ではありませんよ。
長くなりました。私の経験から学んだ方法。
役に立つかどうかはわかりませんが、参考になったら嬉しいです。
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そうそう・・ (小豆ママ)
2016-02-28 13:45:48
そうそう・・
ポンままさまのおっしゃるとおり・・
どんな職場でも変な人はいると思います・・
私も最近、似たような経験しました。
上司の間違いをたくさん発見してましたが、
黙ってフォローしていました。
そしたら上司から「わからないことは確信して
仕事してください」と言われました。
だから見つけた間違いをその都度、確認したら
煩がれましたよ。
ちゃんと下手に出て、言葉にも注意して
フォローしたつもりだったんですけど。
それからは上司の間違いを見つけても
また黙ってフォローしていますけど。
人間関係って難しいですね。
相性がありますから、それからはあまり
気にしないようにしています。
ポンままさまのおっしゃるとおり
一生懸命働いていたら、周りの方から
認めてもらえるようになると思います。
時間はかかりますけど。
お互いに頑張りましょう。
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