Synology DS-216JのDSMとWebStationパッケージのアップデートを実行した。前回のアップデートでは、「/etc/nginx/nginx.conf」が上書き更新され、加えた設定変更が消失した。
今回のDSMアップデートでも「/etc/nginx/nginx.conf」が上書き更新され、ベーシック認証とクライアント認証併用設定で加えたsslのアクセスログ設定(log format)が元に戻された。
「logformat」ディレクティブは、「http」セクションで設定する必要がある。「/etc/nginx/nginx.conf」の「http」セクションに記載していたが、パッケージの更新や再起動で元に戻されてしまう。仮想サーバの追加は、「/etc/nginx/sites-enabled」配下に「SomeVirtualServer.conf」で定義すれば追加できる事を確認した。
「http」セクションへのディレクティブ追加は、「/etc/nginx/conf.d」配下に追加ディレクティブ設定を記述したファイル名「http.someconfig.conf」で可能な事が判った。
「更新」や「再起動」でも設定が元に戻されない事を確認した。
今回のDSMアップデートでも「/etc/nginx/nginx.conf」が上書き更新され、ベーシック認証とクライアント認証併用設定で加えたsslのアクセスログ設定(log format)が元に戻された。
「logformat」ディレクティブは、「http」セクションで設定する必要がある。「/etc/nginx/nginx.conf」の「http」セクションに記載していたが、パッケージの更新や再起動で元に戻されてしまう。仮想サーバの追加は、「/etc/nginx/sites-enabled」配下に「SomeVirtualServer.conf」で定義すれば追加できる事を確認した。
「http」セクションへのディレクティブ追加は、「/etc/nginx/conf.d」配下に追加ディレクティブ設定を記述したファイル名「http.someconfig.conf」で可能な事が判った。
「更新」や「再起動」でも設定が元に戻されない事を確認した。