まだまだっ！

すごいといえば、本当に毎日新顔ちゃんに出会うことである



ヤゴだねっ
こんなでかくて、黄緑色のヤゴはみたことないぞっ
５センチぐらいあったなぁ



で、こちら
歩くジャンボタニシ
なんとヤバそうな蛍光オレンジのボディよっ
それに、すっごくツノがでかくてキビシイ感じっ
タニシって言うより、ヤドカリを見ている気分だったよ
はらっぱ隊員は「いてはいけないっ」と叫び、ウ～隊員は、「なんとか食べれないだろうか」と思案する。わしは、変な生き物がまだまだ満載なんだなァなどと感心する

それに今日は、別の事務所に勤務しているオジョウ様から写メールで、こんなめずらしいものが送られてきたよ

　　トックリバチの巣が、パトロールコースにあったそうな
そちらの事務所にもパトロールにいってみたいねぇ

随分じゃないか

　　

今日は、りゅうの予防注射に行ってきたよ
いやぁ、行くよとは言ってあったんだが、やっぱり往生際が悪いぜっ！
でもまあひとたびバッグに入ってしまえば太っ腹である
先生にもえらいっ！と誉められ、看護婦さんには存分に甘え、ちょっとだけ足のうらの肉球に汗をかいちゃったくらいでとてもスムーズに終りましたな
体重も、多め、とはいえまあ横這いで、ああ、増えてなくてよかったってなところでござる
帰ってきてからちとすねて、外出しちゃっていたのだが、近くにいる気配はあったので何度か名前を呼んだのだ。だけどうんでもすんでもない。
まあいいかと思ってほっておいたよ。
で、昨日行ったカラオケがとても楽しかった事に思いをはせながらああ、あれも歌いたかった、これも歌えばよかった、など考えつつ、はなうたっちゃってみたんだな
そしたらさ、急に外から「むるんっ」とか言っちゃって、りゅうが抗議の声をあげたんだよ
ああ、そういえば、りゅうは小さいころからだれかが歌っていると怒ったものだ・・・そうだったそうだった
呼んでも来なかったくせに、抗議しに帰ってきたよ
うふふふふふふふ・・・・・・
そんなりゅうも、すごくかわいいじゃないか・・・っ

つぶらな瞳の

どうでぃ、これ、マンガみたいにかわいいじゃないか
パトロールしてきたんじゃなくて、なんとうちにいるんだなこれがっ
体長約８センチ、いもむしちゃんにしては大きいほうじゃないだろうか。
それにしても偏見無しにみてみるとさ、ほんとかわいい目玉もように出来あがっているとおもうのさ



角度をかえてみたりして
洗濯機の横のヒイラギの葉っぱにくっついているのだ
そうね、ざっと見ただけだけど１０匹くらいいるみたい



これは別の個体だけど、色が微妙にちがうし、やっぱり表情がさまざまだ



のび～
ちなみに顔は下にある方です
おしりがぴっと上がっているんだねぇこのこも先の２匹とは別個体です
で、正体を調べようと、学研の昆虫図鑑をひもといたらば、ありましたぜ



これ、学研の図鑑に載っていた写真。「アケビコノハ」の幼虫
間違いないでしょうこれに決まりでしょう
うちのこのほうがかわいいけどさ、だってこの写真のこは眉間に皺よってるじゃん



ちなみにこれが成虫らしい
幼虫時代に８センチなんだから、いかほどのおとなになるのやらっ
でもさ、うちにはりゅうちゃんが、蛾が大好きなりゅうネコがいるからね、せっかく成虫になれても、わりとすぐに捕まえられて三口くらいで食べられちゃうんじゃないかなぁ、なんてねっ

この幼虫の、色の濃い方がわしは好きなんだけど、抜群のおしゃれさんだと思っておるよ
濃いめの縦縞も青い水玉も腰のあたりのレース模様も
なんたって、目ダマ模様ががかわいいしねどのこもちゃんと、瞳部分にはハイライトが入っているように仕上がっていて、それはキュートにみえるんじゃなぁ
成虫になると青い水玉とかが消えてしまうみたいなのはとても残念だ。
成虫の本物も、おがめますように

おとなの夏休み♪

きのうのパトロールは、隊員達も一緒に来たんだが、そのときはらっぱ隊員が川面に漂うこやつ！をみつけたのであるっ
さっそく引き上げてみたら、ごらんのとうり、すっきりと中身がないのだっ
こっこれはっなんだっっ
ウ～隊員が、これは川エビの脱け殻であると教えてくれた
川エビっ
この脱け殻はすでにザリガニサイズであるから、脱いだあとはまた一回り大きくなっているはずだなっ



そんなわくわくのきのうがあったので、本日は、にわかパトローラーたちもくりだしての川面散策とあいなったのである
はらっぱ隊員は、小魚たちに心奪われたらしく、捕獲セットを持参して漁にのぞんだ
わしらふたりは、時間休をとってまで、その漁にのぞんだのだ
わしの狙いはカジカだったんだが、制服（戦闘エプロン！）と、まくりあげていたのにたっぷりと浸かったパンツを散々ぬらしただけで捕獲できなかったぜ

　だからこれらははらっぱ隊員の獲物なんだよ
かわいいだろう～
チビッコの方は、８ミリぐらい。おっきいこでも２センチはないだろう。
まだまだおこちゃまを８匹つかまえて、うれしそうにうちに持って帰ったのであった
はらっぱ隊員の、あしたはどっちだっ

わしはねぇ、カジカちゃんを間近でみたいなぁ・・・

金色のトンボ！

笑っているのがわかるかな
はじめてであった金色のトンボですかなり近づいても、他のトンボみたいにはにげないんだねぇ、これがっ



近くに、もう一匹、同じ種類のトンボがとまってた
羽がキラキラ輝いて、ほんとに錦糸のようだよ



この種類の特徴なのか、今、何かのディスプレイの途中なのか、この、高々と上げたおしりのショットもハズセナイでしょうっ

カワセミちゃんが、釣りのおじさんと並ぶようにして河原に立ち、川面をみつめて漁をしようとしている姿にもおめにかかれて、なんだかそのツーショットが微笑ましい感じにここちよかったな

小魚遊び

川のすみっこのほうには、こういった溜まり場がある
名前は忘れちゃったけれど、清流にしか咲かないこれは水草だってしっかり可憐な白いお花を咲かせていたりする場所である



そして見よ
この細くて小さい横線は、みんな小魚なのだっ
このなかに、そっと手を入れると、最初は逃げるそぶりをしてみせるものの、10秒もしないうちに手の周りに集まってきてあまつさえ、手のひらにのったりする



今日も小魚達のその動きに目を奪われて遊んでいたら、なんといっしょにやってきていたらしいアメンボについばまれた

どちらさまも、好奇心旺盛でまったくもっておもろい方々なのであった
そんなことしてるから、仕事に遅れそうになっちゃうんだよ
ギリギリセーフでなんとか戻ってるんだよ～ん

口コミかよっ！

カナブン・スター
カナブン・イエロー
カナブン・アクア
カナブン・黄土
カナブン・シルバー
カナブン・ブルー
カナブン・パープル


もう、すぐに出る絵の具がない・・・
ので、赤マジックで、ゼッケン・ハート記号を考えるのも面倒になって、その次からはゼッケン・1～ゼッケン・４まで、都合１２匹ものカナブンに識別マークをつけたのだ
これ、ここ二日の間にわしの部屋に飛び込んできておおアバレしたヤツらだ。
同じ個体が性懲りもなく来ているのかと思ったけれど、意外と違うヤツらが来ていたらしい
まあ、何度も飛びこんできていたやつもいるんだが！
最高４回も入ってきたやつが３匹、あとのだって一回じゃなかったりするのも多いぞ

なんだっていうんじゃろうねぇっ
何集まっちゃってんだろうかっ！人んちにっ　　
観察は続くのだった

夜の動物園

動物園入り口近くのフラミンゴの柵に、ようやくライトアップがほどこされた
ナイトサファリのはじまりだ



いやぁ、はじめて夜の動物園に行ってきました。
だんだん暗くなってきてカンデラが灯されているだけの人ごみと影のような動物達。
象はべつに夜行性ではないんでしょうに、夏のこの特別な夜へのサービスなのか、愛想をふりまいてくれておりました。その横で、もう１頭は、鼻に竹をしごいたみたいな、まあ、ムチみたいになっている大枝をふりまわして、木々をしこたま打ち据えておりましたけれども



ライオン。携帯カメラのズームいっぱいにしてもまあ限界ですがな
それでも昼間見たのとは違って、歩き回った挙句、この高台に上ったのでございますよ。
ネコ科はやっぱり夜行性なんだねぇ・・・



こちらはトラ。これも歩き回っては草をはんでいたぞ。
そしてたまに、こちらを見るのだ。



バッファローは、たまたま電灯の下に来てくれていたので、わりとはっきりとれたかな
なにしろでかい顔がでかいっ



でかいといったら、サイの図体もかなりでかいっ
こりゃあほんとうに、むかしはトリケラトプスだったに違いないよ



そして、アリクイ。
これはおもしろいかっこうをした動物であった
左を向いているのが分かるかな
しっぽのほうが、がぜん存在感があるんだけど、そのにのうでの太さで進行方向がわかるってくらいいかつい肩をしｈていたよ

や、ナイトサファリに行ったんだけどさ、昼の動物園にすら久しく行ってなかったわけで、昼夜両方の様子を見るために、まだ日のあるうちから入園して、徘徊しながら夜に至ったという次第
ナイト目当ての混雑にも巻き込まれず、なかなかナイスな身のこなしであったことよ
雰囲気があって、おもしろかった
ちょっと特別な夜

本日の獲物

それが、これである
わしが捕ったんじゃないぞ
ハンターらぶこちゃんの獲物である
早朝４時前ごろ、そっとこれをくわえて帰ってきたよもちろん持ってきたときはまだ卵は完形だった
しか～しっ！
しばらく転がして遊んでいたけれど、結局は、半分に器用に割って、なかみをすっかり食べちゃったのでした
・・・。やるな、らぶこ・・・
それにつけても緊張感のないハトちゃんの親たちよ
そんなことではらぶこのために産み育てているようなもんじゃないか
それでいいのかっ
まあ、でもね、そんなわけでらぶこちゃんの夏の旬は、どうやらハトちゃんの味みたいね
あっぱれじゃのうっ！！

ピンクいろの粒と

先日のパトロールの時に、はらっぱちゃんに教わって、はじめてジャンボタニシの卵を見たのです
悪名高きその名は聞き知ってはいたけれど、これがそうだと指摘されるまで全然知らないものでございました
それはまるでベリーのよう
そんなことをほざいてみたら、うええええっ～～っっっな反応があちこちから返って来たのでした
写真はちょっとシロっぽいけど、もっと奇麗な鮮やかなピンク色で、それがナニか知らなければ（知っても）とてもかわいらしきカプセルである事は間違い無いんだけど・・・
いかんせん大量発生して人間にとって都合の悪い事を繰り返しては悪役になってしまってもしょうがないのかねうむ…バランスが大事だね
まあ、先の台風で、あらかた流されちゃったようだけど・・・



そしてこちらはとてもステキな大発見
砂地にちょっとしたくぼみがいくつも見えるのがわかるかな
これはねっ、スズメちゃんたちの砂浴び場なんでございますよ
たいていここで砂浴びしてるよこのたくさんの跡を見るとなんとも微笑ましい気持ちになりますがな
写真には撮れないんだけど、ここでみんなでザバザバ砂浴びしているスズメちゃんたちを見るのはパトロールの楽しみの大事な一場面になっているのでござるよ～ん
ふふふっふふふ