入社当時の配属先はインテリア部署で、オーダー商品が多い事から、お客様からご要望があれば全て前金制でした。
その後、収納部署から兼任で家電部署となったのですが、収納商品は、メーカー在庫に店振り(他店から取り寄せる)などと、商品確保の方法があるのですが、家電部署は、思ってもいないようなご要望が入る事もシバシバ!
最近の例で言うと「ライバル店で、アクアの洗濯機を購入したものの排水ホースが切れてしまい、排水ホースだけを購入したい」と言うお客様が来店!インターネットで調べて、排水ホースセットの番号までわかるので予約伝票に記載していただいたものの、結果論から言いますと、当店から受注している問屋での商品取り寄せは可能ながらも、商品の取り付けはアクアの指定業者でないと施工出来ない(商品を渡せない)との事!(以前にも炬燵ヒーターで同じような事があった)商品は実在するのに、指定工事業者以外には売れないと言う独占禁止法に抵触するような販売方法・・・
こういう実例があるので、前金で戴けないのが家電製品(部品など)なのです。
ですから「商品の取り寄せが可能か?価格はいくらか?納品はいつごろか?を調べてからご連絡を入れますので、それからの注文となりますので・・・」とお応えしておいて伝票に連絡先を記載していただく形態となってしまいます。
商品取り寄せが可能となり、購入代金や納期も了承いただいて注文し、商品入荷後に連絡がつかなくなるお客様がまれにおられます。他店等で見つけて、商品がいらなくなったのかと私は思っておりますが、それならそれで言って下さってもよいのではないでしょうか?注文した手前、都合が悪くなったと無視されましても、此方は始末書ものなのですよ(泣)。お客様都合のキャンセル処理の方が、経理への処理としては軽く済みます!
兼任異動とは言え、この部署に来て半年が過ぎましたが、既に1枚の始末書提出と、現在つながらないお客様が1名おります。ちなみに、先輩の始末書提出も3枚ほど見ています!
マイナス思考をプラス思考に切り替えて、余った購入商品が使える物なら貰って帰っている私です(洗濯機の糸くずフィルターとか空気清浄機のフィルターとか使えないものがほとんどですけど)。。。
昔の本業絡み(不動産管理における家賃滞納者を捕まえる)ではありませんが、予約伝票に住所も書いてあるし、勤務帰りにその住所まで乗り込んでやろうかと思うことも多々ありますよ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます