~innervoice連載 七田 眞
「21世紀は波動の時代」 vol.3より~
古代ユダヤ教の教えに、カバラというのがあります。
カバラでは、
人は見える身体と見えない身体の
ふたつの身体から成り立っていて、
見える身体を「アッシャーの身体」と言い、
見えない身体を「イエツラーの身体」と言っています。
そうして、
見えない身体「イエツラーの身体」のほうが、
本質体だとしているのです。
「イエツラーの身体」は、肉体より高い周波数から成り立っています。
見えない身体には、いくつかの層があり、
肉体に最も近い層の身体から、
エーテル体、
アストラル体、
メンタル体、
コーザル体、
セレスティアル体、
ライト体と分かれており、
肉体から遠ざかるほど周波数が高くなっています。
(この分け方には色々あるようです。)
この多念層の身体は、
周波数を異にしながら、
同時に、存在しているのです。
周波数を異にすると、
同時に存在することが可能なのです。
言ってみれば、
誰の身体にも存在していながら、
知らないでいる身体があるということです。