~innervoice連載 七田 眞
「21世紀は波動の時代」 vol.3より~
人は食べ物を食べることによって生きていますが、
食べ物だけが身体に栄養を与える資源ではないのです。
太陽のエネルギーを直接身体に取り入れ、
それを栄養として生きることができるのです。
太古の昔、といっても一万三千年ほど前は、
宇宙エネルギーを直接身体に取り入れ、
生きていたといわれています。
それが、ポールシフトによって記憶が失われ、
呼吸によって宇宙エネルギーを取り入れる方法を
記憶から消し、失ってしまったといわれます。
宇宙エネルギーをプラーナと呼ぶことは既にご存じでしょう。
昔の人はプラーナのみによって
生きていることが可能だったのです。
太古の人は口と鼻から空気を吸い、
頭頂の柔らかい部分からプラーナを取り入れ、
会陰を通して下からも取り入れていました。
産まれたばかりの赤ちゃんをよく観察すると、
呼吸中にそのふたつの部分にかすかな脈動が見られ、
そのなごりだといわれます。