『時をかける少女』
筒井康隆原作。1972年以来、TVドラマ化4回、映画化4回(アニメ含む)という、筒井さんの名作ふたたび。出演したことさえあるくらいで、長きにわたって筒井さんの食生活を支えてきたと言っても過言ではない←貧乏か
主演:仲 里依紗。2006年のアニメ版で吹き替えを担当した。役名は芳山あかり。むかし原田知世が演じた芳山和子の娘。芳山和子は原田知世じゃなくて安田成美だが、まあそれはすぐ慣れる。70年代を懐かしむようなシーンが満載で、映画のポスターや看板、クルマなどがぞくぞく登場してノスタル爺に浸ることができる。
何度も映画化されるたびに、原作から派生していって新たな展開をしてきているので、まだ10回でも100回でも活用できそうだ。今回も新たな展開ではあるが、原作のイメージをもういちど、というコンセプトで製作したようだ。それで懐かしさを感じることができるんだけど、どうせ変わって行くのなら、すごいタイムパラドックスなんかも期待しちゃったりしてみたかったりなんかもする。そういうの大好き。でもそれをやると次回作が困ったことになったりするから自粛したのかな。そういうわけで、「♪神田川」の流れる安ボロアパートの雰囲気がぴったりくるようなSF、というより青春ストーリーみたいな爽やかな映画になった。
筒井康隆原作。1972年以来、TVドラマ化4回、映画化4回(アニメ含む)という、筒井さんの名作ふたたび。出演したことさえあるくらいで、長きにわたって筒井さんの食生活を支えてきたと言っても過言ではない←貧乏か
主演:仲 里依紗。2006年のアニメ版で吹き替えを担当した。役名は芳山あかり。むかし原田知世が演じた芳山和子の娘。芳山和子は原田知世じゃなくて安田成美だが、まあそれはすぐ慣れる。70年代を懐かしむようなシーンが満載で、映画のポスターや看板、クルマなどがぞくぞく登場してノスタル爺に浸ることができる。
何度も映画化されるたびに、原作から派生していって新たな展開をしてきているので、まだ10回でも100回でも活用できそうだ。今回も新たな展開ではあるが、原作のイメージをもういちど、というコンセプトで製作したようだ。それで懐かしさを感じることができるんだけど、どうせ変わって行くのなら、すごいタイムパラドックスなんかも期待しちゃったりしてみたかったりなんかもする。そういうの大好き。でもそれをやると次回作が困ったことになったりするから自粛したのかな。そういうわけで、「♪神田川」の流れる安ボロアパートの雰囲気がぴったりくるようなSF、というより青春ストーリーみたいな爽やかな映画になった。
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