『人体の構造について DE HUMANI CORPORIS FA BRICA / THE FABRIC OF THE HUMAN BODY』
監督:ルーシァン・キャステーヌ=テイラー/ヴェレナ・パラヴェル
上映館によっては昨年から公開されていたようだが私の近所では年明けの公開だった。カメラでの生々しい手術の様子が映されるドキュメンタリー映画。内視鏡はもちろんのこと、脳の開口手術や帝王切開、前立腺全摘、湾曲した背骨の手術など、ややグロ的な血しぶきドバッな映像が続く。「ひえぇ~!」なんて思いながら見る。
局部麻酔で脳に穴を開けている医師と開けられている患者が話している。ネジを回しながら「ここは?」「あ、ちょっと痛い」とか言い合っている。ひえぇ~! もし私が手術を受けるなら全身麻酔にしてほしい。「気が付いたら手術が終わっていた」にせよ「気が付いたら人生が終わっていた」にせよ、全身麻酔を希望するぞ。
私も受けたことのある白内障手術の様子が俯瞰的に見られた。濁った水晶体を吸い出して目の中に眼内レンズを縦に入れて、器具でひょいひょいと横向きに整えたりしていた。あぁ、こんな感じだったのか。これはもちろん局部麻酔だったので、眼球をほじくられている気がして、痛くはなかったけれど、ィヤァ~な気分がした。
ずっと学術的な手術の映像だけかと思ったら、医師や看護師などが仕事しながら労働環境をぼやき続ける姿や、いろんな所の調子が悪い患者たちの院内での様子なども挟み込まれていて、いかにもドキュメンタリーな雰囲気を醸し出している。このシーンはそんなに長くなくてもいいのに、なんて思うところもあったけれど。
ともあれ、聖地巡礼とか病院巡礼とかはできるだけしないでおきたい。そう願いたい ←痛いし! 健康保険料の値上げを防ぐためにも ←痛いし!
監督:ルーシァン・キャステーヌ=テイラー/ヴェレナ・パラヴェル
上映館によっては昨年から公開されていたようだが私の近所では年明けの公開だった。カメラでの生々しい手術の様子が映されるドキュメンタリー映画。内視鏡はもちろんのこと、脳の開口手術や帝王切開、前立腺全摘、湾曲した背骨の手術など、ややグロ的な血しぶきドバッな映像が続く。「ひえぇ~!」なんて思いながら見る。
局部麻酔で脳に穴を開けている医師と開けられている患者が話している。ネジを回しながら「ここは?」「あ、ちょっと痛い」とか言い合っている。ひえぇ~! もし私が手術を受けるなら全身麻酔にしてほしい。「気が付いたら手術が終わっていた」にせよ「気が付いたら人生が終わっていた」にせよ、全身麻酔を希望するぞ。
私も受けたことのある白内障手術の様子が俯瞰的に見られた。濁った水晶体を吸い出して目の中に眼内レンズを縦に入れて、器具でひょいひょいと横向きに整えたりしていた。あぁ、こんな感じだったのか。これはもちろん局部麻酔だったので、眼球をほじくられている気がして、痛くはなかったけれど、ィヤァ~な気分がした。
ずっと学術的な手術の映像だけかと思ったら、医師や看護師などが仕事しながら労働環境をぼやき続ける姿や、いろんな所の調子が悪い患者たちの院内での様子なども挟み込まれていて、いかにもドキュメンタリーな雰囲気を醸し出している。このシーンはそんなに長くなくてもいいのに、なんて思うところもあったけれど。
ともあれ、聖地巡礼とか病院巡礼とかはできるだけしないでおきたい。そう願いたい ←痛いし! 健康保険料の値上げを防ぐためにも ←痛いし!
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