六本木と清澄白河をハシゴして、てくのろじじぃ的な作品を中心に見学した。
「第13回文化庁メディア芸術祭」@国立新美術館
アニメーション、マンガ、アート、エンターテインメントに別れたコーナーで、それぞれいろんな作品を展示、上映していた。映像作品はあっちこっちで順番に上映していたりするので、限られた時間では見切れない。入場無料なので、好きな人は1日でも2日でも入り浸っていても問題ない。まあ、ある意味、問題ない。光ファイバーろくろなんてのも面白かった。学生CGコンテスト受賞作品なども、パンチが聞いていて面白い。2月14日まで。
「サイバーアーツジャパン - アルスエレクトロニカの30年」 @東京都現代美術館
「アルスエレクトロニカ」はオーストリアで行われるメディアアートの世界的祭典だそうだが、その30周年記念ということで、展示傾向は「文化庁メディア芸術祭」と似通っている。明和電機やポストペットまで出てきて、何が何だか曖昧な気分だったが、観客が操作するインタラクティブな作品もあって、なんかなんとなくなんか面白かった。
「MOTアニュアル2010:装飾」 @東京都現代美術館
「アニュアル2010」は若手アーティスト10人を紹介する展覧会で、メディアアートとは関係ない。今回は「装飾」がテーマとなっている。
塩保朋子 《Cutting Insights》は6.5m×3.5mの巨大な紙に、植物と思われる模様を切り絵にした作品。真っ白い紙に当てられた光が、後ろの壁に幻想的なシルエットを映し出している。
青木克世は、額縁や剣などを陶芸で仕上げた大きな作品を展示している。成功で贅沢な文様が、透き通るようなクリアな白さで迫ってくる。なんか、ゴージャスという言葉が湧いてきそうな雰囲気である。
山本基 《迷宮》は、10m×17mという広い空間に盛り塩で模様を描くという、気の長い作品を、製作中。床に盛られた塩が、まるで竜安寺の石庭のように整然と、しかし、直線ではなく、カーテンの模様に似たクネクネとうねった不思議な文様を浮き上がらせている。
そういうわけで、あれもこれも、デカイ。
「第13回文化庁メディア芸術祭」@国立新美術館
アニメーション、マンガ、アート、エンターテインメントに別れたコーナーで、それぞれいろんな作品を展示、上映していた。映像作品はあっちこっちで順番に上映していたりするので、限られた時間では見切れない。入場無料なので、好きな人は1日でも2日でも入り浸っていても問題ない。まあ、ある意味、問題ない。光ファイバーろくろなんてのも面白かった。学生CGコンテスト受賞作品なども、パンチが聞いていて面白い。2月14日まで。
「サイバーアーツジャパン - アルスエレクトロニカの30年」 @東京都現代美術館
「アルスエレクトロニカ」はオーストリアで行われるメディアアートの世界的祭典だそうだが、その30周年記念ということで、展示傾向は「文化庁メディア芸術祭」と似通っている。明和電機やポストペットまで出てきて、何が何だか曖昧な気分だったが、観客が操作するインタラクティブな作品もあって、なんかなんとなくなんか面白かった。
「MOTアニュアル2010:装飾」 @東京都現代美術館
「アニュアル2010」は若手アーティスト10人を紹介する展覧会で、メディアアートとは関係ない。今回は「装飾」がテーマとなっている。
塩保朋子 《Cutting Insights》は6.5m×3.5mの巨大な紙に、植物と思われる模様を切り絵にした作品。真っ白い紙に当てられた光が、後ろの壁に幻想的なシルエットを映し出している。
青木克世は、額縁や剣などを陶芸で仕上げた大きな作品を展示している。成功で贅沢な文様が、透き通るようなクリアな白さで迫ってくる。なんか、ゴージャスという言葉が湧いてきそうな雰囲気である。
山本基 《迷宮》は、10m×17mという広い空間に盛り塩で模様を描くという、気の長い作品を、製作中。床に盛られた塩が、まるで竜安寺の石庭のように整然と、しかし、直線ではなく、カーテンの模様に似たクネクネとうねった不思議な文様を浮き上がらせている。
そういうわけで、あれもこれも、デカイ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます