『哀れなるものたち POOR THINGS』
原作:アラスター・グレイ
監督:ヨルゴス・ランティモス
出演:エマ・ストーン/ウィレム・デフォー/マーク・ラファロ/ラミー・ユセフ/ジェロッド・カーマイケル/クリストファー・アボット
昨年末からこの映画は気になっていた。内容は知らなかったけれど、フライヤーのなんかちょっと不思議な雰囲気に引き寄せられた。そしてその嫌な予感、じゃなくて根拠が曖昧な期待は見事に達成できた。何の説明もなく突然現れる妙なシーンや、妙なヤーツ、違和感満載の異国情緒豊かすぎる風景が、不可思議な世界感を醸し出している。
こんなふうに書くと青少年が憧れるSF冒険活劇かと思われそうだが、残念ながらR18指定のオトナの映画だったりして。橋から身を投げた女性をヤバい外科医が手術で生き返らせるところから始まるので、外科医だけに多少の残酷なシーンもあり、それよりなによりエロシーンもたっぷり含有しているので18禁になっちゃってる。
自分を取り戻すためにヨーロッパ横断の旅に出る、生き返った女性ベラの成長物語、次々に現れる予測不能の出来事が面白くて、次は何が起こるのかと期待しながら見てしまう。そんな旅の中で成長して行くベラの立ち居振る舞いもすばらしいトンデモファンタジー。
原作:アラスター・グレイ
監督:ヨルゴス・ランティモス
出演:エマ・ストーン/ウィレム・デフォー/マーク・ラファロ/ラミー・ユセフ/ジェロッド・カーマイケル/クリストファー・アボット
昨年末からこの映画は気になっていた。内容は知らなかったけれど、フライヤーのなんかちょっと不思議な雰囲気に引き寄せられた。そしてその嫌な予感、じゃなくて根拠が曖昧な期待は見事に達成できた。何の説明もなく突然現れる妙なシーンや、妙なヤーツ、違和感満載の異国情緒豊かすぎる風景が、不可思議な世界感を醸し出している。
こんなふうに書くと青少年が憧れるSF冒険活劇かと思われそうだが、残念ながらR18指定のオトナの映画だったりして。橋から身を投げた女性をヤバい外科医が手術で生き返らせるところから始まるので、外科医だけに多少の残酷なシーンもあり、それよりなによりエロシーンもたっぷり含有しているので18禁になっちゃってる。
自分を取り戻すためにヨーロッパ横断の旅に出る、生き返った女性ベラの成長物語、次々に現れる予測不能の出来事が面白くて、次は何が起こるのかと期待しながら見てしまう。そんな旅の中で成長して行くベラの立ち居振る舞いもすばらしいトンデモファンタジー。
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