所沢ビエンナーレ美術展2011 引込線
前回は行けなかったのだが、行った人の写真を見ると、鉄道の旧工場を使ったマニアックな雰囲気が印象深かったので、今回行ってみた。するとどうでしょう、その車両工場は諸般の事情で借りることができなかったようで、今年の会場は、所沢市生涯学習推進センターと旧所沢市立第2学校給食センターの二か所に変わっていた。車両工場が見られないのは残念。この美術展は入場無料。
まず、生涯学習センターの体育館に入ってみた。初日の開幕早々だからかどうなのか、だだっ広い体育館が閑散としていてちょっと淋しい雰囲気。次にそこから徒歩15分くらいの旧給食センターに向かう。広大な車両工場とは比較にならないが、怪しげな装置が立ち並ぶ給食センターというのも割とイケてる会場かも。そのかわり、普段見慣れない装置がいろいろあるので、アート作品なのか給食装置なのか判断が難しそうな作品もちらほら。
給食センターは、いい雰囲気を持っているので、狭いけれど会場はここだけにしてもよかったかもしれない。体育館も会場としたことで特色が平坦になってしまっているような気もする。すっかり「引込線」じゃなくなってしまった美術展、今日は涼しかったが、会場は二か所とも空調が効いていないので、やたら暑い日だったらモワッとして見るのも辛そう。熱中症にならないように水やタオルを用意しておいたほうがいいかも。
旧給食センターの目印
釜は作品ではない。後ろに見える白いのがアーティスト前野智彦さんの作品《無人/島》
せっかく所沢に来たのだから、会場の目の前にある所沢航空発祥記念館に寄ってみた。公園はやたら広いし、展示館には飛行機やヘリコプターがいっぱいぶら下がっているし、航空公園駅前にはYS11旅客機がちょこんと置いてあった。
C-46中型輸送機(天馬)
航空公園駅前のプロペラ機YS11
前回は行けなかったのだが、行った人の写真を見ると、鉄道の旧工場を使ったマニアックな雰囲気が印象深かったので、今回行ってみた。するとどうでしょう、その車両工場は諸般の事情で借りることができなかったようで、今年の会場は、所沢市生涯学習推進センターと旧所沢市立第2学校給食センターの二か所に変わっていた。車両工場が見られないのは残念。この美術展は入場無料。
まず、生涯学習センターの体育館に入ってみた。初日の開幕早々だからかどうなのか、だだっ広い体育館が閑散としていてちょっと淋しい雰囲気。次にそこから徒歩15分くらいの旧給食センターに向かう。広大な車両工場とは比較にならないが、怪しげな装置が立ち並ぶ給食センターというのも割とイケてる会場かも。そのかわり、普段見慣れない装置がいろいろあるので、アート作品なのか給食装置なのか判断が難しそうな作品もちらほら。
給食センターは、いい雰囲気を持っているので、狭いけれど会場はここだけにしてもよかったかもしれない。体育館も会場としたことで特色が平坦になってしまっているような気もする。すっかり「引込線」じゃなくなってしまった美術展、今日は涼しかったが、会場は二か所とも空調が効いていないので、やたら暑い日だったらモワッとして見るのも辛そう。熱中症にならないように水やタオルを用意しておいたほうがいいかも。
旧給食センターの目印
釜は作品ではない。後ろに見える白いのがアーティスト前野智彦さんの作品《無人/島》
せっかく所沢に来たのだから、会場の目の前にある所沢航空発祥記念館に寄ってみた。公園はやたら広いし、展示館には飛行機やヘリコプターがいっぱいぶら下がっているし、航空公園駅前にはYS11旅客機がちょこんと置いてあった。
C-46中型輸送機(天馬)
航空公園駅前のプロペラ機YS11
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます