
ボートレース江戸川アートミュージアム
アートテラーとに~さん主催のアートツアーというかボートツアーというかに参加した。江戸川競艇という、おっさんのたまり場に、美術館があるという違和感がまず湧き上がるのだが、高さ4.5mの大魔神に迎えられて、競艇場に入ると「フーテンの寅さん」のポスターや古い映画のポスター、キンチョール、ボンカレーなどのレトロ看板などが、分煙も実現した割と小奇麗な投票所に、いかにも昔からあるかのように展示されている。場内美化の一環として、ハズレ投票券を食べちゃうヤギロボットまで待機。
寅さんのポスターはちょうど投票券購入機の上に1枚ずつ展示されているので、どのマドンナの下で買うと当たるとか当たらんとか、信憑性の低い験担ぎが流行っているらしい。
美術館エリアは空調も効いた居心地の良い空間で、ムットーニから水木しげるまで、さまざまな現代アート作品が登場。写真撮影もOK。桑原弘明のスコープ作品、神谷哲史の折り紙ドラゴン、深堀隆介のアクリル金魚、荒木博志の眠れるアトムなど、興味深い作品が目白押し。
美術館見学の後は、昼食、そして投票券を買ってボートレースでひと儲け企むこともできる。まぁ、今回は結局ハズれたんだけどね(;´o`) 2レースチャレンジして2レースとも当てちゃったあの人とか、2連複、3連複ダブルで当てちゃったあの人とか、主催者なのにハズれてばかりのあの人とか、悲喜こもごもいろんな人生の縮図が繰り広げられたひとときであった。
今回はとに~さんの企画だが、この美術館ツアーはサイトから普通に申し込みができる係員による解説付き完全予約制ツアー。入場料にランチ代も含めて1000円というこれだけでは元が取れないお徳用ツアーである。とはいえ投票券を買ってもらうことで充分元は取れるようだ。ツアーに参加したからといって投票券を買う義務はないのだが、目の前に一攫千金のチャンスが水しぶきを立てて旋回しているのだから、やらずに帰れるわけもなく、ついついたくさん元を取らせてあげちゃいがちなのも事実である。
アートテラーとに~さん主催のアートツアーというかボートツアーというかに参加した。江戸川競艇という、おっさんのたまり場に、美術館があるという違和感がまず湧き上がるのだが、高さ4.5mの大魔神に迎えられて、競艇場に入ると「フーテンの寅さん」のポスターや古い映画のポスター、キンチョール、ボンカレーなどのレトロ看板などが、分煙も実現した割と小奇麗な投票所に、いかにも昔からあるかのように展示されている。場内美化の一環として、ハズレ投票券を食べちゃうヤギロボットまで待機。
寅さんのポスターはちょうど投票券購入機の上に1枚ずつ展示されているので、どのマドンナの下で買うと当たるとか当たらんとか、信憑性の低い験担ぎが流行っているらしい。
美術館エリアは空調も効いた居心地の良い空間で、ムットーニから水木しげるまで、さまざまな現代アート作品が登場。写真撮影もOK。桑原弘明のスコープ作品、神谷哲史の折り紙ドラゴン、深堀隆介のアクリル金魚、荒木博志の眠れるアトムなど、興味深い作品が目白押し。
美術館見学の後は、昼食、そして投票券を買ってボートレースでひと儲け企むこともできる。まぁ、今回は結局ハズれたんだけどね(;´o`) 2レースチャレンジして2レースとも当てちゃったあの人とか、2連複、3連複ダブルで当てちゃったあの人とか、主催者なのにハズれてばかりのあの人とか、悲喜こもごもいろんな人生の縮図が繰り広げられたひとときであった。
今回はとに~さんの企画だが、この美術館ツアーはサイトから普通に申し込みができる係員による解説付き完全予約制ツアー。入場料にランチ代も含めて1000円というこれだけでは元が取れないお徳用ツアーである。とはいえ投票券を買ってもらうことで充分元は取れるようだ。ツアーに参加したからといって投票券を買う義務はないのだが、目の前に一攫千金のチャンスが水しぶきを立てて旋回しているのだから、やらずに帰れるわけもなく、ついついたくさん元を取らせてあげちゃいがちなのも事実である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます