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通常国会も始まり今日から代表質問という日にすんごい小ネタなんですが、三浦瑠麗女史は私の当初の想像をはるかに超えて、この世に仇なすモンスター評論家になられましたので、どんな小さいことでもディスっていかねば(笑)。
さて、
自称国際政治学者・マスク不要論者三浦瑠麗氏の落日。東京地検特捜部が10億円の太陽光発電詐欺容疑で夫清志氏の会社と自宅に強制捜査。トンデモ評論家をメディアから駆逐するにはスキャンダルしかないのか。
で既報のとおり、2023年1月17日、東京地検特捜部が三浦瑠麗氏の夫である三浦清志氏への詐欺容疑で、三浦夫妻のご自宅と清志氏の経営する会社に家宅捜索=強制捜査=捜索差し押さえに入りました。
そして、三浦清志氏が社長を務める太陽光発電などの投資会社がトライベイキャピタルが、兵庫県神崎郡福崎町で進めようとした太陽光発電プロジェクトでトラブルが発生し、二つの訴訟が起こっています。
東京地裁でトライベイを訴えた会社が清志氏らを告訴した事件の捜査で、トライベイ本社と三浦夫妻の自宅が家宅捜索を受けたのですが、もう一つの京都の裁判では、三浦清志氏とトライベイ側の代理人を、あの統一教会の顧問弁護士である福本修也氏がやっているというのです。
なぜかクローズアップ現代に夫婦で出ていたらしい三浦瑠麗氏と清志氏。
普通、依頼しないよな~
統一教会の顧問弁護士は評価額4億円の豪邸住まい。韓鶴子総裁と幹部はラスベガスのカジノ賭博に34億円散財。霊感商法と「信者」からの献金で幹部が贅沢三昧のエセ宗教は解散命令しかありえない。
普通、あれだけ統一教会の記者会見で悪名をとどろかせた信者の福本弁護士に、統一教会関係者以外が事件を依頼するのはためらわれますよね。
しかし、三浦瑠麗氏は太陽光発電擁護以上に、統一教会をかばいに庇ってきました。
2022年7月8日に統一教会の広告塔だった安倍晋三元首相が殺害され、山上容疑者が殺害の動機として統一教会問題があったと供述しているとしました。
統一教会による被害者弁護団である「全国霊感商法対策弁護士連絡会」が7月12日に記者会見を開き
「容疑者の行為は断じて許されないが、統一教会の問題性に目を向けてほしい」
などと訴えました。
【2022年回顧2】安倍晋三元首相の死と国葬と統一教会問題。もともと、#安倍晋三が諸悪の根源、だったが、「安倍元首相の遺言」が悪用され、さらに岸田首相は安倍氏でもできなかった原発新設まで言い出した。
ところが、アベ友の三浦瑠麗氏は同じ7月12日のフジテレビ「めざまし8」で、早くも安倍氏と統一教会を擁護。
「こういう事件が起きて、因果関係として報じることは、安倍さんに責任の一端があったかのような、そういう印象操作になっている」
「しかも、政党のリーダーも含めて各所でそのようなことを言い出している人がいる。私はこれは非常にゆゆしきことだと思っている」
「事件の動機がそうであったということと、動機に何らかの正当性があるかのような言い方をするのはいけない」
「これは分けて考えなければならないのですが、日本人はこれができていない。因果応報的な報道は、犯罪者に加担するもの。彼の妄想に加担してはいけない」
と、安倍氏と統一教会を結び付けること自体が許されないと批判しました。
アベトモの橋下徹氏・三浦瑠麗氏・田崎スシロー氏らが安倍晋三元首相と統一教会の関係を必死で誤魔化す!ビデオメッセージまで送っている安倍氏と「安易に結びつけると山上容疑者と同じ発想になる」と恫喝。
さらに、三浦氏は7月21日にもツイッターで
『テロに踊らされるのは生身の人間ゆえ。しかし報道機関、特にテレビは倫理観をもって臨むべきです。
法治国家としてテロを許してしまったこと、それに靡き共感する意見が出回ったことにもっと危機感を持たないとダメですね。
『全ての暴力に反対する』というのは単なる前置きにすぎません』
『県警は山上容疑者が、宗教団体幹部を狙う計画が頓挫し、安倍氏ならば団体と接点があり社会の注目も集められるとして、事件に及んだとみている」
社会の注目を集め主張を通す為に公然と行われる殺人はテロ。
今回テロの目的は遂げられました。その意味を考えていくべきですね。』
と、まるで統一教会を批判すると山上容疑者のテロに共感し肯定することであるかのように恫喝しました。
これらの言動で、自称国際政治学者の三浦瑠麗氏は見事、「お壺ね様」と呼ばれるようになったのです(笑)。
「県警は山上容疑者が、宗教団体幹部を狙う計画が頓挫し、安倍氏ならば団体と接点があり社会の注目も集められるとして、事件に及んだとみている」
— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) July 20, 2022
社会の注目を集め主張を通す為に公然と行われる殺人はテロ。今回テロの目的は遂げられました。その意味を考えていくべきですね。https://t.co/ojvdykhyTf
「県警は山上容疑者が、宗教団体幹部を狙う計画が頓挫し、安倍氏ならば団体と接点があり社会の注目も集められるとして、事件に及んだとみている」
— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) July 20, 2022
社会の注目を集め主張を通す為に公然と行われる殺人はテロ。今回テロの目的は遂げられました。その意味を考えていくべきですね。https://t.co/ojvdykhyTf
あと三浦氏は2022年10月29日、日経とテレビ東京がつくるYouTubeチャンネル「日経テレ東大学」に出演して、山上容疑者の家庭が献金問題で高額な財産が減ったことについて
「たくさんあった財産が無くなったっていうのは、これはそんなに同情すべきか…ってのはあって。みんな1億円の資産ある人なんていないですから、そんなに。競馬でスッたって同じ」
「家庭は統一教会なら救ってあげて、そうじゃない競馬(でスッた家庭)なら救わないって法はないでしょう…ていう議論ができないっていうことは結局、本質には関心が無い」
と、またわけのわからない論法で、なんとか統一教会がもたらした被害を矮小化しようと努めてきたんですね。
コロナ軽視派の橋下徹氏が「インフルエンザで医療ひっ迫なんてことはない」「全医療機関でコロナに対応すべき」(呆)。三浦瑠麗氏が「日本だけやはり医療の側の努力が足りないっていうのは明らか」(阿呆)。
そもそも、統一教会がマインドコントロールを仕掛けて「信者」に半強制的に献金させるのと、第三者の介入なしに本人が競馬にお金をつぎ込むのとを一緒にして、統一教会のやってきたことを弁護するなんて、いくらお壺姐様でも論理の飛躍がひどすぎます。
それに、いわゆる二世信者たちの苦しみは金銭的な事だけではありません。
三浦氏は親のギャンブル依存症で家庭崩壊になって苦しんでいる子どもたちも救いましょう、という事が言いたいのではなくて、統一教会に家族を奪われた子どもたちもギャンブルで崩壊した過程を救っていないのと同じように見捨てましょう、と言っているのですから、その冷血漢ぶりはテレビ始まって以来の酷薄さだと言えるでしょう。
東京地検のガサ入れ以前に、三浦瑠麗氏はその言動からしてテレビに出したらいけない人なんです。
コロナ軽視と統一教会擁護で見事にかぶるフジッ子3兄弟の橋下徹・三浦瑠麗・古市憲寿氏。
憲法知らずの橋下徹(弁護士)氏と三浦瑠麗(学者?)氏に、なぜ自民党と統一教会の関係を断っても信教の自由の侵害にならないかを解説する。「信者」の信教の自由は無制約ではなく、統一教会は宗教団体ではない。
元自民党副総裁の高村正彦氏は弁護士としてかつて統一教会の代理人をしていたことで知られている。
国家の矛盾 (新潮新書)
私もまさか利に聡く保身に長けた三浦瑠麗氏が統一教会の信者とは思いませんが、なぜ福本弁護士を清志氏が頼んだのか、不思議と言えば不思議です。
とにかく、岸田首相批判を始めた菅前首相と言い、あの界隈の人は本当にしぶといので、叩けるときに叩いておかないとまた出てきてしまいますから。
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9万坪の土地を取得する大プロジェクト
東京地検特捜部は1月17日、太陽光発電などを手がける投資会社「トライベイキャピタル」(東京都千代田区)などを突然家宅捜索した。同社は衆議院第一議員会館の目の前のビルに本社を置く。同じフロアに「山猫総合研究所」という会社が入居しているが、この会社で代表を務めるのは政治学者・三浦瑠麗氏だ。
三浦瑠麗氏の夫・三浦清志氏が社長を務めるトライベイキャピタルは、なぜ特捜部にガサ入れされたのか。同社が太陽光発電投資でトラブルになり、民事訴訟が起こったことをきっかけに、この捜査は始まった。いったい三浦夫妻に何が起こっているのか?
「現代ビジネス」は2つの訴訟資料を独占入手し、トライベイキャピタルの関係者からも重要な証言を得た。
民事訴訟になっているのは、トライベイキャピタルのSPC(特別目的会社)である「STC3」が計画した太陽光発電投資物件に関するものだ。兵庫県福崎町にある約9万坪の土地の大半を取得して、発電出力2万KWの施設を建設するプロジェクトだった。
トライベイキャピタルは、建設計画と同時に投資を平行して募っていた。ここにトライベイキャピタル側に10億円の投資をしたのは、不動産会社・マーキス(東京都千代田区)。
同社社長でもある税所篤氏が経営する投資会社のメタキャピタル(東京都港区)も投資に関与している模様だ。このメタキャピタルは、役員としてソニーの元最高経営責任者・出井伸之氏(故人)が名を連ねていたことでも知られ、顧問には元東京地検特捜部長の大鶴基成弁護士の名がある。
2021年6月2日から東京地裁で始まった裁判資料によれば、2019年1月頃、三浦清志氏は、税所氏に福崎町の太陽光発電プロジェクトに10億円の投資を求めてきた。実際、2019年6月にSTC3名義の銀行口座に10億円が振り込まれ、「兵庫県福崎太陽光発電プロジェクトに関する売買及び開発契約書」が交わされた。
麻布警察署長に「詐欺罪で告訴状」
清志氏が税所氏に説明していたのは、以下のような流れだった。
(1) トライベイキャピタル側が事業用地確保のために必要な住民の同意をとる。
(2) その後、マーキスが10億円をSTC3に出資する。
(3) トライベイキャピタル側が、太陽光発電の事業権利(ID)と土地を取得したうえ、開発許可を申請して、当該役所などの許認可を得る。
(4) トライベイキャピタル側が、役所などの許認可を前提に金融機関から融資を得る。
(5) トライベイキャピタル側は、この融資のお金を使い、マーキスがSTC3に出資した権利の80%を(マーキスから)10億円で取得する。
(6) マーキスは残った権利20%分を行使して、太陽光発電の売電利益を得る。
だが、この太陽光発電プロジェクトが進展することはなかった。10億円を出資したマーキス側とトライベイキャピタル側でトラブルになり、民事調停なども実施されたが、不調に終わった(途中10億円のうち手数料名目などで2億円程度がマーキス側に戻される不可解なカネの流れたあったことが、裁判資料では明らかになっている)。
2021年2月、東京簡裁に提出された調停事件での答弁書には、《マーキスは、麻布警察署長宛に詐欺罪で告訴状を提出することを検討しており、準備を進めている。》と記されている。
今回の捜査は、マーキスが三浦氏を麻布警察署ではなく、同社の顧問を務める大鶴基成氏の「古巣」である東京地検特捜部に「詐欺罪」で刑事告訴した結果だとみられる。
10億円を欺しとろうという詐欺だったと主張しているわけだが、ここには前段があった。
そもそもこの兵庫県福崎町の太陽光プロジェクトでは、京都市内に本社を置くA社が、すでに太陽光発電の事業権利(ID)と一部の土地を取得していた。トライベイキャピタルは、そこに追加の土地取得を行い、事業を進める計画だった。
2018年7月に、京都市のA社はトライベイキャピタルと、土地と事業権利を譲り渡す契約を交わしている。
大規模な太陽光発電施設の建設には、近隣住民の同意が必要という自治体が急増している。兵庫県福崎町のプロジェクトでも、同意がないかぎり計画が前に進まない状況だった。
住民の同意はとれていなかった
前述したように、マーキスが10億円を出資する際の重要な条件は、住民の同意が必要だったことは契約書にも明らかになっている。
だが、この住民への同意を巡って、もともとの土地を持っていたA社とトライベイキャピタル側で紛争が起こった。A社はトライベイキャピタル側から、契約書の代金が支払われていないと主張した。2020年2月から京都地裁で始まった裁判(トライベイキャピタル側が土地所有権や転売などの禁止を主張するもの)で、トライベイキャピタル側の訴状には《(A社がとるとしていた)住民同意は未だとれていない》と書かれている。
一方のA社は、トライベイキャピタル側の主張に猛反発した。
《(A社から)地元住民の同意は取れる見込みである」との説明を行ったと主張していますがこれは誤り》
《(同意の前提である)開発図面が完成していない》
《(地元住民の同意がとれないのは)原告側の能力不足》
このように主張したうえ、測量や地盤調査のボーリング工事や同意書は、トライベイキャピタル側ではなくA社が自ら取得していると反論している。
A社は、トライベイキャピタル側から代金が支払われない以上、IDや土地が譲り渡せないと主張した。
訴訟資料によれば、2019年2月、清志氏はA社に対して、住民からの同意取得が難航していることに関して、言い訳のようにこうメール送信している。
《地元説明会での厳しい反応については、我々も大変残念に思っております。自治会の役員が交代されたことが大きな要因》
【独自】特捜部が追い込む「三浦瑠麗の夫」弁護士はあの統一教会弁護人だった!《肉声入手》
「なぜ10億円の出資を受けたのか?」
東京地検特捜部は1月17日、太陽光発電などを手がける投資会社「トライベイキャピタル」(東京都千代田区)などを突然家宅捜索した。同社は衆議院第一議員会館の目の前のビルに本社を置く。同じフロアに「山猫総合研究所」という会社が入居しているが、この会社で代表を務めるのは政治学者・三浦瑠麗氏だ。
三浦瑠麗氏の夫・三浦清志氏が社長を務めるトライベイキャピタルは、なぜ特捜部にガサ入れされたのか。同社が太陽光発電投資でトラブルになり、民事訴訟が起こったことをきっかけに、この捜査は始まった。いったい三浦夫妻に何が起こっているのか?
前篇「【独自】「三浦瑠麗の夫」10億円詐欺訴訟で明らかになった驚きのスキーム《訴訟資料入手》」に引き続き、三浦清志氏が関わった事件について、詳報する。
*
訴訟資料によれば、2019年2月、三浦清志氏は京都市のA社に対して、住民からの同意取得が難航していることに関して、言い訳のようにこうメール送信している。
《地元説明会での厳しい反応については、我々も大変残念に思っております。自治会の役員が交代されたことが大きな要因》
前提条件である住民同意がとれないばかりか、それを理由にA社への支払いを拒んだため、土地の引き渡しも難航することになったわけだ。
だが、同時に、すでに清志氏はマーキス側から10億円の出資を受けてしまっていた。
A社との裁判のなかで、清志氏は
「住民の同意がないのに、なぜ10億円の出資を受けたのか」と自身の代理人弁護士(後述)から聞かれると、
「住民同意を受けられる見込みが十分にあると思っていた」
と見通しの甘さを認めている。
地元でもこのプロジェクトは問題になっていた。福崎町議会では、2018年12月19日、そして2020年3月25日と二度にわたり定例議会でこのプロジェクトがとりあげられ、
《(地元住民は)2回程度しか業者と会っておらず、現在事業に同意するかどうか慎重に検討。大規模開発や林地開発に係る許可申請書は提出されていない》という町議の発言がなされている。
三浦夫妻のオフィスに政治家が
さて、このプロジェクトに10億円を出資したマーキスは民事裁判でこう主張している。
《(2019年)5月20日の三浦の報告では「TRIBAY(注・トライベイキャピタル)名義で、本件土地の周辺住民の同意について、好意的な回答を得られているが、正式の同意は必要な許認可を得た後にとの連絡がきている」などと説明。A社と争いや、事業に支障となる事情が存在することは説明することはなし。
6月17日、マーキスは三浦を信用し、売買等契約に調印》
だが実際は住民同意を巡ってA社と争いがこの時期には続いていた。トライベイキャピタル側は、住民の同意がとれるかどうかわからない事実を隠して、マーキスに「同意がとれる」と申し向け10億円を出資させたことが詐欺にあたる──これが今回の刑事告訴の内容だとみられる。
太陽光発電投資を巡っては、近年、いくつもの刑事事件が起こっている。2021年5月にはテクノシステムの生田尚之被告が東京地検特捜部に逮捕され、共犯者の一部は有罪判決が言い渡されている。2022年2月は、大樹総研に特捜部が捜索に入った。太陽光発電事業の疑惑が取りざたされている。
そして、三浦氏のトライベイキャピタルにも今回ガサが入った。
共通するのが政治家との深い関係だ。テクノシステムは、小泉純一郎元首相や自民党の麻生太郎副総裁の名前が取り沙汰されたし、大樹総研は菅義偉元首相や二階俊博元幹事長が、同社のトップ、矢島義也氏の結婚式に出席しているなど、「政界タニマチ」として有名な存在だった。
トライベイキャピタルの関係者がこう明かす。
「うちのホームページを見てもらうと、所在地は議員会館の目の前で、豪華なオフィスビルの1階です。けど普段、仕事している社員は5〜6人というところでしょうか。そんな会社が、いとも簡単に10億円もの融資が受けられたのは、なぜでしょうか。
清志氏の妻、瑠麗さんの存在は大きかったと思います。私が事務所にいたときも、自民党の大物政治家がわざわざ瑠麗氏を訪ねて会いにきて、清志氏が同席したことがありました。
瑠麗さんも清志氏の太陽光発電投資事業が信用を得るために、サポートしていたと感じました。訴訟になっているA社に対しても、清志氏は瑠麗さんの存在を話していますよ」
2019年2月26日、衆議院 予算委員会公聴会に公述人として出席した際に、三浦瑠理氏はこう語っている。
「日本国内で再生可能エネルギーというものが、例えば、開発が非常に難しい状況、あるいは、かつてのかなり高いFIT価格というものが非常に土地取引に投機性を与えてしまって、なかなか再生可能エネルギー、例えばメガソーラーなどがつくられないまま、土地ばかりが転売されるというふうな状況が多々ございました」
京都地裁に立った弁護士の正体
また2020年12月25日の「第6回成長戦略会議」に出席した瑠麗氏は
「低価格で生産できる業者を、もし、今後10年間潰してしまうと、10年後に、FIT(政府の固定価格買取制度)が切れた後の太陽光もそのまま終わってしまうことになりかねない」
「再エネのエネルギーとしての特質は、分散型の電源として地産地消が可能であることであり、「幅広い業者が実施可能」な汎用技術に基づき、「幅広い地域金融機関もできる再エネファイナンス」を通じて全国に広げることの重要性に目を向けるべき」
2019年3月30日のツイートには
《太陽光発電にはダメな業者がたくさんいる。それは事実であり取り締まっていくべきです》
《現在メガソーラー発電所を建設する上でもっとも需要があるのがゴルフ場です。日本のゴルフ人口は減り続け、田舎のゴルフ場はほぼ赤字。だから、ここがお金を生む発電所に替わっていくことには社会的ニーズがある》
いずれも、太陽光発電投資を手がける夫・清志氏を援護射撃するかの発言である。
今回、東京地検特捜部の捜索を受け、瑠麗氏は以下のコメントを発表した。
《今般、私の夫である三浦清志の会社が東京地方検察庁による捜索を受けたという一部報道は事実です。私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございますが、捜査に全面的に協力する所存です。》
そんな中、もう一つの奇妙な事実が明らかになった。
京都地裁で清志氏とA社の訴訟では福本修也弁護士が代理人として立っていた。
昨年9月22日、旧統一教会が開いた記者会見で、教団の顧問弁護士として記者会見に臨んだ人物だ。テッシーこと勅使河原秀行氏の脇で、威圧的な発言を繰り返したことで話題となった。東京大学法学部を卒業後、検察官を経て、2000年に弁護士に転身している。旧統一教会の現役信者であり、教団の多くの訴訟で代理人を務める。
《福本修也弁護士は信者なのに渋谷区松濤に豪邸を持てるのはなぜ?》と紀藤正樹弁護士は2022年12月9日にツイートしている。
普段は歯切れのいい語りがウリの瑠麗氏だが、旧統一教会問題については安倍晋三元首相への思慕の念からか、その献金問題を《競馬でスったって同じじゃないですか》などと擁護するような発言を繰り返してきた。
全国霊感商法対策弁護士連絡会の弁護士がこう明かす。
「三浦氏はなぜ福本修也弁護士に依頼したのでしょうかね。福本弁護士は信者ですから、彼のクライアントは旧統一教会の信者や関係ある人ばかりじゃないかと誰もが思いますよね」
もちろん三浦夫妻と統一教会の関係は不明だが、なぜ福本氏に依頼したのかは謎が残る。
今回、東京地検特捜部がガサにまで入ったとなれば、立件される可能性が高い。当然、トライベイキャピタルと同じスペースに会社を構える三浦瑠麗氏も事情を聞かれることが予想される。政治学者としての立場にも大きな影響を与えそうだ。
三浦瑠麗氏 旧統一教会との因果報道に懸念「安倍さんに責任があったかのような印象操作になっている」
国際政治学者の三浦瑠麗氏(41)が12日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件で、山上徹也容疑者(41)の母親が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者だったことについて言及した。
11日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の田中富広会長が東京都内で記者会見し、山上容疑者の母親が信者だと明らかにした。この会見を受けメディアが一斉に報じたことについて「こういう事件が起きて、因果関係として報じることは、安倍さんに責任の一端があったかのような、そういう印象操作になっている」と指摘。「しかも、政党のリーダーも含めて各所でそのようなことを言い出している人がいる。私はこれは非常にゆゆしきことだと思っている」と懸念を示した。
「事件の動機がそうであったということと、動機に何らかの正当性があるかのような言い方をするのはいけない」とし「これは分けて考えなければならないのですが、日本人はこれができていない。因果応報的な報道は、犯罪者に加担するもの。彼の妄想に加担してはいけない」と主張した。
三浦瑠麗さん、献金で財産失ったのは「競馬でスッたのと同じ」、旧統一教会問題や安倍元首相襲撃事件に見解
2022年11月1日 15時56分 中日スポーツ
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橋下氏とセットのツボ、黄色いのでどうも尿瓶を思い出してしまいます。何にせよ、橋下氏にツボとはテレビ局も意地が悪いですね。三浦氏の時も、やっぱりツボがセットになるんでしょうか?
三浦氏、中国からのコロナ輸入促進派だったような気が?
日本競馬協会は公式に抗議していいね。