【#自民党に騙されるな】マイナ保険証を市民に強制する河野太郎デジタル相が、唯一のとりえの脱原発も放棄。自民党総裁選で当選するため、原発再稼働や核燃料サイクルや核融合を検討する必要があると主張しだした。
写真は、かつて「脱原発」で山本太郎氏と意気投合していた河野太郎氏=2018年7月のFriday digitalより
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なにしろ、親分が麻生太郎副総裁ですから(-_-;)。
原発は事故の危険や日常的な放射性物質の放出もさることながら、使用済みの核燃料を処理しようがないのが、「トイレのないマンション」と呼ばれるように致命的かつ根本的な欠陥です。
河野太郎氏も使用済み核燃料を再利用するという核燃料サイクルシステムが全く機能しないことを批判してきたのに、この日は記者団の前で
「技術の確実性にも差があると思う。いろんな技術に(網を)張っておいて、最終的に当たったものから回収していくことになるんだろう」
と述べて、急に実現可能性によって核燃料サイクル政策の容認もあり得ると言い出したんです。
こんないい加減な朝三暮四政治家、原発並みに信用できないし、核燃料サイクル並みに使えません。
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「ポスト岸田」という不思議 「表紙」替えに報道が加担【政治アナリスト 伊藤惇夫】
河野氏は生成AI(人工知能)や電気自動車(EV)の急速な普及に触れ、「電力需要の予測が大きく変わってきた」と指摘。「2050年のカーボンニュートラル(脱炭素)を見据えると、再生可能エネルギーだけでは間に合わない」との認識を示した。その上で「原発再稼働、再エネから核融合に至る幅で何ができるようになるか」について検討する必要があると主張した。
これに先立ち、同県東海村の日本原子力発電東海第2原発や那珂市の核融合研究施設などを視察した。
ラストチャンスの自民総裁選? 岐路に立つ河野太郎氏への期待と懸念
9月に予定される自民党総裁選に向けて意欲を示す河野太郎デジタル相が岐路に立たされている。水面下では、河野氏の代名詞となっていた「脱原発派」からの脱却を図り、マイナンバーカードの普及を切り口に地方行脚を通じて支持拡大を模索する。所属派閥の領袖(りょうしゅう)である麻生太郎副総裁は、再選に意欲をにじませる岸田文雄首相を支える構えを崩していない。麻生派内外からは河野氏への期待と懸念が交錯する。
脱原発派?それとも原発推進派?
「安全を確認した原発については再稼働を順次していくということだ」
7月31日、茨城県の量子科学技術研究開発機構を視察した後、記者団の取材に応じた河野氏は、エネルギー政策への思いを熱っぽく語った。視察したのは「核融合発電」の関連施設など。原発に代わる新しい発電方法の一つとして注目を集めている技術だ。
「脱原発派」の論客として知られてきた河野氏だが、出馬した前回2021年総裁選で「現実的なエネルギー政策」にかじを切り、原発再稼働を当面容認する考えを打ち出した。河野氏を支える鈴木馨祐元副財務相や牧島かれん前デジタル相、小倉将信前こども政策担当相らと相談を重ねた上での判断だったが、急な方向転換で支持者らに動揺が走り、失速を招く結果となった。河野氏は決選投票で岸田文雄首相に敗れた。<picture></picture>
河野氏はこうした苦い教訓や周囲の助言を「糧」に、麻生派の鈴木俊一財務相や原発推進派の若手議員らと意見を交わしてきた。最近では「データセンターの普及など電力需給の観点から当面は原発への投資は必要だ」と訴えており、河野氏周辺は「感触は悪くはない」と強調する。
また河野氏はこの日、記者団に、使用済み核燃料を再利用する「核燃料サイクル政策」について「技術の確実性にも差があると思う。いろんな技術に(網を)張っておいて、最終的に当たったものから(採用してその一つとして、使用済み核燃料を)回収していくことになるんだろう」と述べ、実現可能性によっては容認もあり得るとの考えを示した。
これまで河野氏は再稼働は認めつつも、新増設や運転期間40年超の原発再稼働、核燃料サイクル政策への反対姿勢は変えていなかった。特に核燃料サイクルへの反対は、河野氏の主要政策の一つだったが、原発推進派から「化けの皮がはがれるのも時間の問題ではないか」との指摘も上がるなかで、方向転換の時期を探っていたとみられる。
閣僚として所管するマイナンバーを巡っては、情報のひも付け誤りなどトラブルが相次ぎ、マイナンバーカードと健康保険証の一体化に向けた河野氏の「強引すぎる」手法にも批判が集まった。河野氏の人気にマイナスに働いたのは否めないが、官邸内の評価はやや異なる。政府関係者は「政策の後れを挽回するため、河野さんが一身に泥をかぶってくれた部分は大きい」と強調した。
河野氏は今年に入り、マイナンバーカードの普及促進と行政のデジタル化の浸透を切り口に、各地で視察や地方議員との懇親会を重ねている。地方の党員との接点を増やす狙いもあるが、河野氏は「デジタルのことなら何でも聞いてほしい」と力を込める。
X(ツイッター)のフォロワーは国会議員最多の256万人を誇り、歯に衣(きぬ)着せぬ物言いに特に注目が集まるが、面倒見の良さはあまり知られていない。選挙では麻生派のメンバーかどうかに関わらず、要請を受ければ応援に駆けつける。普段、酒は飲まないが、側近議員の誕生日会を率先して開いたり、会食では冗談を言って盛り上げ役に回ったりする一面もあるという。周囲は「頼まれると何でも引き受けてくれる親分肌な一面もある」と明かした。<picture></picture>
カギ握る麻生氏の動向
6月末、河野氏は都内の日本料理店で麻生氏と会食し、出馬の意欲を伝えた。麻生氏が河野氏の動きについて「次の総裁選への意欲があるなら、自分から話をするんじゃねえか」と周囲に語ってまもなくの出来事だった。
関係者によると、岸田首相を支える閣内にいながら出馬の態度を鮮明にするのは難しいとの思いから、麻生氏に意欲を伝えるか迷いもあったが、他の「ポスト岸田」候補が水面下で動きを活発化させるなか、「このまま埋もれていく怖さもあった」(河野氏側近)という。
「太郎ちゃん」。同じ名前の麻生氏は親しみを込めて河野氏をこう呼ぶ。会食の場に限らず、日中の面会などでも、自身の経験を踏まえながら、人付き合いや政策作りのポイントなどを惜しみなく「伝授」している模様だ。助言を受けた河野氏もすぐに行動に移し、実践している。
だが、麻生氏は再選を目指す岸田首相を支える構えを崩しておらず、河野氏の出馬には慎重な姿勢だ。また、派閥の支持を得れば得るほど、非主流派・無派閥の代表格で、河野氏とも関係が近い菅義偉前首相からの支援が難しくなるというジレンマも抱えている。前回の総裁選で河野氏は、麻生氏の支持を得られなかったものの、菅氏や石破茂元幹事長、小泉進次郎元環境相らの支援を受けて立候補に踏み切り、決選投票に持ち込むことができた。菅氏の態度が見えない中、麻生派での足固めが勝敗を大きく左右するとみているようだ。
麻生派のある議員は「今回は河野さんを中核で支える司令塔が見えてこない。前回ほど『河野氏を立てて戦うべきだ』という声は出てこないのではないか」と予測する。自民関係者は「立候補に必要な20人の推薦人が集まるかどうか厳しい状況だ」と打ち明けた。一方、河野氏側近は、党内随一とも言われる河野氏の「突破力」を念頭に「河野さんじゃないと前に進められない政策もあるはずだ。苦しい戦いになるのは目に見えているが、前に動かす景色を見てみたい」と期待感を示した。
防衛相や外相など重要ポストを歴任してきた河野氏も61歳。かつての「改革派」のイメージは薄れつつあるが、本人は山積するさまざまな政策課題を念頭に「慣行じみたやり方自体を変えないといけない。常態化しているのはまずいよ」と周囲に語るなど、政権運営への意欲をちらつかせる。
しかし、出馬すれば3回目となり、「ラストチャンスとなる」(麻生派中堅)との見方が大きい。総裁選では小泉氏に加え、小林鷹之前経済安全保障担当相らの名前も取り沙汰され、世代交代の波も押し寄せつつある。
裏金事件を受けた派閥解消の流れが総裁選にどう影響するのかも不明だが、「大きな動きによって変わるのか、変わらないのか。誰にも分からないじゃん」と断言する河野氏に動じる様子はない。総裁選への戦略を描き切れるか正念場を迎えている。【高橋祐貴】
〝変節〟問われ「違います!」
河野氏はこの日、日本原子力研究開発機構の高速実験炉「常陽」(同県大洗町)なども視察。生成AI(人工知能)の利用拡大などでデータセンターの消費電力が増えている現状から「再生可能エネルギーだけでは2050年のカーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)を見据えると間に合わない」との認識を示した。「(原発を)再稼働しても足りない可能性がある」とも語った
原子力政策は、総裁選で争点の一つとなりうるが、河野氏にとっては「鬼門」ともいえるテーマだ。
河野氏は東京電力福島第1原発事故を踏まえ、平成24年に超党派議員連盟「原発ゼロの会」を設立するなど党内きっての脱原発派と目されてきたが、令和3年の前回総裁選で「安全が確認された原発を当面は再稼働していく」と表明。この際も原発推進派に支持を広げる狙いがあった。総裁選期間中に出演したテレビ番組では、たびたび原子力政策の〝変節〟を問われ、「違います!」と声を荒らげたこともあった。
河野氏は、原発再稼働容認を表明する一方、使用済み核燃料を再処理して繰り返し使う「核燃料サイクル」を止めるとの主張は変えなかった。サイクルを止めれば使用済み核燃料が行き場を失い、全国の原発にある貯蔵プールがあふれるため再稼働は難しくなる。
他の総裁選候補や党内からは「動いている原発も動かすのが難しくなる」との指摘が相次ぎ、河野氏が失速する要因の一つとなった。今回の視察では、「使用済み核燃料をどう処理するのかという一番、肝心なところが見えていない」と述べるにとどめた。
再び〝変節〟と批判される可能性がある中で、河野氏が改めて原発再稼働容認などに言及したのは、所属する麻生派(志公会)会長の麻生太郎副総裁の意向があったからだ。派内には「脱原発を主張している以上、河野氏は推せない」(派閥関係者)との声がある。別の派閥関係者によると、麻生氏が「脱原発の主張を降ろして、きちんと外にも説明しろ」と河野氏に直接指示したという。
河野氏は9月の総裁選出馬に向けて「まずは麻生派を固めることに注力する」(河野氏周辺)戦略だ。党内唯一の派閥となった麻生派の約50人から支援が得られれば、河野氏にとっては大きな武器になる。ただ、河野氏への支援には反発もあり、支持が広がるかは見通せない状況だ。(大島悠亮、末崎慎太郎)
「マイナカードでメッキ剥がれた」河野太郎氏、総裁選出馬に意欲みせるも広がる反発…玉川徹氏は「乱暴さが出ている」
6/27(木) 14:17配信 SmartFLASH
6月26日、河野太郎デジタル相は、自民党の麻生太郎副総裁と都内で会食。9月に予定される党総裁選に出馬する意欲を伝え、理解を求めたとみられている。
「2021年の総裁選で、石破茂元幹事長、小泉進次郎元環境相との『小石河連合』を菅義偉前首相が支援する形で、河野氏は1回めの投票で2位につけ、岸田文雄首相と競り合いました。
ところが、自民党の派閥裏金事件を受け、菅氏が『派閥解消』を提唱したものの、河野氏は麻生派にとどまったまま。
菅氏は月刊誌『Hanada』8月号のインタビューでも、『やるならすべての派閥を一気に解消すべきだった』と述べ、唯一存続している麻生派を暗に批判しており、菅氏が河野氏を支えることはありえません」(政治担当記者)
菅氏は6月6日、萩生田光一前政調会長、加藤勝信元官房長官、武田良太元総務相、小泉氏と会談。以後、岸田首相への批判を強めており、党総裁選に向け、一定の影響力を持つとみられる。
「河野氏は岸田内閣でデジタル相に就任し、2022年10月、現行の健康保険証を廃止し、マイナンバーカードと一体化した『マイナ保険証』に切り替えると突然、発表しました。2023年9月の内閣改造でも留任。河野氏に対しては、マイナカードをめぐり、『事実上の義務化』『強引すぎる』という世論の批判もくすぶっています」(同)
実際、河野氏が総裁選に出馬する意欲を示したことが報じられると、Xでは、マイナカードをめぐり、河野氏に反発する声が広がっている。
《マイナンバーカードゴリ押しでメッキが剥がれたこいつがまだ総裁選に出る気なの?自分が見えてないって恐ろしいな…》
《マイナ保険証のゴリ押し、人の話を真面目に聞かない、質問に答えず無視する態度。自民党には人材がいないということで、さらに自民党離れは進むだろう》
《マイナ保険証への姿勢を見てもわかる通り、絶対に権力を握らせてはいけない人間》
6月25日には、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、携帯電話契約での本人確認の際、政府がマイナカードなどのICチップによる読み取りを義務化することを取り上げた。特殊詐欺グループに携帯電話が悪用されないよう対処するためだが、元テレビ朝日社員の玉川徹氏は、河野氏を名指ししてこう批判していた。
「急に、その犯罪があったからといって、そこにだけ義務化するというのは、河野大臣の乱暴さがまたここで出てるのかなあと思います」
6月27日、河野氏は党総裁選への出馬に意欲を示したと報じられたことを問われ、「面白い小説だと思う」と述べ、明言を避けた。強引なイメージがつき、批判が強まる河野氏。どんな公約を掲げ、党総裁選に挑むのだろうか。
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宮武さんがなんどもおっしゃるように石破氏が『ちっとも総理にふさわしくない政治家』というのには完全に同意します。
しかし、それ以上に問題なのは、岸田氏も含めた自民党内の他のいわゆる首相候補たちは『政治家としては論外』だったり、『社会人としても論外』とか、国民はどんな罰ゲームをさせられているのか?!というレベルなのですよね…。
※このコラムで提示されている河野氏と他の首相候補が似たり寄ったりのダメさ加減…というのが今の自民党のオワコンさを象徴しているように思えます。(絶句)
今のアレ揃いの首相候補の中では断トツにマシな石破氏が首相になっても『(石破氏がそれなりにがんばっても)安倍政権並みの8~9割売国内閣』にしかならなそうなので(他の候補だと『従米120%』のまま…)、一刻も早く『政権交代』して、利権集団ごと自民党を叩き潰す…しかないようです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7cf10b6ebdebf80524fdbd9b842aa9d9d0259a21
☆石破茂氏、「ポスト岸田」へ国民人気抜群でも広がりを欠いている自民党内の支持
7/30(火) 東洋経済オンライン
夏以降の政局の最大の焦点となる自民党総裁選(9月20~29日の間に投開票)は、岸田文雄首相(総裁)の出処進退も絡んで、「告示直前まで戦いの構図が決まらない」(自民長老)との見方が支配的だ。ただ、現時点で「ポスト岸田」候補の中でただ1人出馬確実とされるのが、石破茂元幹事長だ。
河野太郎が自民党内で他の議員と政治的方向性が合わなくなって自民党を離れて彼自身が代表の新党を立ち上げました。その党名は?
だけど、私が最初に想定した正解はそれではありませんw
ヒントは宮武嶺さんの記事の中にあります。
「新党今はひとり」
に寄せて、ブロック太郎だったら一人のままで政党にならんやろうと回答したんですが、そもそも方向性が間違っていたんですね(笑)。
そして自分の記事がヒントなのに、正解が全然わからないっす。
降参ですm(__)m
私が用意した「正解」は
新自由主義クラブ
でした。あ、石を投げないで~
出題した2024-08-02 23:53:04コメントのURLに、河野太郎の製造物責任を取るべき河野洋平のwikipedia記事のリンクも入れてヒントを示していたのですがw