
自衛官の息子を持つ平和子さん(仮名)
2016年5月5日。子どもの日。
安保関連法に反対するママの会が新宿で2回目となる街頭演説を行ない、北海道から沖縄までのママさんたち約60人が、
「戦争させない。誰の子どもも殺させない」
と訴えました。
これまで当ブログでは、ママの会については主に幼子を抱えるママさんたちのことをお送りしてきました。
ところが、今回、クリスチャントゥデイさんが、南スーダンへの派兵メンバーに決まっている自衛官の息子を持つ平和子さん(仮名)の訴えを記事にしてくれました。
これがご紹介したくて、今回の記事を書きます。後掲のクリスチャントゥデイさんの記事と、うちからもリンクさせていただいている志葉玲さんの詳細なレポートもぜひお読みくださいませ。
『北海道から駆けつけた平和子さん(仮名)は、すでに、南スーダンへの派兵メンバーに決まっている自衛官の息子がいる。
「ニュース、ネットで南スーダンの事情を知れば知るほど、怒りが込み上げてくる。私の息子に何かあったら、誰が責任をとってくれるのか? 命を返してくれるのか?
この活動をするに当たって、息子一家と縁を切った。
息子に恨まれるより、死なれる方がつらいからだ。
このまま自分が黙っていて、万一のことがあったら、自分は後悔すると思った。
絶縁状には、
『生き抜け。自分のところに来てくれた宝物、奥さんと子どもを守り抜いて、天寿を全うしてくれ。それが母さんの願いです』
と書いた。
私たち母親に求められているのは、人間として一番大切なものを伝えることだと感じている。母親は、命を生み、育む。
どこの国にも母親がいる。世界の母親が手を取り合えば、子どもたちに住みやすい世界を手渡せるのでは」
と必死の訴えをした。
会場にいたママの会メンバーからは、共感する声とすすり泣く声が聞こえた。』
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安保法制は戦争法なんかじゃないと思う人と、このママさんたちとの決定的な差は、想像力ですね。
安保法制の存在で、「この我が子」、が戦争で死ぬ可能性が増える、とリアルに想像できるか否か。
それにしても、自衛隊員の家族というものは、絶縁までしないと自衛官に迷惑をかけずに安保法制反対と言えないのでしょうか。
絶縁状の「生き抜け。」に涙が出ました。
今日は母の日。おふくろに電話しよう。
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安保関連法に反対するママの会 子どもの日に新宿で訴え

爽やかな5月の空が広がる子どもの日。新宿で、安保関連法に反対するママの会が、発足以来、2度目となる街宣を行った。新宿西口駅前には、およそ500人が足を止め、ママたちの訴えに耳を傾けた。
「だれの子どももころさせない」を合言葉に集まった全国のママたちは、現在、北海道から沖縄まで47都道府県の各地域に分かれ、地域に即したさまざまな活動を展開している。この日は、北海道、沖縄から駆けつけたママをはじめ、連休最終日、子連れで会場を訪れた首都圏のママが中心となり、「安保関連法の廃止を求める2000万人署名」などの活動を街頭で行った。
夏には、安保関連法成立以来、初の国政選挙を控え、各県のママの会では、選挙参加への呼び掛けなど、しなやかにたくましい母の姿そのままに活動を続けている。ネットなどを中心にさまざまな憶測やうわさを呼んでいるが、
「マイクを持つのも、街宣車に登るのも普通のママばかり。みんな緊張しきっているが、それでも声を上げたママの声を聞いてもらいたい」
と同会代表の西郷南海子さんは話した。
「ママの会@沖縄」から駆けつけた与那覇沙姫さんは、故郷読谷村の歴史や人々の思いを話した。
「沖縄のことで、沖縄の人が決めたことは一つもない。読谷村の米軍の基地問題は、私たちのおじい、おばあが必死に戦ってきて、ようやく返還が決まった。それでも、基地機能の一部が残り、住民は不安に思っている。現在の沖縄は、『嫌なことを嫌だ!』と言えない風潮がある。しかし、過去と現在はつながっている。現在もまた未来へつながっている。皆で一緒に考えていきましょう」
と、沖縄の苦しみを訴えた。

北海道から駆けつけた平和子さん(仮名)は、すでに、南スーダンへの派兵メンバーに決まっている自衛官の息子がいる。
「ニュース、ネットで南スーダンの事情を知れば知るほど、怒りが込み上げてくる。私の息子に何かあったら、誰が責任をとってくれるのか? 命を返してくれるのか? この活動をするに当たって、息子一家と縁を切った。
息子に恨まれるより、死なれる方がつらいからだ。
このまま自分が黙っていて、万一のことがあったら、自分は後悔すると思った。絶縁状には、『生き抜け。自分のところに来てくれた宝物、奥さんと子どもを守り抜いて、天寿を全うしてくれ。それが母さんの願いです』と書いた。私たち母親に求められているのは、人間として一番大切なものを伝えることだと感じている。母親は、命を生み、育む。どこの国にも母親がいる。世界の母親が手を取り合えば、子どもたちに住みやすい世界を手渡せるのでは」
と必死の訴えをした。
会場にいたママの会メンバーからは、共感する声とすすり泣く声が聞こえた。

ママの会@ちばメンバーで、スピーチをした品玉あき子さんは、
「人前で話すことは、最も苦手。震えが止まらないが、自分の思ったことは自分の口で言わなければ伝わらない」と家族にも背中を押され、街宣車の舞台に立った。「昨夏、国会前のデモに1人で参加した。しかし、私1人で参加していても、この大きな力には勝てないのではと感じた。ママの会@ちばがあるのを新聞の記事で見つけ、県内での活動にも参加するようになった。
日本の自衛隊が、なぜ他国の起こした戦争に加担しなければならないのか。日本がそのように自衛隊を戦いの場に送ることが、本当に抑止力になるのか。不安でならない。『雨垂れ石をうがつ』ということわざがある。小さな雨垂れでも、根気よく続けていければ、きっと大きな石にも穴を開けられる。自分は、その小さな雨垂れの一粒かもしれない。しかし、一粒がなければ、大きな力で勝手に決めてしまったことも動かすことはできない。これからも仲間と共に声を上げていきたい」
と話した。
西郷さんは、本紙のインタビューに対し、
「昨夏、同会を立ち上げてからの生活は一変した。とても忙しい毎日。顔と名前を出して活動することで、ネットなどで誹謗中傷する人がいることも耳に入る。生活する上でストレスになることもあるが、今日のように目の前に集まってくれた人々を私は信じたいと思う。これから、地域ごとの選挙戦に入っていくと思う。票読みや党ごとのさまざまな主張がある中で、テクニカルな話に陥りがちだが、ママの会としては、安保関連法、改憲といったことに何度も立ち返っていきたい」
と話した。
また、同日朝、京都の自宅を出るときには、長女から「頑張ってね。寂しくなったら、このシールを見てね」と、大切にしていた小さなシールを手渡されたと話した。新幹線の中でシールを見ながら「頑張ろう」と心の中で奮起したのだという。

会場には、上智大学の留学生も姿を見せ、ママたちのスピーチに聞き入った。スペインから来たという女性は、「SEALDsのような学生団体は、スペインにもある。しかし、ママだけのこうした団体は聞いたことがない。非常に興味がある」と驚いた表情を見せた。
さまざまなクリスチャン女性も同会に入り、活動を続けている。教会メンバーの応援も受けて活動ができているという日本基督教団本所緑星教会の信徒、藤野知恵子さんは、
「『主があなたを祝福し、あなたを守られるように』(民数記6:24)と聖書にあるように、私たちはいつも主に守られている。祈りとともに行動することも大切だと思い、ママの会での活動をしている。『平和を実現する人々は、幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる』(マタイ5:9)は、一番好きな御言葉。これからも平和を実現する一助となるよう活動を続けていきたい」
と話した。
「戦争は人が止められる」 新宿で「ママの会」60人が訴え
2016年5月6日 東京新聞夕刊
マイクを握って安保法反対の訴えをする与那覇沙姫さん(中央)=5日、東京都新宿区で |
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安全保障関連法に反対する「ママの会」が五日、東京・新宿駅西口で街頭活動を行った。北海道から沖縄まで、全国のママの会のメンバー約六十人が集まり、「戦争させない。誰の子どもも殺させない」と訴えた。
北海道から参加した椙木(すぎき)晃子さん(41)は「北海道の自衛隊員は南スーダンに派遣される。一方で地震被害のあった熊本にも出動している。命を救う自衛隊員であってほしい」と訴えた。さらに「安保法制は憲法違反。知ること、知らせることから始めて、安心して暮らせる社会をつくろう」と呼び掛けた。
「いま戦争の足音が聞こえてきている」と危機感を訴えたのは埼玉県の会の佐藤裕子さん(36)。「地震と違って、戦争と原発は人が止めることができる」と述べた。沖縄県のママの会の与那覇沙姫(よなはさき)さん(31)は戦後、米軍基地に苦しめられてきた沖縄の歴史を語り「過去と現在を切り離さないで」と訴えた。
自衛官の息子のために親子の縁を切ってまで安保法制廃止を訴える―「ママの会」が新宿でアピール

新宿西口での安保法制廃止アピール 撮影:志葉玲
今週5日、こどもの日に、安保法制に反対する全国の母親達が、東京・新宿駅西口で大規模なアピールを行った。「安保関連法に反対するママの会」の主催で、同会は安保法制の廃止を求めている。
「だれの子どももころさせない」と書かれたカラフルなバナーや風船などで飾られた街宣車の上で、全国から集まったママたちが、次々とスピーチを行った。
その中の一人、北海道・千歳市から来た平 和子さんは、「私の息子は自衛官です。息子のいる千歳の基地から自衛官たちが南スーダンにPKO派遣されますが、現地の人々と殺し合いにならないか、少年兵たちと殺し合うことにならないか、とても心配です」と筆者に語る。
「私がこのような発言をすることで、息子に迷惑をかけてしまうかもしれない。だから、絶縁状を送り、息子と縁を切りました。そして、この問題は息子のことだけではありません。母親達は皆、人を殺し、殺されるために自分の子どもを育てたわけではないはずです」(平さん)。
同じく北海道から参加した、椙木晃子さんも「自衛官の家族は、安保法制が施行されたことで、不安を抱えている」と言う。「知り合いが自衛隊の街・千歳で安保法制廃止を訴えた時、地元の小学生の子が近づいてきて『パパが戦争行っちゃったらどうしようって、ママが元気なくなって、ご飯もあまり食べなくなっちゃったんだ…』と言ってきたそうです」。
椙木さんは「九州での地震の後、北海道からも自衛隊員が熊本県などに派遣されています。私は自衛隊には、人を助ける自衛隊のままでいてほしいと思います」と訴える。
この日は、東京や神奈川、千葉、埼玉、そして沖縄から来た母親達が安保法制廃止を呼びかけた他、絵本作家の浜田桂子さんが詩を朗読。最後には、集まった人々全員で、「戦争させない」「誰の子どもも殺させない」等とコールした。
「安保関連法に反対するママの会」は、昨年7月、3人の子の母親で大学院生の西郷南海子さんがたった一人で呼びかけたことに、各地の母親達が次々に賛同。現在では全国47都道府県に広がっている。「ママの会」では、毎週金曜の午前中に国会前で安保法制廃止を訴えている他、今月は、こどもの日の5日から、母の日である8日まで、全国各地で、さまざまなアピール、イベント等を催す予定だ*。
*詳細、予定はこちら
https://www.facebook.com/mothers.no.war/
(了)
「戦争放棄」子に ママの会、全国に広がる
毎日新聞2016年5月3日 09時57分(最終更新 5月3日 09時57分)

高校から演劇を続け、参加者の多さにはひるまない。ただ、年配者が中心の政治運動は遠巻きに見る程度だった。ママ友に誘われて昨秋入った会も、「誰の子どもも殺させない」という合言葉に共感を覚えたからだ。
ママの会は、京都に住む1人の母親が昨年7月、ネット上で法案反対の署名を募ったのが始まり。今やシンガポールを含む104カ所にでき、2000万筆を目標に署名活動や憲法の勉強会に取り組む。
ママの会@大阪も昨夏できた。デモなどの参加者は多くて20人ほど。緩やかなつながりだが、1歳の長女がいる大阪市西成区の寺井恵衣さん(25)は「改憲や安保関連法に疑問を持つ人は他にもいるはず。そんな人にも私たちの声が響けば」。
そんな声に応える動きもある。政党の別なく改憲に反対する「総がかり」行動だ。東京都の平和団体などが2014年に始めた試みは、同じように各地へと飛び火した。大阪市でも3日、憲法記念日としては初の「総がかり集会」が開かれる。
安居さんはその集会で訴える予定だ。「母親としてこの子を守り、憲法9条を手渡したい」。目覚めた長男が安居さんを見上げた。ママの決意は固い。【平川哲也、写真も】
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違憲で危険極まりない安保法をあんな異常なやり方で
強行成立させたことは、本当に許せません。
安保法は、廃止するしかありません。
現憲法では集団的自衛権など一切認めていません。
砂川判決は、個別的自衛権の合憲判断であったとしても、限定的な集団的自衛権など認めていません。
限定的であれど、集団的自衛権を認めるならば、憲法改正が必要です。
国民が憲法改正に賛成し、集団的自衛権を認めるならば、それに従いましょう。
明らかに違憲の法律など、誰も認めないし、守る必要などありません。
現政権、現与党の国会議員がどうしても違憲の安全保障法制を認めるならば、現役自衛権よりも先に戦場などの現場に派遣されねばなりません。
そのような覚悟など無い国会議員に、安全保障を語る権利など一切有りません。
【子も親も妻も、自衛隊員が災害救助に専念することを望みます。】
ボクのお父さんは、じえいたいのたいいんです。
いま、熊本で大じしんのひがいでこまっている人たちを助けるために、いっしょうけんめいはたらいています。いぜんには、大つなみの岩手にはけんされました。
お父さんは、ゆくえふめいの人をさがしたり、こわれた道をなおしたり、食べ物をくばったり、お風呂をわかしてはいってもらったり、みんなにとってもよろこんでもらえるおしごとをしています。
ボクはそんなお父さんが、とてもりっぱだと思います。
でも、友だちからきかれました。つなみもじしんもないときには、なにをしているのって。ボクにはよく分かりません。お父さんにきくと、くんれんをしているんだよ、といっていました。くんれんって、どんなことをするんだろう。
お父さんが、いつもいつも日本じゅうのこまっているひとを助けるおしごとをしていると、ボクもうれしいし友だちにもじまんできます。お父さん、いつも、こまっている人をさがして助けてあげてください。 //
このあと母、妻の訴えが続くのですが、本当に悲しくなります。
「大日本帝國に戻りたい」んだか何だかの野望を持つ一団が着々と根回し、準備を進め、武器輸出三原則を無力化するような法整備をし、国民の付託を踏みにじる形で安保(戦争)法案を成立させ(成立してないよっ!)、もう派遣第一陣のメンバーまで選出済み、と、そこまで来ている。
それに対抗しうる野党が・・・どうも頼りない。ついに共産党が、
「共産議員の立候補取り下げばかりじゃないか」
と怒り出した。
怒るのは当たり前だ。
民進党は此の期に及んで細野が
「共産党なんかと一緒にやる気はない」
と言ったり、松原仁が恥知らずにも日本会議の集会に出席して憲法改正に賛同したり。
岡田・・・何やっているの?
民進党は、あんたの私物じゃないんだよ。
国民の声を聞けば、進む道は自ずから見えるであろう。なぜ耳を塞いでいるのか。なぜ官僚時代の硬直した考え方を修正できないのか。
でも子を守りたいという母親の声は、真摯だ。そこには何の打算もない。誹謗中傷なんかに負けないで、母の一念を貫くのみだ。
私も加わりたい。
【戦後レジームからの脱却】は、統一教会(勝共連合)!
【要拡散】
■自主憲法制定は、韓国統一教会(勝共連合)の悲願!
http://ameblo.jp/ponkiti-2013/entry-11584751326.html
国際勝共連合の政策
<自主憲法の制定>
今こそ【戦後レジーム】から脱却
↑↑
安倍と完全に同じ!!!
・「人権」の過剰を是正し「義務」を示す
・「家族条項」をもる
・9条を改め、軍事力の保持を明記する
<安全保障の確立>
・日韓米太平洋諸国の安全保障への構築
・集団的自衛権の確立
・スパイ防止法の制定
<教育正常化の推進>
・改正教育基本法に基づいた教育の再生(洗脳)
・日教組による偏向教育を正せ
(一部転載)
これは、
安倍政権の政策ではなく、
【勝共連合(統一教会)】の政策です!
櫻井よし子の主張とも、完全に一致してます。
きっと「何でこんなことで……?俺何かしたか?」と思ったことでしょう。
息子の天寿以前に自分の精神心配せえよバカ母。
政治的主張がどうであれ滅多なことで離縁などするものではない。
家族の縁すら簡単に絶つ人間が政治ヤったら、即戦争ですね。
この絶縁状は、法的に意味のあるものではなく、自衛官の息子が上司から何かを言われた時に見せるためのものなのです。
そこまで配慮した母親の心情を慮れるかどうかが問われる記事なのです。
北朝鮮はスイスとは友好的な関係を築いているのですよね。欧州との関係も悪くは無いので、観光客も行き来しています。世界中から孤立している訳でも有りません。
南スーダンでは自衛隊が中国軍を「掛け付け警護」します。何故マスコミはこのことに触れないのでしょうね?
北朝鮮と中国の実態について、左派やリベラルが是認している等と云うことは有り得ませんよ。
国内で統制されていたところで、内情は、外国へ伝わり、世界に報道されます。 日本語でも、専門の報道機関からその情報を得ることは可能で、私も、日常的に視聴しています。 これ等の報道機関は、本国へは批判的なので敵視されていますが。
Daily NK Japan
http://dailynk.jp/
新唐人電視台
http://jp.ntdtv.com/index.html
しかし、これ等の国々の内政には、我々一般人が関われることは限られます。 批判することは出来ても、これ等の国々の政治変革は、我々が関われることではありません。 ましてや、これら国々の為すことの責を負うことも出来ません。
これ等国々の内政情の問題は、国際社会が適宜変容を促すことしか関わり様は無いでしょう。
日本の外交も、同じく、一律に敵視し、悪戯に緊張を
高める方策は、得るところは無いでしょう。