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安倍政権のPCR検査抑制政策を支持するアベ友コメンテーターたち。
彼らが異口同音にして言うのは、日本ではPCR検査を増やすと医療崩壊になるから検査数は増やすべきじゃない、検査はしなくても新型コロナによる死者数を見れば、日本では感染拡大を抑え込めているのがわかるって言うんです。
この人達はほんとに狂ってるなと思うんですが、今熱があるから検査をしてくれと頼んでも検査をしてもらえない生きている人がたくさんいるのに、肺炎で死んだ人は全員PCR検査をしているに違いないって言い張ることなんです。
そんなことありえません。
日本で肺炎で亡くなる方は1年で12万人、一か月で1万人、一日300人。
生きている人への検査が3月で一日1000人だったのに、死んでる人に検査しているなんてありえないじゃないですか。
それに死因が肺炎になっていない方の中にもコロナに感染していた方がおられるかもしれませんが、一年に日本で亡くなる方は140万人弱、一日4000人ですよ。調べられるわけがない。
そりゃ、ネトウヨアベ友さんたちが安倍さんをかばうわけだ。
それでも、なんとか安倍政権の無能を取り繕わないと死んでしまう病気にかかっているアベ友コメンテーターは、毎日のように、新型コロナの死者数だけははっきりしていると言い募るんです。
たとえば、百田尚樹氏は2020年4月13日のツイートで、
「私が重視しているのは、死亡者数です。この数字はごまかしもウソもききません」
と言い切り、
「死者数ははっきり出る。日本は死者数が圧倒的に少ない」
「世界と日本のコロナ感染者と死者数を見ていると、日本人は感染しにくいように思える」
というんです。
もはや一種の宗教です。
あんたらがいることが国難。
安倍首相に高級お寿司をごちそうになることで有名な田崎史郎氏は、4月6日の「モーニングショー」で玉川徹氏と論争。
スシロー『肺炎で亡くなった全ての人にCT検査している』
玉川徹『(コロナ流行の)最初から、全ての医療機関でCT検査その後PCR検査しているんですか!してないじゃないですか!』
スシロー『CT検査しろと指示をしている.』
という論争がなされたんですが、検査しろと指示しているって証拠をその後も出せずじまいですし、CT検査ですよ?
そんなもん、肺炎で亡くなった人、一日300人にできるわけないでしょ。どこでしてるねん。死体安置所でか。
そもそも、CT検査をしろと指示しているという言い方が誤魔化しで、指示していることと検査していることとは全く違いますしね。
こんないい加減な人がいろんな番組を掛け持ちで出ていることがもう一種の感染症ですよ。
どんなことでも安倍首相をかばってみせる。
この論争で、スシロー氏が不利と見た橋下徹氏はすかさず
「田崎さん、やってしまったな。細菌性肺炎は判別でき、原因が判別できないものを検査している、と首相は答弁していたのに」
とツイートしたのですが、橋下氏も3月15日の日曜PRIMEで
「感染者数をことさらPRするのは間違っていると思います」
「落ち着いているという根拠は、死者数。この数字は間違いない。死者数こそ1万人あたりの死者数で見ていけば日本は落ち着いていると思う」
とはっきり言いきり、それを根拠にPCR検査を拡大すべきでないと言ってます。
これぞ新旧アベ友が目糞鼻糞を笑う。
そもそも、厚労省の担当者が、生前に新型コロナの症状が出ていればともかく、
「誤嚥性肺炎なども含め、すべての肺炎患者の方の遺体をPCR検査しているわけではありません」
と明言しているんですから、初めからこの問題は決着がついているんです。
そして、今朝、2020年4月17日のNHKの「おはよう日本」の「グレーゾーン遺体」というコーナーで、橋下、スシロー、百田氏らが木っ端みじんになるような報道がされました。
新型コロナによる感染が拡大する中で、PCR検査を受ける前に肺炎で亡くなり、疑わしい状態のままで葬儀会社に運ばれる「グレーゾーン遺体」について、触れることにより感染する恐れが否定できないが感染防止に向けた法的な制度がなく、もちろん遺体に検査なんてできない場合がある。
それどころか、遺族の方と会わせてあげることもできないで、すぐに処理してしまう例があるというんですね。
取材に応じた葬儀会社は良心的で
「ご遺体の尊厳を考えたりご家族の気持ちを考えるとお見送りを精一杯したいし、逆に感染してもいけないという葛藤で悩まされている」
とおっしゃっていましたが、そもそも、法律上、たとえ新型コロナに感染した死者であっても、病院が葬儀社にそれを伝える義務はありませんので、多くの葬儀会社では疑いがあれば、いきなり焼却しているという例がいくつも報告されています。
このツイートに対して、スシローのことですね、橋下徹の事ですねというコメントがあふれかえっててワロタ(笑)。
室井佑月さんとか、青木理さんとか、テレビにまだ出られていてしかもまともなコメンテーターも少数ながらおられますが、まあ、ほとんどまともな人はいませんよね。
まして、安倍政権のことだけは悪く言わないと決めている橋下氏や田崎氏のような人は、ほんとに日本社会に害悪をまき散らしているウィルスのような存在です。
はやく、ワクチンとか治療薬が出るといいんですが。
ほんとに常にカッコいい。
ブログやってても、うちのようなリベラル派には風当たりが強いですけど、ネトウヨブログは根拠もなしに放言して、いくらでも前言をひっくり返していいので、見てて本当にお気楽です。
スシロー氏も橋下氏も、前後で矛盾したことを言っていても一向に気にしませんから、あんな楽なお仕事はないですよ。
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2020.04.06 11:23 ビジネスジャーナル
田崎史郎氏と玉川徹、『モーニングショー』で生ゲンカ…田崎氏の安倍首相擁護発言に批判殺到
文=編集部
『羽鳥慎一モーニングショー』公式Twitterアカウントより
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府が7日にも緊急事態宣言を発令する準備を進めていると報じられているなか、新型コロナをめぐる政府の対応へ批判的なスタンスが目立つことで知られる情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)。6日放送回でも、この問題について出演者たちの熱い議論が交わされた。
なかでも注目されたのが、検査数に関する議論。肺炎で死亡したすべての人にCT検査をしていると主張する政治ジャーナリストの田崎史郎氏に対し、コメンテーターの玉川徹氏は、日本ではCT検査とPCR検査を受けずに死亡した人は新型コロナ感染者数に含まれていないため、発表されている死者数は実際より少ないとの見解を示した。意見が対立する田崎氏と玉川氏がときに気色ばみ口論のようになる場面もみられたため、放送中・終了直後からインターネット上では以下のような声が多数上がっている。
「田崎史郎『肺炎で亡くなった全ての人にCT検査している』
玉川さん『(コロナ流行の)最初から、全ての医療機関でCT検査その後PCR検査しているんですか!してないじゃないですか!』
田崎史郎『CT検査しろと指示をしている.』
ここで番組強制終了」
「今日のモーニングショー荒れてるな」
「朝っぱらから大声で喧嘩してる番組」
「田崎さんVS玉川徹」
「玉川氏、何を怒っているんだ。田崎氏に怒っても意味ないじゃん」
「玉川VS田崎 おもしろかった。最後は、羽鳥さんが時間が。亡くなった人のPCR検査で、バドル。最初からスシローは、やってる。玉川 してないよで。最後まで聞きたかった。腹くくってる玉川さん」
「残念。玉川さんが田崎史郎から真実を引き出そうとしたとことでディレクターのストップがかかった。(真実不明)だが政府はCTの指示を出しているだけ、を田崎史郎から引き出せた」
また、田崎氏といえば、安倍首相とは頻繁に会食などを共にするなど首相と太いパイプを持ち、メディアでも安倍政権を擁護する場面が多い論客としも知られているが、今回の『モーニングショー』の発言に対して、ネット上では次のような声も上がっている。
「田崎氏、どこまで安倍さんかばうの?小池さんが緊急事態宣言出せたのに、出さなかったのを国のせいに、って。違いませんか?」
「田崎史郎は緊急事態宣言を出すには時間がかかると言うけど、だから早め早めに対処しないとだめなんだろ」
ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2020/04/post_150401.html
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「田崎史郎は政府寄り?昨日一昨日の事じゃない 月単位で遅れているんじゃないか 突っ込まれてしどろもどろ」
「この田崎史郎って人は安倍政権のスポークスマンか?安倍政権の擁護発言ばかりして、なんら前向きな提案のないコメンテーター」
「言ってることがチンプンカンプンの田崎。政府批判の火消しに出てるんだろうな」
「田崎スシロー、相変わらず無茶苦茶な安倍擁護。肺炎で亡くなったひとを全員CT検査してコロナかどうか確認してる?」
米国「日本政府は検査を幅広く実施しない方針をとっており」
玉川氏と田崎氏の議論について、全国紙記者は言う。
「日本における新型コロナ感染の検査数が少ないことは、すでに国内のみならず海外でも数多く指摘されており、米国も公式に『日本政府は検査を幅広く実施しない方針をとっており、感染率を正確に評価することが難しい』との見解を示し、日本に滞在する米国民に即時帰国を促しています。そのため、田崎氏の“全員に検査している”という発言には無理があるように感じますし、田崎氏本人も玉川氏から反論され“(国は)検査するよう指示をしている”と訂正していますが、“検査している”と“検査するよう指示をしている”では意味がまったくまったく違います。先月、厚労省が公式Twitter上で『モーニングショー』に名指しで反論した後に、その投稿内容を訂正したことがありましたが、そうした国の姿勢とどこか重なるものを感じます」
3月5日、厚労省は公式Twitter上で『モーニングショー』の放送内容に次のように反論した。
「3月4日午前8時からの『羽鳥慎一モーニングショー』の出演者から、『まずは医療機関に配らなければだめ。医療を守らなければ治療ができないから、医療機関、特に呼吸器関係をやっている人に重点的に配っていく』とのコメントがありました」
「厚生労働省では、感染症指定医療機関への医療用マスクの優先供給を行ったほか、都道府県の備蓄用マスクの活用や日本医師会や日本歯科医師会のルートを活用した優先配布の仕組みをお知らせしています」
これを受け同番組は3月 6日放送回で、この厚労省のツイートについて同省に取材した結果をパネルで説明した。パネルには5日夜、厚労省担当者からの回答として「『マスクの優先供給を行った』については言いすぎた表現 『行っている』『開始した』が正しい」と記載してあった。またこの厚労省担当者との談話として、医師会を活用した優先配布の仕組みについて「訂正したい そんなことは国会でも言っていない」「日本医師会 日本歯科医師会に協力してもらって、マスク配布の仕組みを医療関係者に広く知ってもらいたい というつもりで書いた」と書かれていた。
いずれにしても、もし緊急事態宣言が発令されれば、国民の生活にどのような影響が及ぶのかが注視される。
(文=編集部)
毎日新聞 2020年3月31日 11時00分(最終更新 3月31日 11時07分)
人混みの中、マスクを着けて行き交う大勢の人たち=東京都新宿区で2020年3月30日午後5時16分、喜屋武真之介撮影
感染が拡大している新型コロナウイルスへの対応を巡り、葬儀業界で困惑が広がっているという。遺体の搬送や火葬の際、死因をはっきりと教えてもらえず、新型コロナウイルス感染症だった可能性を含めて対応しなければならないケースがあるためだ。これに関連して、ツイッター上では「感染していたかどうか分からない肺炎死亡者がいるのなら、実際の死者数は公表値より多いのではないか」との疑念も巻き起こった。これは事実なのだろうか。【大村健一/統合デジタル取材センター】
感染なら袋に入れて
東京都福祉保健局は3月2日、高橋博則健康安全部長の名前で、霊きゅう車や葬祭場など葬儀に携わる5業界団体に「新型コロナウイルスによりなくなられた方の遺体の火葬等の取扱いについて」と題する通達を出した。業者や葬儀参列者への2次感染を防ぐための対策をまとめたものだ。
東京都が新型コロナウイルス感染者の遺体の取り扱いについて葬儀業者の団体に出した要請の2枚目=全国霊柩自動車協会のウェブサイトから引用
それによると、新型コロナウイルス感染者の遺体は、外気から遮断する「非透過性納体袋」に入れ、家族の心情に配慮しつつ火葬することを推奨している。「(病院が)遺体搬送の依頼を(業者に)する際は新型コロナ感染症であることを必ず伝えるよう、お願いしています」とも書かれている。
厚生労働省もホームページに掲載した関連業者向けのQ&Aで、納体袋の使用や、継続的な遺体搬送時には手袋を着用することなどを推奨。医療機関向けのQ&Aでは、感染者の遺体を業者に引き渡す際は「プライバシーの保護にも十分配慮した上で、感染拡大防止の観点から、遺体の搬送作業や火葬作業に従事する者にその旨伝わるよう留意してください」と呼びかけている。
しかし、全国霊柩(きゅう)自動車協会の担当者は困惑した様子だ。「新型コロナウイルスに感染して亡くなった方を運ぶ際の手引は、厚労省も出しており、それを徹底している」としつつ、「加盟者から、病院から死因を教えてもらえず(非透過性納体袋などの)処置がされていない遺体を運ぶ際は、自己判断せざるを得ないケースがあると聞いた。PCR検査などを受けて陰性と判断されているのかが不明の場合は、運転手などの健康も守らないといけない」と話す。
改めて防護服などを持ってきて対応しているケースもあるが、業者によっては準備ができず搬送を拒否せざるをえないケースもあったという。病院側から死因を教えてもらえない背景には、個人情報の保護があるとみられ、医療機関などへの要請も検討しているという。
葬儀社などでつくる全日本冠婚葬祭互助協同組合の担当者も「基本的には厚労省のQ&Aを基に対策をしている」としつつ、「病院によっては、個人情報を理由に感染者かどうか教えてくれないケースがあるようです。事前に教えてもらえれば、防護服などの対策も立てられるのですが……」と話す。
火葬場などを所管する東京都環境保健衛生課には、葬儀業者から「肺炎で亡くなった人が新型コロナウイルス感染症かどうか分からない場合はどうすればいいのか」「参列者を制限した方がいいのか」などの問い合わせが数件あったという。
病院に通知義務なし
現場で混乱が起きる背景には、通達があくまで「お願い」であり、病院側が業者に死因を伝える「義務」はないことがある。また、通達が「新型コロナウイルス感染者の遺体」の対策についてのみ触れ、「死因が分からない遺体」を想定していないことも、困惑を広げたようだ。
こうした状況の中、3月下旬には納棺師という男性がツイッターに「未検査が大変多い為、心苦しいですが未検査肺炎患者様のご遺体も同様の扱いとなります。現場はピリピリです」と投稿し、約1万6000回リツイート(拡散)された。投稿には、葬儀社から受け取ったガイドラインだという「新型コロナウイルス感染ご遺体の対応について」と題した文書の画像が添付され、そこには「死亡後24時間経過しなくても火葬は可能」などと書かれていた。
「墓地、埋葬に関する法律」3条は、死後24時間以内の火葬や埋葬を禁じている。この投稿に対しては「感染しているのかどうか分からないまま急いで葬られている」「死者数を少なく見せるために検査もせずにすぐ火葬しているのではないか」などのリプライ(返信)が寄せられている。
ただ、厚労省によると、指定感染症の患者の遺体などは3条の例外だ。新型コロナウイルス感染者の遺体も、感染拡大防止の観点から24時間以内の火葬・埋葬が可能という。エボラ出血熱など病状が重く感染力の強い「1類感染症」は24時間以内の対応が原則とされているが、新型コロナウイルス感染症は義務ではない。また、参列者数を5人以内とする内容も画像にあるが、これは通達で要請されたものではなく、葬儀業者が定めたもののようだ。
検査や死者数への不信
国内初の新型コロナウイルス感染者死亡について記者団に答える安倍晋三首相(左端)=首相官邸で2020年2月14日午前7時42分、川田雅浩撮影
一方、この投稿にあった「未検査肺炎患者」との記述についても「肺炎死亡者のPCR検査をしていないのか」といったリプライが寄せられ、「検査していない肺炎死亡者の中には新型コロナウイルス感染者もいたのではないか」「公表されている新型コロナウイルスの死者数は正しくないのではないか」という疑念が噴出した。
日本では、肺炎はがんや心疾患に続いて死因の5位で、2018年に約9万4000人が亡くなった。食べ物や唾液などが誤って気道に入って発症する誤嚥(ごえん)性肺炎でも約3万8000人が亡くなり、合計すると13万人強に上る。一方、新型コロナウイルスによる死亡者数は29日時点で66人だ。
ネット上の疑念について、厚労省結核感染症課の担当者は「誤嚥性肺炎なども含め、すべての肺炎患者の方の遺体をPCR検査しているわけではありません」と説明する。そのうえで「ただし、原因不明の肺炎で亡くなった方の中で、生前に新型コロナウイルス感染症の病状があった遺体などについては、医師が感染症法に基づき、地域の保健所を経由して都道府県知事に届け出る義務があります。公表している死者数と実際の死者数が乖離(かいり)しているという状況はあり得ません」と否定した。
新型コロナ、死者数が過小報告されているワケ “真珠湾攻撃や9.11のような瞬間”がアメリカを襲う
飯塚真紀子 | 在米ジャーナリスト
4/7(火) 8:03
専門家は、新型コロナの死者数は過小報告されていると指摘。(写真:ロイター/アフロ)
「今週、アメリカでは、真珠湾攻撃や9.11のような瞬間が起きるだろう。その瞬間は、局所的ではなく、全国的に起きることになる」
米国時間4月5日、フォックス・ニュースに出演した米公衆衛生局長官のジェローム・アダムス氏がそんな警告をした。
アメリカの新型コロナウイルス感染による死者数は1万人を超えた。この数は真珠湾攻撃の4倍、9.11の3倍を超えている。真珠湾攻撃も9.11もアメリカにとっては歴史的なカタストロフィーだったが、米政府は今、新型コロナを、それ以上のカタストロフィーだと捉えているのだ。
米国立アレルギー感染症研究所所長アンソニー・ファウチ博士もCBSテレビの“フェイス・ザ・ネイション”に出演し、「今週は悪い週になる」と予告。
米新型コロナタスクフォースの対策調整員デボラ・バークス氏に至っては、感染者が増加している州の人々に対して「食料品店にも行くべきではない」とまで言って釘を刺したほどだ。
死因が肺炎にされていた
増え続ける死者数だが、死者数については、多くの専門家が、実際の死者数は、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)の報告以上にはるかに多くいると指摘している。
3月20日、ロサンゼルス郊外のサン・ガブリエル市に住む43歳の男性が、新型コロナと思われる症状を発症したものの検査を受けさせてもらえずに、亡くなるという悲しい出来事があった。検視局は、病院の診断通り、死因は肺炎と断定したが、疑問を持った男性の妻が民間の検査機関に調査してもらったところ、男性は新型コロナに感染していたことがわかった。
この男性にように、新型コロナにより死亡したものの、死因は肺炎とされてしまったケースは氷山の一角と考えられる。
今、アメリカの医療機関には、記録的な数の救急電話がかかってきているが、救急隊員は軽症者には自宅療養するよう促している。その結果、新型コロナに感染している可能性がある患者も結局感染しているのかわからぬまま、自宅で死亡する状況が起きているという。自宅で死亡した人に対する新型コロナ検査も行われていないため、死因は新型コロナと特定されない。
ニューヨーク市議会の保健委員会委員長マーク・レヴィン氏は、ツイッターでこう嘆いている。
「増えているのは病院で死亡する患者だけではない。新型コロナ危機以前は、ニューヨーク市で、自宅で死亡する人の数は1日平均20~25人だったが、今では連日、200~215人が自宅で死亡している」
つまり、感染していると思われる多数の人々が、検査をされることなく、入院もできず、自宅で死亡しているというのである。そしてこれらの人々は新型コロナの死者数には入れられていないという。
Mark D. Levine
✔
@MarkLevineNYC
· 2020年4月6日
返信先: @MarkLevineNYCさん
Grieving families report calling as many as half a dozen funeral homes and finding none that can handle their deceased loved ones.
Cemeteries are not able to handle the number of burial requests and are turning most down. 4/
Mark D. Levine
✔
@MarkLevineNYC
It’s not just deaths in hospitals which are up. On an average day before this crisis there were 20-25 deaths at home in NYC. Now in the midst of this pandemic the number is 200-215. *Every day*. 5/
3,044
22:33 - 2020年4月6日
Twitter広告の情報とプライバシー
2,045人がこの話題について話しています
あれは新型コロナだったんだ
今年初め、アメリカでは、季節性インフルエンザによる死者が1万4000人にのぼり、その中には、新型コロナのような症状を見せて亡くなった人もいたことが報じられた。今、医療関係者たちは「あれは新型コロナにより亡くなったのだ」と認識し始めている。
4月5日付け米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)はそんな医療関係者らの声を紹介した。
「新型コロナの検査が開始される前、肺炎の患者が多数出ていた。おかしいなと思っていた。その中には新型コロナの感染者もいたはずだ」
「今年初めに亡くなった患者の中には、季節性インフルエンザの検査で陰性だった者がいた。今振り返ると、“ああ、なるほどそうだったんだ”と思う。彼らには新型コロナの検査がなされるべきだった。新型コロナの死者数は、間違いなく過小報告されている」
死者数が過小報告されている理由
米紙ワシントン・ポスト(電子版)は死者数が過小報告されている理由について、以下のように分析している。
・新型コロナ感染の発生初期、検査対象は中国繋がりのある人々に限定されていた。そのため、当時、呼吸器系の病気で死亡した人の中には、新型コロナでなくなった人が含まれている可能性があり、彼らは感染者としてカウントされていない。
・検査キット不足から、感染していたとしても、自宅や介護施設で死亡した人は検査を受けていないため、彼らは感染者としてカウントされていない。つまり、死者を検査しても有益ではないと考えられており、存命者に対する検査が優先されている。
実際、介護施設の入居者の中には、呼吸器症状を見せていたものの、検査をされることなく亡くなり、死後も検査されなかった者がいるという。入居者が検査を受けることができるのは病院に運ばれた時だけだというのだ。
・実際は陽性であっても、検査の結果陰性と出た人は感染者としてカウントされていない。つまり、判定ミスが少なからず起きている。
・感染しているにもかかわらず新型コロナ以外の病気で亡くなった人も、検査を受けていない限りは感染者としてカウントされていない。
・新型コロナの死者報告システムが全米レベルでは統一されていないため、州や郡の中には、死者数を明確にカウントしていなかったり、死者数を撤回したりしているところがある。
ウエスト・ヴァージニア大学のクレイ・マーシュ博士は、死者数が過小報告されている理由をこう説明している。
「検査対象が限定されていること、陰性という間違った判定を受けている人がかなりいることを考えると、死者数は過小評価されている」
検査対象の限定や間違った判定はアメリカだけで起きていることではない。日本はもちろん、世界的に起きていることだろう。
また、そもそも、パンデミックの最中に発表される死者数は誤解を招いているとする研究報告もあるという。
例えば、新型インフルエンザの場合、WHO(世界保健機関)はラボで確認された新型インフルエンザによる死者数は18631人と発表していたが、2012年、CDCは、実際にはこの15倍の人々が新型インフルエンザで死亡したという結論を出した。
新型コロナによる本当の死者数は、最終的にはどんな数まで膨らむのか? 結論が出るのはずっと先になりそうだが、開発に1年~18ヶ月かかると言われているワクチンや治療薬が、少しでも早く完成することを願う。
(参考記事)
Official Counts Underestimate the U.S. Coronavirus Death Toll
Coronavirus death toll: Americans are almost certainly dying of covid-19 but being left out of the official count
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飯塚真紀子
在米ジャーナリスト
大分県生まれ。早稲田大学教育学部英語英文科卒業。出版社にて編集記者を務めた後、渡米。ロサンゼルスを拠点に、政治、経済、社会問題、トレンドなどをテーマに、様々な雑誌に寄稿している。ノーム・チョムスキー、ロバート・シラー、ジェームズ・ワトソン、ジャレド・ダイアモンド、エズラ・ヴォーゲルなど多数の知識人にインタビュー。著書に『9・11の標的をつくった男 天才と差別ー建築家ミノル・ヤマサキの生涯』(講談社刊)、『そしてぼくは銃口を向けた」』、『銃弾の向こう側』、『ある日本人ゲイの告白』(草思社刊)、訳書に『封印された「放射能」の恐怖 フクシマ事故で何人がガンになるのか』(講談社 )がある。
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>どんなことでも安倍首相をかばってみせる
数年前より感じているんですけど、安倍応援団と言われる人たちの誰が、
天目山で武田勝頼の割腹時間を稼いだ土屋昌恒(真田太平記では惣蔵だったかな?)の片手千人斬りを真似ているのか、
それとも、
平泉・義経堂前で、源義経と最後を共にした弁慶の立ち往生のつもりでいるのか、
はたまた、
麻原彰晃のお口先となって鉄壁の守備隊長を演じた、ああ言えば上祐、を模倣しているのか。
さらに、余談ですが、映画好きの人向けに書けば、
映画・13人の刺客で、明石藩主・松平斉韶の暴君ぶりにはうんざりしているが、
自分の役目は、そんな暴君でも守ることだと、その使命をまっとうする鬼頭半兵衛を気取っているのか。
最後の最後まで、どんな事があっても、どんなことをしてでも、御屋形様を守り抜く忠誠心といえばカッコいいんですけど、
そんな決意で、誰からどんな指を指されようと、ああだ、こうだ、と頑張っているように思えてならないんですね。
それと、やはり、あくまで想像ですが、誰とは言いませんけど、
コレで駄目なら、安倍と共に去りぬ、と覚悟してるのかと思えるほど、
どんな曲芸でも、えっ、そんなことば芸!、さえも、ためらいなく発しているような気がします。
まあ、小泉政権と共に去って行ったと思っていた竹中平蔵のように、しぶとい輩の例もありますので、
応援団各人たちのその後も、それぞれの発言と同じで、
「ウヨ曲折!」、な~~~んてこともなりそうな気もしますが。
思い起こせば、第二次安倍政権発足後、最初の難関となった特定秘密保護法成立に暗躍した、否、活躍した、礒崎陽輔首相補佐官。
「法的安定性」でしたっけ、「法的整合性」でしたっけ、
んで、そんなの関係ねえ~(小島よしお風)、っておっしゃってましたよね。
そう、そんな不愉快な仲間たちが始めた安倍政権ですもん、どんな発言があっても驚かないと思ってはいましたが、
それでも、私ごときの想像を遥かに凌駕する、ことば芸の数々に、思いつくままツッコもう、と改めて思った次第 。
あっ、暇見て、ですけどね。w
日本のメディア自体がNHK化してる
そんな中、逆にNHKの方が民放的だったり
する場合もあるが
百田にしても当初は安倍翼賛体制を支える
代表的御意見番だったが
アベシンへの総スカンが喧しくなると
徐々に風見鶏となってアベから離反
これは安倍御用達政治部アナ記者岩田も同様
岩田が出て来るとチャンネル変えてしまう程
この女には辟易とさせられる
櫻井よしこなんて反吐が出る
何様のつもりなのか
アナウンサー上がりには
特に要注意だ
命懸けで手に入れるクスリなのか?
こんなときは、2ヶ月分出せばいいのに、と思いながら待つことに、なんてわけはなく、受付後に外へ。
命懸けでクスリを手に入れ、「一日おきに飲んで、次は2ヶ月後だ。」
こんなときでも28日分しかもらえないなんて。
その後のニュースで「コロナ関係の医療従事者のために診療報酬の増額を検討する」といったと聞いて驚き。国はほとんど痛くもかゆくもないんじゃないか。
健保組合の負担は?国保会計は大丈夫か?
そう、診療報酬の増額分を国が補填しなきゃ。
こういうイカサマ、得意ですよね、安倍晋三さん。