奥さまはタンデマー

BMWでタンデムツーリングを楽しむ休日
バイク&日常のあれこれを綴ってみようと思います

強烈なインパクトを残してくれたバイク。初代YAMAHA RZ250(1980年)

2016-11-18 07:50:01 | 私たちの日常

今までユキが乗ってきたバイクの中で

 

特に印象に残っているものと言えば、

 

それは何といっても初代YAMAHA RZ250(4L3)。

 

(^_^)b

 

水冷2ストローク250CC、並列2気筒。

 

当時まだ水冷エンジンは珍しく最高出力35馬力は250CCクラストップ。

 

始動はキックオンリー。

 

いちいち右のステップを跳ね上げてキックするんですって。 

 

ユキが言うにはRZ250は低回転では全くと言っていいほどパワーが無くて

 

ある程度のエンジン回転以上になると暴力的なパワーを発揮するんです。

 

っていうことは扱いにくいということなんですが

 

それを乗りこなすのが逆に面白かったんだそうです。

 

それだけにその後、RZ350が出た時には、

 

「何ちゅ~乗りやすさや、こんなんおもろないやん!」って言ったとか。

 

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初代RZ250にはサーモスタットがついて無かったので

 

冬場はラジエターにガムテープを貼って冷えすぎないようにしていたとか。

 

そしてロードモデルではモノクロスサスペンションが初めて採用されました。

 

とはいえエンジンパワーに比べサスペンションやブレーキがやや貧弱だったようです。

 

(ヘルメットのストロボラインはカッティングシートによるユキのお手製です) 

 

 

このRZ250では峠に行ってただけでなく、

 

保安部品を外し軽トラに積んで

 

毎週のように鈴鹿サーキットに通うようになっていきました。

 

 

 

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