奥さまはタンデマー

BMWでタンデムツーリングを楽しむ休日
バイク&日常のあれこれを綴ってみようと思います

お寺の境内で一本の立派な木に出会うことができました。

2016-11-24 07:50:01 | ツーリング(近畿)

(一昨日のブログの続き) 

 

11月20日の日曜日のこと。

 

お昼ごはんをやや(かなり?)食べ過ぎた私たち。

 

今にも泣きだしそうな空を見上げながら出発します。

 

大阪の友人からは「こっちはもう雨降ってきたよ~」とメールが。

 

それではr65で東へ向かいましょう。 

 

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このあたり、地図を見てもわかりますが溜池がたくさんありますね。

 

加古川を渡って堤防沿いのr18を少しだけ走ってr20へ。

 

 

三木市からは旧道のr38へ。

 

 

ほどなくして道路から見える一本の木が目にとまり、

 

思わずUターン。 

 

(^^)/

 

路肩にバイクを停めて歩いて行くと、そこはお寺の境内でした。

 

 

誰もいない境内にはポツンと一本の銀杏の木が。

 

すごく太い幹でとっても威厳がありますね。 

 

そして地面は黄色い絨毯。

 

 

お堂の屋根瓦にも落ち葉が積もっています。

 

 

 と、そこへ一台の車が入ってきました。

 

下りて来られたのはこのお寺のご住職。

 

 

あんまり立派な木だったので見入っていたことをお話すると、

 

「掃除も行き届いてなくてお恥ずかしい」と。

 

いろいろお話をお聞きしているとこの木は明治6年に植えられたと

 

お寺の記録に残っているそうです。

 

ご住職が子供の頃には踏み台を置いて木に登って遊んでいたんだとか。 

 

それがいつの間にかこんなに大きくなって今ではとても登れませんとご住職。

 

 

お寺に伝わるお話などお聞きしていると、

 

「ちょっと待ってて下さい」と仰り家の中へ。

 

今年この木からとれた銀杏の実を一袋持ってきてくださいました。

 

熟して落ちた実をバケツでかき回して足で踏んで更に洗濯機で綺麗にするんだとか。

 

(>▽<;)

 

大変な手間と時間をかけてご自身でここまでされたそうです。

 

ご住職、貴重な銀杏をどうもありがとうございました。

 

帰ってありがたくいただきます。

 

 

丁重にお礼を言って失礼しました。

 

 

 

橋の上から下を見ると、沈下橋見~つけた。

 

その後も気になるところへ立ち寄っては写真を撮るのでなかなか進みません。

 

 

淡河へ来たらいつも立ち寄るパン工房「LOG」さんへ。 

 

これは持ち帰り用、今夜の私のデザートです。

 

 

お店の前のベンチに座ってシュークリームとコーヒーで休憩です。

 

(さっきランチ食べたとこですが・・。(^^;))

 

 

六甲北有料道路(盤滝トンネル)を越えて夙川方面へ下ります。 

 

 

結局、最後まで雨らしい雨に降られることなく帰ることができました。

 

赤や黄色の色鮮やかな紅葉を見るのはもう最後かな~。 

 

今日も大満足の一日になりました。

 

 

 

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