昨日のオロロンラインは日本海側の海岸線を行く道でしたが、
こちらの北太平洋シーサイドラインはその名の通り太平洋側のルートです。
(^。^)
根室のノシャップ岬から十勝の広尾町まで続く全長321㎞にも及ぶ海岸線。
実はここへ来る前にちょっとしたアクシデントがあり時間が押していました。
夕暮れ迫る中、太平洋の大海原を見ながら焦る気持ちでひたすら走ります。
あたりに何にもない直線道路の脇でちょこっと休憩。
せっかくなので砂浜を波打ち際まで歩いてみました。
この時はまだ陽が暮れると漆黒の世界になるなんてわかっていません。
海を眺めているとあっという間にお日様が沈んでしまいました。
この日の宿まではまだ100㎞以上あります。
宿に電話して到着が遅くなることを告げたら先を急ぎましょう。
ここから先はヘッドライトの灯りを頼りに走ります。
( とはいえGSのヘッドライトは暗い!)
街路灯も信号もネオンもないというのはこんなにも真っ暗なんですね。
こんな時間になってしまいましたがそれがかえって印象に残っています。
明るい時間だったらまた違った素晴らしい景色が見られたのかな。
北太平洋シーサイドライン、思い出深いルートのひとつになりました。
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