Re:Start ~それでもまた歩き出す~

鬱持ちのアラフォーが、日々の生活を綴ります。
いつかまた家族と暮らせる日を夢見て…

引きずり込まれる思考

2024-07-08 18:44:08 | 日記

こんばんは、cathyです。

 

ブログを書こうと画面を開いて何気なくチェックしたら、アクセス数が跳ね上がっていて驚きました。新規投稿したわけでもないタイミングで、たくさんの方が見て下さってる。なぜだ。謎だ。わからないけれど、ありがとうございます。

 

さて。

明後日は7月10日。

1年前、cathyが救急外来に担ぎ込まれた日です。

その日が近づくにつれ、自分の中に怖れがどんどん沸き上がっています。

「また、同じことをしてしまうんじゃないか。」

怖れつつ、その思考の渦にぐいぐいと引きずり込まれていっています。

そして今のcathyには、ストッパーになるものがない。

誰にも必要とされていない、何の責任も負っていない。

自分が今また入院したとしても、最悪いなくなったとしても、誰も困らない。

そのことが余計に、思考に拍車をかけます。

 

こんな時に限って、相談したい看護師さんには会えず。

担当だった看護師さんに助けを求めて尋ねにいくも、忙しくしているからと取り次いでもらえず。

グループホームの職員さんのいる共有スペースにはいつも誰か他の入居者さんがいて、なかなか相談できず。

誰か~。

 

そんな時に通りかかってくれた方、それは、主治医の先生。

思わず、先生~助けて~と駆け寄ってしまいました。

話を聞いた先生、腕組みをしながら

「うんっ。じゃあ、次の診察の時に、同じことをしなかったよ~、乗り越えたよ~、って報告してもらおっか?^_^」

いやいや、次の診察、何週間も先!遠い!自信ない!

「大丈夫よ~、おだやかな感じを受けるよ?大丈夫^_^」

最後には

「先生は信じてるから^_^」

と言って、にっこり笑いながら去っていった先生。

いや~・・・そんなポジティブな感じで受け止められても・・・。

何がどうおだやかな感じなのか、こちらは困っているんだけれども、と、困惑しております。

 

でも。信じていると言ってもらった。

これを裏切ってはいけないのかもしれない。

1年前、前の主治医の先生も、大丈夫大丈夫、と言ってた。

きっと信じてくれていたんだと思う。

けどそれを裏切ってしまった。

家族のことも裏切ってしまった。

もうこれ以上、裏切る人を出してはいけないのかもしれない。

今、自分の中の、これが唯一のストッパーです。

 

余談ですが、今の主治医の先生、一人称が「僕」からたまに「先生」になります。

「先生は○○だと思うよ?^_^」

みたいな。

ちょっと、キュンキュンします(笑)

 

明日は休み。良くも悪くも休み。

引きずり込まれる思考と、先生にもらったストッパーとの間でひっぱりあいこしながら過ごすことになりそうです。

そして明後日はデイケア。

担当さん、忙しそうだからもう尋ねられない。

せめて、いつも相談に乗ってくれてる看護師さんに会いたい。

 

こうやって、誰かに助けを求めているあたり、まだいろいろと執着する心が残っているんですかね。

 

では、また。