こんばんは、cathyです。
ブログを書こうと画面を開いて何気なくチェックしたら、アクセス数が跳ね上がっていて驚きました。新規投稿したわけでもないタイミングで、たくさんの方が見て下さってる。なぜだ。謎だ。わからないけれど、ありがとうございます。
さて。
明後日は7月10日。
1年前、cathyが救急外来に担ぎ込まれた日です。
その日が近づくにつれ、自分の中に怖れがどんどん沸き上がっています。
「また、同じことをしてしまうんじゃないか。」
怖れつつ、その思考の渦にぐいぐいと引きずり込まれていっています。
そして今のcathyには、ストッパーになるものがない。
誰にも必要とされていない、何の責任も負っていない。
自分が今また入院したとしても、最悪いなくなったとしても、誰も困らない。
そのことが余計に、思考に拍車をかけます。
こんな時に限って、相談したい看護師さんには会えず。
担当だった看護師さんに助けを求めて尋ねにいくも、忙しくしているからと取り次いでもらえず。
グループホームの職員さんのいる共有スペースにはいつも誰か他の入居者さんがいて、なかなか相談できず。
誰か~。
そんな時に通りかかってくれた方、それは、主治医の先生。
思わず、先生~助けて~と駆け寄ってしまいました。
話を聞いた先生、腕組みをしながら
「うんっ。じゃあ、次の診察の時に、同じことをしなかったよ~、乗り越えたよ~、って報告してもらおっか?^_^」
いやいや、次の診察、何週間も先!遠い!自信ない!
「大丈夫よ~、おだやかな感じを受けるよ?大丈夫^_^」
最後には
「先生は信じてるから^_^」
と言って、にっこり笑いながら去っていった先生。
いや~・・・そんなポジティブな感じで受け止められても・・・。
何がどうおだやかな感じなのか、こちらは困っているんだけれども、と、困惑しております。
でも。信じていると言ってもらった。
これを裏切ってはいけないのかもしれない。
1年前、前の主治医の先生も、大丈夫大丈夫、と言ってた。
きっと信じてくれていたんだと思う。
けどそれを裏切ってしまった。
家族のことも裏切ってしまった。
もうこれ以上、裏切る人を出してはいけないのかもしれない。
今、自分の中の、これが唯一のストッパーです。
余談ですが、今の主治医の先生、一人称が「僕」からたまに「先生」になります。
「先生は○○だと思うよ?^_^」
みたいな。
ちょっと、キュンキュンします(笑)
明日は休み。良くも悪くも休み。
引きずり込まれる思考と、先生にもらったストッパーとの間でひっぱりあいこしながら過ごすことになりそうです。
そして明後日はデイケア。
担当さん、忙しそうだからもう尋ねられない。
せめて、いつも相談に乗ってくれてる看護師さんに会いたい。
こうやって、誰かに助けを求めているあたり、まだいろいろと執着する心が残っているんですかね。
では、また。