Re:Start ~それでもまた歩き出す~

鬱持ちのアラフォーが、日々の生活を綴ります。
いつかまた家族と暮らせる日を夢見て…

ご褒美タイムが、なくなる。

2024-07-14 18:52:27 | 日記

こんばんは、cathyです。

 

今日も今日とてお休み。

そして今日もウダウダと過ごしました。

明日は月曜日、本来ならデイケアなのですが、祝日でお休みなんですよね。

いやはや、どう過ごそうかしら。

ランチでも食べにいこうかと画策中ですが、あいにくの雨予報のため二の足を踏んでおります。

でも出かける習慣をキープしておかないと、休み明けがしんどいからなぁ。

 

さて。

cathyの日々のご褒美タイム。

それが、病棟でお世話になった看護師さんと会えるひとときです。

デイケアに行って、合間の時間に休憩スペースでのんびりしていると、何人かの看護師さんが通りかかられるのです。

手を振って、元気~?と声かけてもらって。

仲の良い看護師さん数名とは、雑談をしたり、時には相談に乗ってもらったり。

デイケアに行くのがちょっとしんどいな、という時でも、今日行ったら誰に会えるかな、話ができるかな、と楽しみにすることが、出かけることの原動力になってきました。そうやってここまで来ました。

その時間が、もうすぐなくなります。

 

月明け、病棟の大幅な改編がおこなわれ、それに伴って、今の病棟の看護師さんたちも新しい病棟にバラバラに異動となります。

デイケアや休憩スペースの場所も変わります。

だから、もう看護師さんたちに会えなくなります。

 

もしかしたら新しい休憩スペースでも誰かに会えるかもしれません。

でも、それがどこに設けられるのか、今のようにゆったり過ごせるのか、それもわからなくて、未知数。

期待していても、失望に変わるだけかもしれない。

だから、改編のことを知ったときからずっと時間をかけて、もう会えなくなる、会えなくなる、と自分に言い聞かせながら心の準備をしています。

かなり苦しい作業です。

看護師さんに会える時間、話のできる時間は、確実にcathyに元気や希望を与えてくれていましたから。

その時間を失って、この先自分がやっていけるのかどうか、不安しかないです。大げさではなく本当に。

 

ほんとは、新しい病棟に異動になる看護師さんたちの方こそ、不安でいっぱいのはずなんですけどね。

それに、退院して4ヶ月目になる今もなおこうして声をかけてもらえること自体が、本来なかなかないこと。

感謝しないといけない。そして自分が強くならないといけない。

頭ではわかってるんです。

わかってるんですけど、寂しい。つらい。

特に仲良しの看護師さん。離れたくない。

時間よ、ゆっくり過ぎてくれ、と願いながら日々過ごしています。

 

その意味でも、明日の祝日が恨めしい。

せめて、休みぐせがつかないように気をつけながら過ごしたいと思います。

 

では、また。