7月11日 日曜日
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只今 雷とおお雨に見舞われています。 昔は梅雨明けの時雷が鳴るって
云われていました。 先ほど広島に帰るべく我が家を出た息子を案じています。
「新幹線は大丈夫か?」 何時までも子供の身を案ずる 親の心は変わりません。
もう、ゆうに55才を過ぎた大人なんですが、、過保護と思わば思え です。
木曜日に二回目のコロナワクチン接種後、年齢的にもすっかり安心して、たかを
くくっていたにも関わらづ、微妙な倦怠感と軽い頭痛がやってきました。
健康に自信もあり、これはジメジメしたこの陽気のせいも多分にあったのでしょう。
二日後夕方にはすっかり回復しました。
久しぶりに帰ってきた息子は暑い日差しの中、買い物も引き受けてくれ豪華に夕食が揃いました。
** サラダとサイコロビーフ
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** 鶏とピーマン、トウモロコシの炒め物
大ハマグリのグリル焼き (醤油と酒)
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** 寿司
中とろとイクラ
(ヨーカ堂にもかなりいいものがあったよ!)だって。
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ご馳走が揃った頃には私の体調もすっかり元に戻りお正月以来の長男と
親子で楽しい語らいの内に終わることが出来ました。
** 本 「破獄」 (麻布の本大臣から回ってきたもの)
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吉村昭 1927年5月~2006年7月 学習院大学中退。 太宰治、菊池寛賞等多数。
昭和11年 青森刑務所、 昭和17年 秋田刑務所、 昭和19年 網走刑務所、 昭和23年 札幌刑務所等4回の脱獄を繰り返す無期刑囚 佐久間清太郎の話。逃走歴があるため 手錠は特別製の頑丈なもの。与えられる食事の味噌汁で腐食させ難なく外して逃走、高い壁も真っすぐ登らず斜交いに手のひらと、足の裏を壁に密着させて登ったりと頭脳明晰、剛力の持ち主。
今は亡き作者の古い本ですが傑作。戦中、戦後にかけての物語。府中刑務所、所長 鈴江の人間性あふれる指導で佐久間は晴れて自由の身になりながら長い間の獄中生活で縛られるのを嫌がり自由のある職業を自ら好み、浅草のどやがい?で自由に暮らす。最後まで鈴江の恩を忘れず盆と正月の挨拶は欠かさなかった。
新幹線の中で読みたいという息子のために後半は走り読みとなりましたが
大体がこんな感じのストーリーでした。この本で、読売文学賞を受章。
** 庭の花
ネンジュサンゴ と オレガノ
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** 日暮里布問屋商店街
7/6日 お友達を誘って久しぶりに行ってみました。夏服を一枚位作ろうか?
いつもの賑わいと違い,街中は静かでした。コロナの関係がここにも色濃く
ただよっている気がします。
** 柄は色々、4種類位求めました。
左 ウイリアムモリスの布
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** ガーゼのタオル、細かいグッズ。
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ブログの更新が終わった只今7時30分、雨、雷は落ち着きました。
クーラーをしながらも湿度はままなりません。
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