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 この話は当然統一教会絡みだろうが非常に面白い事になっている。

自民・萩生田光一政調会長「増税なら解散総選挙」姿勢示す 解散権持つ首相の増税路線けん制か

 岸田からしてみれば「安倍晋三が生きていた頃から防衛予算を拡大する事は既定路線だったじゃないか」と言いたいところだろうが死人に口なしである。とはいえ予算をどうつけるか?何処から予算を確保するか?という問題の目途が付かずに先送りされていたのではなかろうか。安倍晋三が生きていた時にも陸上イージスだのと変な計画がいくつかあった。上手く行かなかったものも少なくない。ただ岸田の場合は上手く行くかどうかは一切考慮に入れずに内容も説明する事も無いまま予算だけ先に決めて個別の計画は説明しないというとんでもない事をやって自民党議員も賛成しかねる状況になっていたりするわけで、統一教会とズブズブの議員はこの機会をうまく生かして予算で騒がない代わりに統一教会の件で政府に妥協させようと考えているのではなかろうか?それが上手く行くかどうかは判らんが。

経済力低下、安い賃金 日本人は外国人観光客急増が日本の「貧しさ」だとわかってない

 この事に気が付いていないのは政治家だけであって大多数の国民は気が付いているのではなかろうか?いや、国会議員も結構な数の議員が気付いているはずだが見て見ぬ振りをしているだけだろう。安倍晋三のせいで賃金だけじゃなく政治家も安っぽくなった。いや日本人が安くなったわけで、薄っぺらい言論人が増えて貧相な価値観を持つ人間ばかりになったのだろう。自民党政権は人を大事にしてこないし今も大事にしていない。税金を毟り取るための道具としか思っていない。海外の観光客もいずれその事に気が付いたら誰も来なくなるだろうなあ。

青木理氏 東京五輪経費、組織委公表より3000億円増「ほかにも贈収賄、札幌五輪の動き…考え直すべき」

 贈収賄の問題に限らず札幌でのオリンピック開催誘致なんかとんでもない。軍事費の目途が付かないのに何で誘致する予算は捻出できるのだろうか?誘致活動だけじゃない。スポーツ庁も廃止するべき。ロシアなんかスポーツ選手まで戦争に行ってるのに。

古市憲寿氏、豪雪地帯での大雪被害に「大雪が降るような地帯にいつまで住むのかをある種、突きつけられている」

 それを言い出したら地震大国で資源に乏しい日本に何時まで住むのか?という話になるし、そもそも学者なのに世界的な評価の低い日本でいつまで学者をやり続けるのか?という事だってこの人の場合突き付けられるんじゃないのかねえ?

 という事で、また明日。



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