アップルはツイッターの将来性にあんまり期待していないんだろうなあ。
削除しなくてもいずれ使われなくなるという思いがあるのではなかろうか。イーロン・マスクが買収した後、ツイッターを止める大物が続出して代わりに右翼とか保守とかのお行儀のよくない連中が次々入ってきたものの、その人達にビジネスの幅を広げるだけの能力がどれだけあるのだろうか?前にソーシャルメディアで銃乱射事件の被害者を誹謗中傷した陰謀論者が裁判でボロ負けして物凄い慰謝料を請求されるという話があったが、ツイッターだってどうなるか判らない。仮にそういうケースが起きればアップルはその段階でツイッターのアプリを削除すればいいのであって、それまで黙って見ているつもりだろう。もっともそうなる前にツイッターそのものが「便所の落書き」ぐらいの扱いになれば使う人はどんどん減っていくだろうし、便所に広告を出してもねえ。広告は出ないけどアプリは削除されないという状況の方がツイッター的には痛手だと思う。
この白人至上主義者も今後どうなるのかねえ?一言で言って「若い」よなあ。若さで周りが良く見えていないし頭もちゃんと回っていないのだろう。もう少し年を取った時にどうなっているのかねえ?
どっちが酷いかというと杉田の方が酷いのだが、この人物を政務官に任命して適材適所と言い切る首相は相当問題があるんじゃないのか?しかも総務大臣政務官という事は「恩給」なんかの業務にも関わる人間が人を「生産性」で判断するのだから、恩給そのものが何らかの原因で「生産性」を失った人間に対する手当である以上、これを適材適所と表現する事のヤバさを首相は気が付いていないのだろうか?首相の発言は「日本の代表としての意見」を世界に発信しているという自覚があるのか?これも深刻な問題なのだが。
またかよ。
という事で、また明日。