やっぱり出てきたか。

　この事件の裏にロシアがいると思ったら案の定。

ドイツでクーデター未遂を起こした極右テロ組織に、「ロシア関与」の疑いが

　今流れている陰謀論のほとんどはロシアから来ていると思った方がいい。コロナワクチンに関するデマもワクチン開発でアメリカに後れを取るロシアや中国の情報機関が流しているのではなかろうか？特に昨今はロシアと対立する欧米で自粛がどんどん規制解除になって行って日常生活が戻りつつあるのはそれだけでロシアにとって脅威であり、特に戦争中は国際社会が混乱していてくれた方が有難いという思いもあるのだろう。だからおかしなデマが撒き散らされているのではなかろうか。もっともドイツの様にクーデター未遂事件に至ると別の意味があると思う。そのヒントがこれだろう。

ロシア敗北の「可能性を排除しない」...プーチンが準備する「国外逃亡」計画が発覚

　もう平和裏に戦争を終わらせる唯一の方法はプーチンが亡命する代わりにアメリカがプーチンの安全を保障する、というやり方しか無いだろう。少なくともバイデンが保証すればバイデン政権が続く限りは安泰だろう。しかしプーチンだってそんな惨めな終わり方はしたくないだろうからドイツで国家転覆を狙う賭けに出たのではないだろうか？そして失敗した。そうなると結局最後は亡命しか無いんじゃないのかねえ？

旧統一教会被害者救済新法が成立　「霊感」使った寄付勧誘に刑事罰

　とりあえず何もしないよりはマシ、というところで会期末に折り合いをつけた、というレベルの話でしか無いだろうし、賛成に回った立憲民主党にしても暫定的な賛成だと思いたいがどうなるやら。

“統一教会”が文科省に意見書「質問権行使は違法」

　こりゃ駄目だ。違法かどうか判断できるのは「裁判所」だが、質問権行使そのものは文科省の裁量で可能なのであって統一教会が意見できる代物ではない。そもそも社会常識の欠如自体が公共性を問われる「法人格」を持っているのが本当に許されるかどうか？という話になるかもなあ。

　という事で、また明日。