これじゃ何のための戦車だか。
歩兵戦闘車に戦車が撃破されるようでは話にならない。過去にそういう実績があるものの普通は歩兵戦闘車に戦車が撃破されるケースは少ないはずである。もっともそういう事は湾岸戦争でも起きたらしいが。とはいえ兵員輸送の戦闘車に戦車がやられてしまうようではロシア軍の面子丸潰れである。ウクライナの反撃は、ロシア占領地域の奪還からロシアに攻めさせて撃破するという形に戻ってしまったようだが、それでも南部とか一部では希望の光が見えているようだ。もっとも先日このブログで批判した人がまたおかしな事を書いているが。
「最後の逆襲」という事は「もう後が無い」という事である。確かにプーチンの髪の毛は少ない。もう後が無い。だがバイデンもこの戦争は恐らく事前に用意周到に準備され、用意されたものだろう。次に大統領も死にさえしなければバイデンだろう。意外にそこまでには決着がつくのではなかろうか。少なくともプーチンが勝者として残っている事は無いだろう。問題はその後のロシアの扱いだろうけど。