こんな形で崩壊するとはねえ。
こういう事を書くと炎上しそうだがいい終わり方だったんじゃないのかねえ?アサド政権の最後は。アサド本人も親と兄弟が死ななければイギリスで平凡な眼科医として終わっていたし本当はそっちの方が望んでいた生き方だったんじゃないのかねえ?アラブの春で民主派を弾圧した事が問題になってはいるが実は同じイスラム圏でシリアは民主化が進んでいた方の国で結果として中途半端な民主化が更なる民主化を望む民衆に耐えられずに崩壊してしまい自国民に銃を向けざる得なくなったという、同時に独裁的な政権になり結局崩壊したわけだが今回の崩壊の根底にはアサド本人が本質として民主的な価値観があるから他の勢力の弾圧が徹底できなかったんじゃないのかねえ?しかし今の時点でシリアで一番強い勢力がアルカイダ系集団というのがまた揉めそうだなあ。