マイナンバー制度を進めていた官僚が逮捕される事件が2015年に起きて、考えてみればこの記事の前に書いたODAの記事も2015年か。あの辺りから日本は急速に劣化し始めた。
そもそもマイナンバー制度が始まった時点で関連業者から既に情報が漏れているというような怪情報が当時からあったはずなのに気が付くとその噂は聞かれなくなってしまった。よっぽど都合が悪いのかねえ?大体最初の時点で汚職があってマイナンバーそのものに何も無かったなんて考えられない。あの時点で止めるべきだったのを自民党が実績作りのためだけに強行した挙句、今回は他人の個人情報が洩れるという始末。これは誰がどういう形で責任を取るのだろうか?結局これも都合のいい事だけ言って有耶無耶にしようと考えているのが政府と自民党なのではないか?この件も表面だけの報道で具体的な内容は政府がテレビ局に圧力をかけて揉み消すんだろうが。