日本政府がシリア・アサド政権に25億円の支援の巻

まあ、此の25億円の大凡の中身ですが、アサド政権支配下にある火力発電所の復旧、補修となっております。其れにしても、安倍政権も少し前迄はテロに屈しないとしておりましたが、宗主国のアサド政権に対する対応からすれば此の25億円の支援は、一貫性がなくともなっております。まあ、此の対応ですが、此れは経済界に対する利益供与を優先した処かなとも思われますが、まあ、いい加減な政権の外交となっております。今回の此だけに関して云えばいい加減が幸いをしております。抑々がシリアの政権は現在アサド政権となっており、此れを支援する事は何等問題はなくとなっております。有志国連合も対ISならまだあれですが、行き掛けの駄賃の如くにアサドさんもパージすれば、今以上に内乱は進み収拾がつかなくなるのは火を見るより明らかとなっております。まあ、端折りますが、シリアの現状も元を正せば米国が関与しておりもあり、単純に捉えていたらあれとなってもおります。米国等がシリアで遣っている事は対ISは別にすれば、アサド政権に対する手法は西南戦争で明治政府が嫌だから西郷軍を支援する国際法上とんでもない其れと粗同様となっており、身勝手此の上ない毎度の其れと成果てております。まあ、此れ等も覚えて貰っとかんとあれとなってもおります。因みに今回の25億円の支援は人道上だと岸田外相は述べております。まあ、安倍政権は外交では此の人道支援のみで一貫する事が安全保障上まあ、当面は其れ相当かなとしときますです。得体の知れん複雑怪奇な処に軍事で介入等は百害あって一利なくと此れ又しときますです。

今日は此処迄

次回を待て

Ｐ．Ｓ．

安倍政権は消費税増税時に軽減税率で生鮮食品に加工食品を加えた食品全般に拡大する方向と報じられておりますが、此の軽減税率ですが、惑わされたらいかんわなとなっており、単に8％が継続されて現在と同じだけの話となっており、私達は何等得する事もなくと成果てておりますから、有難がる必要性は皆無と捉えておかんとあれとなっております。何と云っても社会保障関連の金は削減をされており、軍事費が増大しており損ばかりと成果てておりますかなとしときますです。