猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

介護職員等の処遇改善法案を衆院厚労委での採決で自公が否決の巻

2016-03-17 20:18:09 | 報道/ニュース

今回の野党5党が提出した此の法案ですが、介護職員等の処遇改善法案となっており、介護・障害福祉従事者を対象に引き上げる場合は月額1万円、其の他の従業者は月額6000円アップさ上昇させることを想定して、其れ等に取り組む事業者に助成金を支給するとなっておりました。今回の衆院厚労委での採決での討論では、塩崎厚労相は単に政府としては反対と云い立てるだけでの其れと成り果てており、討論には程遠い其れとなっておりました。まあ、此の様な事からも安倍政権がお題目の如く唱えている、一億総活躍社会の為の介護離職ゼロ如きも単に唱えているだけで、待遇やら賃金の事等しらんわなと態度が明白となったと捉えておくのが其れ相当となっております。そんな訳で、今回の反対ですが、理由は簡単な絵図となっております。人口減が今後更に推移をして介護の職場にも外国人労働者を入れる目論見となっており、其処等て最近では移民を解禁の流れを構築しようとしております。要は先々外国人労働者で介護も賄うと目論んでおり、慌てて賃上げ等の方向等構築する必要性は皆無と捉えていると其れとなっております。まあ、自公政権は当面は現状の介護職の賃金、待遇は放置してとなっており、更に今後は、都市部のコンビニ等と同様に、深夜枠等では既に外国人労働者が働いており、粗日本人の枠はなくとなっております。此の様な事は今後の介護の現場でも同様の流れとなる事は火を見るよりも明らかとなっており、職場もなくなる可能性も大となっております。因みに外国人労働者も現在の派遣労働者同様に口入れ屋が仕切る其れとなっております。そろそろ、此の様な政権を関心がないやら、知らんわなで是認を継続し続ければ、どうなるかは子供でも分かる其れとなっておりますから、あれしといて貰わんと搾取は更に進んでしまい、更には憲法迄手を突っ込まれは日には緊急事態条項で異を唱える事すらあれと成り果ててしまいます。

大津地裁の高浜原発3・4号機の運転差し止め仮処分決定に関電の会長が、何と差し止めを不当な決定と述べております。関電は運転差し止め仮処分決定で再稼働が出来ないから、5月からの料金値下げを断念したやら、其の事で関西経済界に与える影響は小さくないやら等も云い立てております。が、嘗て原発がフル稼働していた時でも左程料金は安くなく、中部電力と左程差はなくとなっておりました。

今日は此処迄

次回を待て

P.S.

電力の小売り自由化ですが、何で供給しているのかの電源表示義務がなくとなっており、ある面は困った其れとなっております。知らん内に好きではない電源を使用している可能性も無きにしも非ずとなっております。

介護職員の賃上げも此の状態ですから、保育所の問題も、押して知るべしとなっております。必要性皆無のオスプレイ等を購入したり、外遊で気前よく国外に金をバラマキとんでもない所業のオンパレードとなっております。


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