こういちが康一でコウイチ

パロロワ書き手の康一君の、なんか、そんな感じの。

FGO1.5部 剣豪七番勝負をやりながら書いていた感想のようなヤツ、その1

2017年10月16日 | 日記
剣豪七番勝負である。
剣豪七番勝負が公開されたので、いつものプレイしながら気になったところとか感想をテキストに打っていくヤツをやるのである。

それにしても、また出遅れてしまった。
始まったのは土曜日であり、賢い僕はスマホを放置してデータDLを済ませていたんですが、気付いたら解禁から丸一日経ってしまっている。
どうせ僕はダラダラ打ちながら進めるのでクリアまで時間かかるのに、最初から差をつけられてしまった。
さすがにもうクリアしたって人は少ないでしょうが、念のためTLを見ないようにしつつ、やって行こうと思います。
ちなみに、この文章を打っているのは公開翌日である日曜日の夕方です。


えーと、一応、始める前に展開予想やっときましょう。

しかし今回はな……。
新宿やアガルタのときはCM見てたから誰が出るかとかわかってたけど、今回はどうもその流れを逃したらしく……。
予想のしようがないというか、なんというか。
ていうか、今回誰が絆アップするのかとかわからんぞっ! 下手にググってネタバレ引くのもなあ……。

とりあえず、FGOを起動してメニュー画面を見てみよう。
特異点名を見たら下総の国とのことで、僕が長く住んでいるところから近いところが舞台みたいですね。
そして1639年。普通に宮本武蔵が存命中の年代。徳川家光のころなので、鎖国とか出島とかのころかな。あっ、天草くんが死んだあとかな……?
屍山血河舞台。これは間違いなくキース・シルバーですね。もっとも多くの死を振り撒き、ついには屍の山の山頂で息絶える――地獄からの使者ッ!

そんなこんなで、真名予想。
シルエットに十文字槍がいたので、宝蔵院じゃねーのーとかいう話はしてたね。
あと、なんか巴御前が出そうであるいう話は、解禁前に生放送を見ているみんなの反応から知った。
ウルクで名前だけ出て、茨木童子さんの幕間で残りかすだけが出てきた彼女ですね。
僕的には本来の巴御前さんは鬼の血こそ引いているものの人間であり、人間として死んだりしたら常に抑えていたものが――くらいの鬼がいいなあ。
茨木童子さんの幕間での勧誘とか、普通のときに聞いたらバカかてめーは程度のね。

ということで召喚画面を開こう。期間限定ガチャ。
星5宮本武蔵さんはすでに体験クエストプレイ済み。
星4アーチャー・インフェルノなる白髪の少女。
うしろに名前がわからぬ僧衣の男(彼が十文字槍を持っていたらつまりそうなんでしょう)、右目が隠れた性別がわからない黒髪の子ども。
ということで武蔵ちゃん以外の真名当て――でーすーが、現時点で無理! よく見えないし! 情報が足りないので予想もなにもないぞ!

ただ、アレですね。
僕から言えることが一つだけ、たった一つだけありますね。
巴御前さんといえば、女性にあるまじき筋肉エピソードの持ち主じゃないですか。
巴御前さんが本当に登場して、かつこのインフェルノさんだった場合、それは、つまり――マッスルインフェルノじゃねーーーーーか!!

はい、真名予想終わり。


うーん、展開予想。展開予想なあ……。
じゃあまあ、ベタな辺りで――

・剣豪七番勝負と言っているが八人目がいる。
・七番勝負の企画者こそ真の黒幕。
・次鋒レオパルドン的に消化されるヤツが七番勝負のどっかにいる。
・剣を使うヤツが言うほど出てこない。
・今回の魔神柱は、すでにラスボスによって両断されている。
・今回の魔神柱はその身を炉に溶かされ、ラスボスの使う得物と化している。
・下総の国、燃える。
・サムライ、もえる。
・「無念……」

とかかなあ。
ほとんど『剣豪七番勝負』っていう特異点名大喜利でしかないけど……。
外人ばっかじゃねーのっていう事前の予想は、どうも今回のガチャがみんな日本人の様子(インフェルノちゃんは見た目が日本人離れしているだけで、甲冑的に設定上日本人な気がする)だから外しました。


さーてやってみよう。
始める前の、こんなしょうもない前フリだけで30分以上経ってるからな。
さっさとプレイしろバカ。日曜日が削られているんだぞ。

こっからネタバレ。
第六節まで。


――――


・いきなり真の宮本武蔵、というか僕らの知るほうの宮本武蔵が最期を迎えようとしている。と思いきや、どうやら死にそうもなさそう。自分でこういうこと言うヤツは死にませんよ。
・はたして彼の待ち人とは――!? って感じなのかしら。
・「見ちゃダメだよ」とRead meに書かれている『五輪の書』原文の画像データ。あやしいのう。
・たしかに。なぜ、二刀を使いこなすだけで空に至っていない彼女を、当然のように宮本武蔵であると認識しているのか。
 佐々木小次郎ではない佐々木小次郎は紛れもなく燕返しを使いこなすが、しかし彼はたしかに佐々木小次郎ではないと正しく認識しているというのに。
・いきなり意識を失う。監獄塔のようだ。
・小次郎→酒呑童子さんは『童子殿』なんですね。
・こりゃホームズ野郎の語り口だなと思ったら、案の定である。巌窟王くん、巻き込まれる。
・武蔵ちゃんと呼ばれていたことを覚えている武蔵ちゃん。
 しかし宮本武蔵(ジジィ)と宮本武蔵(武蔵ちゃん)がいるなら、武蔵ちゃんAと武蔵ちゃんBがいてもおかしくないワケで、うんぬんかんぬん。考えるだけ無駄か。
・はたして、今回は武蔵ちゃんに引きずられたのか、他の誰かに引きずられたのか。
・というか契約している英霊の夢とかたくさん見てると、監獄塔に限らずこういうのちょくちょくありそうよね。
 いろんな幕間でも、夢のなかで勝利(=クエストをクリア)できなければ帰ってこれないっていうの多そうだし。アルジュナくん然り、トリスタン卿然り、カーミラさん然り。

・メルトリリス以来の武蔵ちゃん単騎指定。
・「眼鏡かけた人形師さんに聞いた話だけど」 おっと???
・「前に行ったことがある場所には来れないってことは、武蔵ちゃんがいる時点でここは前に武蔵ちゃんが来た世界とは別なんだーーーっ!」っていう武蔵ちゃんをつれてレイシフトしてるプレイヤーにとって驚愕の真実。
・「徳川のいえみつさま!」 ひらがな表記なのは、いえみつはいえみつでも家光じゃあねーぜオチなのか? 宮本武蔵(ジジィ)と宮本武蔵(武蔵ちゃん)がいるせいで、過剰に疑心暗鬼になっている気がする。
・宮本武蔵が女性である武蔵ちゃんの本来の世界では『上総の土気城』が豊臣方によって廃城となっていて、そしてプレイヤーの俺が知る宮本武蔵が男である世界でもそうなっていて、今回の特異点では『下総の土気城』はそうなっていなくて――ややこい!
・武蔵ちゃんの宝具、オーバーソウルみたいでいいですよね。
・今回はぬるい戦闘だったからいいけど、今後武蔵ちゃん単騎クエストが多くなるのであれば、オーダーチェンジが死ぬカルデア戦闘服よりも他の礼装を選んだほうがいいのかも。
・……勾玉のような新しい素材がドロップしたの、最高に嫌な予感だ。
・ゲストの「???」を選択。また単騎。
・坊主もとい、あっさり真名を明かす宝蔵院胤舜。こちらは武蔵ちゃんと異なり、サーヴァントであるらしい。彼に宮本武蔵の記憶はあるのか、はたまたこの宝蔵院は武蔵と戦ったことがあるのか……? どの世界出身の……(ややこい!)
・と、僕が疑心暗鬼になっていたら、この宝蔵院さんは違う宮本武蔵をご存じだそうです。いやその、違う宮本武蔵というか、本来の宮本武蔵というか、しかしそれが宮本武蔵(ジジィ)なのかは……(ややこい!)
・宝蔵院さん強いな。宝具をゴリゴリ重ねるのを狙う系ですかね。上手く行ったら超強い感じで楽しそう。そんなに上手く行くとも思えないけど、楽しそうなのはよいことだ。

・単騎クエストがいったん終わり、フレンドも解禁。ふーむ。
・今回の剣豪七番勝負、ビリーくんを使いたいんですよね。剣豪七番勝負に西部のアウトローを入れて、引っ掻き回してやりたいワケです。
・英霊剣豪七騎。
・妖術師とキャスター・リンボ。うーむ心当たりがなに一つないな。
・じいちゃまが言ってたじいちゃまが言ってたって、そのじいちゃまは何者なんだよ!
・昼が夜になり、赤い月が昇り、溢れ出る悪霊を前に、ようやく令呪が熱く繋がった感覚とともに「さぁてぇ、眉間に当たれば倒せるかなぁ」と現れるビリーくん。選んだ甲斐がありますよ、これは。
・たくさん絆をもらったサーヴァントと、そうでもないサーヴァントがいるぞ。
・この令呪の活性化、必ずしも良いことであるのか……(疑心暗鬼)
・さておき、力を貸してくれるカルデアのサーヴァントの力は使えるけれど、サーヴァント自体が出現するワケではない――みたいな描写でいいのかな、これは。
・???=アーチャー・インフェルノ。
 肉食獣じみた男=キャスター・リンボ。
 影の如き女=アサシン・パライソ。
 太刀を携えた女=ライダー・黒縄地獄(見たことあるシルエットだ)。
 艶やかな少女の声=バーサーカー・衆合地獄(見たことあるシルエットだ)。
 冷ややかな剣鬼。
・「なによりまず真っ先に、うしろの三人から殺しますね」 素敵なマーダーだ。
・宝蔵院さんかっこいいけど、この場面での「ここは任せて――」は宝蔵院さんが七騎目の英霊剣豪になるヤツじゃ……!
・冷ややかな剣鬼=セイバーエンピレオ。やはりここにランサー宝蔵院さんで七騎のようだ。
・「サタンよ。サタンよ!」 あっ、これ魔界転生??? 七騎までだといつもの聖杯戦争だけど、武蔵に宝蔵院に、サタンにって魔界転生じゃんか! 漫画の!
・しかし天草くんはとうに死んでいてかつ七騎には入っていない(シルエットが違うだけかもしらんけど)。
・心臓を貫いても死なない。英霊剣豪だからなのか、個人の特性なのか。
・というワケで第二節終わり。
 「見たことあるシルエットだ」とかしょうもないのは置いといて、まあ酒呑童子さんと源頼光さんですよね。うーむ、本来流れる鬼の血を膨らませる、的なヤツなのかしら。
 いや鬼の血というか、そういう要素かな。宝蔵院さんは(人外設定が追加されてなければ)たしかに人間だけど、彼こそ間違いなく膨らませる欲はあるワケで。
・とはいえ、膨らませて鬼になる要素がない英霊なんて、それこそジャンヌダルクさんとかくらいになってしまうけど。
・しかしこの感じだと、ノッブやトータさんを使いたくなるな……。天草くんは逆に使いづらいかな……。
・というか、これで『天草四郎』が本当に絡まないなんてこと、ありえるのか? ありえていいのか? そこ外してくるかあ??
・酒呑童子さんと源頼光さんだけ二つ名の毛色が違うけど、酒呑童子さんが衆合地獄なのは酒豪だからとかいうオチだったら、僕はどうしたらいいんだ。

・おぬいちゃん「ん? にげるがかち?」 これは、いったいどういう反応なのか。
・ランサー・プルガトリオとなった宝蔵院胤舜。再会するのが思ったよりも早かった。
・英霊剣豪となった以上、宝蔵院胤舜はもういない。わかりやすくて助かる。それを示すために、来てくれたのかもしれない。
・首を落としたくらいでは死なない。武蔵ちゃんが、『宝蔵院さんがそんな存在にされてしまった』ことよりも、『不死性を確かめるためにあえて宮本武蔵の剣を受けた』ということにまずキレるのがたまらないですね。
・どうやら絆ポイントアップは三騎士かな……?
・里には入り込めないっていうのは結界的ななにかなのかなあと思っていたら、英霊剣豪にはそんなもの通用しなかった。
・虐殺。出て行ったところでなにもできないし、自分が死んだらどうにもならない。だから正しい選択。正しい選択なのだ。まだ悔しいと思えている。主人公はまだ大丈夫。まだ。
・さーて、いよいよ、じいちゃまとやらとのご対面らしいぞ。
・ファーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
・精悍な青年wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
・砕ける剣。壊れた幻想なのかなんなのか。
・「その身、その声でけたたましくさえずるな」 うむ。そろそろ倒しておきたいところだ。倒してあげたいところだ。止まらせてやるべきだ。
・『忌名』だそうです。
・――血涙!
・魔に堕ちた怪物を人の身で倒すのだから、魔境の域に至った触れてはならない刀が必要だろうよ。
・「――いざ尋常に勝負!」 なんだこれは超かっこいいじゃあねえかっ!!
・さらば、宝蔵院胤舜だった鬼よ。残りの六騎も、妖術師も、残らず全員殺してやるからな。
・セイバー・千子村正。士郎を憑代にして村正が来るかもって話はちょい前から聞いてたけど、マジで来ましたね。
・しかし徳川の世に対する魔界転生なれば、村正はあちらサイドなのでは――と思っていましたが、どうにもそういうスケールの人じゃなさそうだ。

・宮本武蔵(ジジィ)パート。そういえば、このパートは七番勝負と同じ世界でいいのかな。宮本武蔵が同時に二人ってことになるの?
・待っているのは完成した宮本武蔵とかだったりするんですかね。しかし宮本武蔵(僕らが知る)は、ここで五輪の書を完成させたのであって死んではいないよね。
・うーむ、やっぱり天草四郎がまったく関わらないとも考えづらい。『あの天草くん』が絡むかは微妙だけど。
・このまま誰も召喚されなければ剣豪英霊による魔界転生を止めるものがいないので、剣士たる武蔵ちゃんが呼びつけられ、武蔵ちゃんをサポートするカルデアのマスターも呼びつけられ、武蔵ちゃんが振るう刀を打つ村正まで召喚されるっていうのも、世界はなかなか頑丈なシステムを。
・常陸はとうに焼野原。冬木といい、常陸といい、FGO世界の日本は焼けがちだ。村正さんの憑代となっているボディにも、あの大災害はたしかに刻まれているはずですよ。
・しかし土気城が特異点かもしれんっていうのも、また不思議な……慣れない……
・子どもをつれていけという村正じいちゃん。どちらかというと、武蔵ちゃんと主人公が暴走しないようにする枷な気がする。
 この二人は守るべき子どもがいれば虐殺に飛びこむことはないし、子どもを安全な場所に置いて死合ったのち戻る際には子どもの前に出られる表情に戻ることができる。

・町人たちのぬるーい反応。んもう。
・いきなりの玉藻と清姫さん、いきなりすぎて笑う。
・知らないところで、知ってるはずの人が、知らない役をやっているヤツ。
・城下町で玉藻と清姫さんを相手にするビリーくんと武蔵ちゃん、なにかしらの撮影なのでは。
・それにしても、玉藻と清姫さんはどういうアレで召喚されているのか。『妖術師』の計画とは全然違いそうだけど――って、ゲェーッ! 通りすがりの宣教師!?!?!?!?!?
・うーむ、一番最初のカルデアパート的に介入してきてる巌窟王くんなのかなあ……。玉藻や清姫さんも同じくで、なんか、こう、介入はしたがこの世界での役割を押し付けられた的な?
・「ハッ! エンピレオとパライソを別個に扱うか!」 黒縄地獄と衆合地獄を押し付けられている二人といい、なんか変ですよね。七騎必要なのが前提で、名前は後付けじゃねえのかなって感じ。
・この巌窟王くん、どうも主人公を知ってやがる雰囲気なんですが、彼はすべての手を尽くしてそれでも前を向くために名前を呼んで初めて答えるタイプなので、あんまり最初から当てには……。
 でもって、その展開は新宿でやってしまっているので、逆に武蔵ちゃんが敵に回ることはなさそうですね。
・そして、今度は明確に『カルデアの』小太郎くん。うーむ、現状まだなにもわからない。この世界における役割みたいなものを押し付けられなかった現状唯一の、『カルデアの』サーヴァントだと認識しておこう。
 しかも自分以外はダメだったと、カルデアのダヴィンチちゃんとホームズ野郎にも伝えている。(カルデアに一度戻ってから再び来たor一方通行で伝える術がある?)
・監獄塔に強引に乗り込んで来たものの、弱体化は避けられなかったダブルルーラーみたいな感覚かなあ。
・「プルガトリオは。消失の直前に己が役目を果たしております」 ふむ……? 決闘自体に意味が、とかかなあ。やはりいまの段階ではなんとも
・んんん、妖術師がこだわるのが厭離穢土ねえ。『いえみつ』表記といいどうにも気になるけど、おそらくインフェルノさんのと思われるモノローグでは『徳川』『清和源氏』って言ってたはずだし……。この辺、世界が複数あると言われると、無駄に考えて頭がこんがらがるな。
・長刀の剣士。また番をやらされるみたいだけど、彼はやっぱり関わるのか。
・プルガトリオ以外には、こちらサイドなんて『殺せるものなら殺しておきたい』程度なワケですね。ま、英霊ですらないしね。
・……あれ? そういえば、今回の敵連中はこちらを『人類最後のマスター』と認識していないような。それどころか、マスターとしてさえ。見逃してるだけかな。
・キャスター・リンボさんの一人称は『拙僧』と。僧でキャスターとなると範囲は広そうですが、道鏡はランサーなので彼以外でしょうね。どんなに肉食系だとしても……
・からくりの君じゃねーーーーーーーか!!!!
・いや、加藤段蔵で人形て!!!
・インフェルノさん捨て駒みたいですね、これ。憎い憎い言ってたし暴走してるんかね。
・しかし憎い憎い言って燃やすっていうのは、お姫さまになっている清姫さんみたいですね。個人ではなく徳川の世をって時点で、ジャンルが違うけど。
・プルガトリオさんとインフェルノさん、現状出てきてる二人、どうも全然目的が噛み合ってないですよね。キャスターリンボさんやセイバーさんらの目的知ってる組と違って、やっぱり完全に数合わせの捨て駒くせーや。
 それでもプルガトリオさんがそうだったように、自覚の有無に関わらず果たす役目が与えられていそうだけど。
・おっ、インフェルノさん、鬼種の魔使ってきたぞ。やっぱり彼女が噂の?
・キャスター・リンボさんの妖術の悪影響か知らんが、伝令すらこなせないヤツ、もう! 使い勝手がもう!!

・加藤段蔵、スゲーかっこしてやがる!!
・普通の目インフェルノさん、普通にかわいい。
・「夫婦は日頃より仲睦まじくしてこそ、ですよ」 ふむ。
・――血涙!(もしかしたら今回のお話、毎回血涙に触れてたらきりがないのかもしれん)
・「ヨシナカサマ――!」 ということで巴御前さんでした。マジでマッスルインフェルノじゃん!!
・「やはり■■など七騎の一角に据えるべきではなかったか?」 伏字は、鬼でも女でもないことが確定している。
・「常陸の二の舞になってしまう」っていう発言的に、常陸は妖術師サイドとしてもよろしくない事態のようですね。
・怪異退治のため、江戸から来た五百の侍衆。やられ役なのかなあと思いきや、柳生宗矩と来たぜ。
・そういえば小太郎くんにも怪異の血が混じってる設定だったよな、なるほどだから唯一到着できたカルデアのサーヴァント! と一瞬思ったが、全然他にもいたわ。なにを言ってるんだ俺は。
・武蔵ちゃんを知る柳生宗矩であるということは、武蔵ちゃんは同じ世界には移動できないはずなのに、今回はなぜか同じ世界に移動していた、と。ふーむと考えてはみるけど、現状わかることはありません。ただ怪しいだけ。
・宗矩さん、いいですね。笑顔がいいですね。僅かに目元が緩む程度の笑顔。いい……。
・んんんんん……? 加藤段蔵さんが宗矩さんにも……? んんん?? うーむ、書いている人の掌の上である。
・①:どちらの加藤段蔵も同じ存在であり、片方の陣営にスパイとして潜りこんでいる。 ②:片方が生前で、片方が英霊である(にしては年代が離れている)。
・①であれば宗矩さんに知っている情報を明かしてないので妖術師側ということになるけど、妖術師側にしては不思議な対応。
 いや暴走したインフェルノさんを止めてほしいのはたしかだけど、でもなあ……。最近召喚された(と思われる)段蔵さんをあっさり信用する宗矩さんでもなさそうだし。
 宗矩さん自体が妖術師側であるか、段蔵さんに信用させるスキルがあるとか……? いやぁ、加藤段蔵にそんなスキルはつけないだろう……。幻術的なものがあったとしても、上を信用させるスキルだけは絶対に。
・「あなたはその……絡繰、なんですよね?」 からくりの君じゃねーーーーーーーーか!!!!
・そういや人形とか言ってたわ! ガチで人形なのね! だったら、②の可能性もあるわな! 現状じゃわかんないヤツだ!
・……と思わせる引っかけで実際にはー? と思ったところ、小太郎くん曰くガチで英霊ではないリアル加藤段蔵!! 考え損!!!!
・いやまあ小太郎くんを欺くほどのスキルっていう可能性もあるはあるけど、ただでさえ戦えなくて辛い小太郎くんの株をもう下げないでしょ……(メタ推理)
・しかし絡繰であるなら、逆に「加藤段蔵は100体いた!」もあるのでは!?
・虎乱じゃねーーーーーか!!!!(段蔵さんを使いました)
・さて、恐れていた『相手はアーチャーなのに武蔵ちゃんがスタメン確定』戦闘です。
・まあ仕方ない。オーダーチェンジしちゃってもいいけど、やれるうちは場面整えてあげよう。そのためにはマーリンやレオニダスさんを解禁するのもやむなし。
・今回の選択肢、二択で歴史知識が違いすぎねーか!? って、緊迫した場面なのに笑ってしまった。
・ははは! それにしても、『巴御前』は人間であってほしかった俺は嬉しいぞ! 『巴御前』には、自身に眠る鬼種の魔を抑え込むだけの力があるのであり、人間として死して初めて鬼となるのだ!
・ぼちぼち頑張ったけど、普通に武蔵ちゃん倒れてしまった……。後続で出てきたクーフーリンさんが心臓貰い受けたのはよかったですね。
・それにしても、ガチで巴御前かーとなったときから思ったけど、牛若丸くんユーザーとしてはめっちゃほしいですね……。
・しかし武蔵ちゃんは相手をメチャクチャ上げた上で勝負に挑み、上げた上で勝ち、勝った上でさらに上げる超人プロレスが上手い女だな……。
・かくして暴走していたインフェルノちゃんを下し、僕たちはまんまと妖術師やキャスター・リンボさんの狙い通りのことをやってしまったワケだけど。


――――


ということで、第六節まで。
うーむ……おもしろいが、しかしなにを考えればいいんだろう……。


・宮本武蔵(ジジィ)は、いったい誰を待っているのか。武蔵ちゃん? 小次郎? 妖術師軍団? それ以外?
・この特異点における将軍って、ほんとに僕らが知る将軍なの? 僕らが知る幕府なの?
・武蔵ちゃんは同じ世界には来れないはずなのに、いったいなんで今回はまた流れ着いたのか。
・加藤段蔵さん、いったいなんやねん。


辺りかなあ……。
最初怪しかった『見ちゃダメ』のデータ、触れる前に異変が起こったから無関係な気がする。
あと巌窟王くんは、さすがに2回もおいしいとこどりしないでしょう。

うーむ、たぶん過剰に『違う世界』を意識しすぎている感じだ。
そんなにほいほいちょっとずつ違う世界を出すワケがないんだよ。わかっているんです。わかっているんですけど……