こういちが康一でコウイチ

パロロワ書き手の康一君の、なんか、そんな感じの。

FGO1.5部 剣豪七番勝負をやりながら書いていた感想のようなヤツ、その2

2017年10月18日 | 日記
はい、というワケで剣豪七番勝負のパート2です。
今回は前フリなしで、さくっと行きます。

こっからネタバレ。
第七節から第十二節まで。


――――


・おっ、第七節は1クエストだけだ! と思ったら武蔵ちゃん単騎。
・宮本武蔵(ジジィ)パート。はたして、誰を待っているのかということですよ。
・彼に会うために七番勝負なのか、彼に会うべく武蔵ちゃんが完成するのが七番勝負なのか、七番勝負はジジィとは無関係なのか。
 仮に武蔵ちゃんを完成させるのであれば、やっぱり最終的に燕返しを使いこなす彼とぶつけなきゃだよなあ。
・でも僕が一番見たいのは、やっぱりかの宮本武蔵と佐々木小次郎の共闘なんですよね。パロロワでもなんでも、最終的に決闘しかない二人が共闘する一瞬が見たいんだ。
・「“無い”が“有る”もの。あるいはその逆」「形のないものを、誰が見ても『斬った』と感じさせる一太刀――」「一の先にあるもの――“零”の剣」
・などと言われても、僕にはなにがなんだかわかりませんが、武蔵ちゃんの言う『どんな剣豪よりも多くの機会を与えられた』『最後の機会かもしれない』っていう認識はいいですね。やっぱり武蔵ちゃんが完成するための七番勝負なのかなぁ。
・だとしたら、誰が特異点のきっかけなんだ。宮本武蔵ファンか!? うーむ……
・小太郎くん「僕らが戦う理由はないと思うのですが!」 武蔵ちゃん「でも風魔の五代目頭領なのでしょう。であれば、立ち合うだけで十分有益」 武蔵ちゃん、本質がこっち側なのがいいですよね……
・小太郎くんによる『宮本武蔵の足さばきは侍のそれではない』などの解説。
・そういえば小太郎くん復活したけど、魔力供給すればもっと早く復活してたんですかね。
・はたして、武蔵ちゃんはどうして柳生宗矩を見てなお『剣聖の一歩手前』などと認識してしまうのか。
・アサシン・パライソさんによる清姫さん暗殺計画。姫を脅せば城下町が恐怖で揺れるって、ほんとにそうなのかよ。なんの意味があるんだかって感じだ。
・しかしどうもパライソさんは主の思惑などどうでもよく遂行するタイプっぽくて、うーむ、マジで意味あるんかって訊いてほしかった。城下町を震撼させるのがほんとの狙いなのかねえ。そんなことなさそうだけど。
・パライソさんはどうも忍者風であり、かつ蛇の力を宿しているそう。うーむ、わかんないなあ……。
・「大江の明神様の呪を受けはった三郎の裔が……」 これもうガッツリ言ってくれた気がするんだけど、普通にわからないのでたぶん知らない人だ。

・ちょっと武蔵ちゃんが粉をかけたら、かの柳生宗矩があっさり乗ってきただけあって、宮本武蔵はこの世界でも名を轟かせている、と。
・村正さんが子ども二人を連れて帰った回想、なによりも玉藻が普通にいい人なのが印象的だ。
・小太郎くんのうわぁあの千子村正もいたなんてなあムーブ、とてもかわいらしい。
・清姫さんと玉藻は小太郎くん視点では普通の人間であると、うーむ。ほんとにぃ? 「日本編があればー!」とかさんざん言ってたのに、そっくりさん一般人?? ほんとにー??
・小太郎くん「(聖杯によって狂った特異点ではなく、元から異なっている世界なのでは?)」 うーむ、あんまりいろんな世界ポンポン出ることはないだろうと思ってたんですけど、しかし聖杯や魔神柱の気配がいまのとこまったくないんですよね。
・人間であるので狂化EXではないから安心して人と話せる上に、蛇とも話せるとは……
・なんやかんやある程度認めてくれている宗矩さん。でも『決闘を完遂すること自体が目的』であるなら、まだ彼を信用できないんだよな……。彼の指示に従って、インフェルノさんとの決闘があり、そしてパライソさんとの決闘が始まろうとしている。
・段蔵さんへの小太郎くんの反応は、もう明らかになにかありますね。
・この清姫さんはサーヴァントじゃないから、石油をブチ撒けてるってことなの? きょ、狂化EXのままでは……??? 御庭番衆のひょっとこじゃあるまいし。
・諸国漫遊の話で箱入り娘の心を掴む武蔵ちゃん、やっぱり狂化EXじゃないようだな!(てのひらくるくる
・小太郎くん「英霊剣豪は主殿の存在を“カルデアのマスター”として認識しているんですよね?」 どうも俺が見落としていただけで、そう認識されていたらしい。
・パライソさん、なんて格好だ。忍者と来たら。小太郎くん、忍者はみんなああなのかい? ええ!?
・『人の世を終わらせる妖術師さま』などと言い出した。厭離穢土を連呼していたのは、この世界の将軍家が『僕らの知るあの徳川ではない』っていう真相じゃなかったらしい! くそう!
・口寄せ的なヤツみたいです。
・小太郎くん「本来の英霊としての意志を曲げられているのでは?」 パライソさん「貴殿は英霊剣豪をなんと心得る」
 ついさっきまで人間の尊厳があった宝蔵院さんが鬼となり、ウルクで人として魔獣と戦ったと伝え聞いた巴御前さんもまた鬼となり、だからこそ本来を知らないパライソさんに対しても英霊剣豪は倒してやらなければならないと、そう思えるワケですよ。
・小太郎くんかっこいい……
・パライソさん「我らは過去に生きた英雄英傑そのものでなく、さりとて英霊そのものでもない、英霊の骸が如き者!」 アガルタに引き続き、英霊なんぞ使い方次第であっさりとこんなものよ、をやっていく感じなのかな。
・しかしどうもこうも、結局のところいままでの三騎は英霊剣豪になる前のほうが強かった感じがするなあ。瞬間的な力が上がっていてかつ死なないだけで、技量とか込みなら的な。
・ヘラクレスをバーサーカーにしようぜ、みたいな感じだ。
・んんん……? なんだ最後の小太郎くんと段蔵さんのやり取り。英霊だから手当は不要であると、宗矩さんから聞いていませんでしたか――っていうのは。英霊であるということを宗矩さんに小太郎くんは伝えているってこと? しかし存命中の本人であるはずの宗矩さんは、英霊のことなんて知らないはずだし……?
・すごく気になるけどいったん置いといて、それにしてもアレですね……。普通に会話ができる『こういう可能性もあった』『しかし英霊召喚された場合は狂化持ちなので絶対にありえない』清姫さんを見せてくるの、かわいらしいけど趣味が悪いというか……

・パライソさんだけでなく、段蔵さんも計画には必要であると。結局段蔵さんが二体いるのか、一体で両陣営に入っているのか、決め手がないのう。
・セイバー・エンピレオさん、武者系のキャラっぽいですね。侍風の。
・パライソさんの(彼女が把握している)仕込みは城に呪符を残すことである、と。
・大蛇がなんやらかんやらした呪いを受けた末裔のクノイチさんみたいですが、いやほんとに心当たりがない。マジで知らない人と見える。
・酒呑童子さんひどいことするなあとは、あんまり思わないかな。いっそ暴走させてあげるのもやさしさよ。とうの酒呑童子さんにその意図があったかは知らん。
・ははは! この場面で、剣豪英霊を前に「地獄を呼べ」とは小太郎くんも言ってくれるぜ。
・ゲーッ! かわいらしい清姫さんがいつもの清姫さんに!(ひでえ言い草だが、そうとしか言えないのだ)
・ここは武蔵ちゃんが助けねばならんということで、周りをマーリンらで固めて倒していただいた。
・清姫さんに施された幻術はとても恐ろしいが、しかし術者自身の抱える恐怖を明らかになり、真名露見に繋がってしまう! あ、僕は武蔵ちゃんに言われてようやくでした。望月千代女さん……名前は聞いたことがあるような、ないような……どうも勉強不足で……
・で、出たぁーっ! 誰も罰してくれなかった系サーヴァントだーっ!
・甲賀流忍者の回避に対して、必中付与して「先に抜いてもいいよ? 僕のほうが速いから」と言い放つビリーくん最高ってことです。
・一番勝負と二番勝負が間違いなくかつて人間の尊厳があり、そして失った彼と彼女であったからこそ、まったく知らないパライソさんが消えゆく姿に「別の形で会えていれば」と思えるのです。うーむ、上手い。かつて宝蔵院胤舜であったランサー・プルガトリオを二番勝負以降まで引っ張っていたら、ここでこういう気持ちにはなれませんよ。
・覚悟のススメであり、鬼滅の刃である。

・『黒縄衆合地獄』とのタイトルなので、四番と五番はタッグなのかもしれない。竜巻地獄と砂地獄のタッグを連想するね。
・そして、この二人がこうなっているのに来ない辺り、坂田金時さんよ……。四天王の一人なぞではない、主人公である金太郎であればあるいは……
・推される武蔵ちゃんの青空好き。小次郎は月のイメージなのでその逆であるのか、他に意味があるのか。単に剣豪英霊が来たら、空が赤くなるからかもしれないな。
・策の邪魔だから出ていけと言う柳生宗矩さん。うーむ、あからさまに彼の思うように動かされていて、そしてここまでその結果が剣豪英霊軍団の思惑通りなんだけど……
・段蔵さん、世が世ならロボロワに単独で参戦して、把握者からは「単独参戦!?!?」と言われ、未把握者からは「シナリオめっちゃ進めなきゃダメなの!?!?」って言われそうですね。いや、クリアしてみたら単独参戦余裕キャラかもだけどね。
・段蔵ちゃん(『さん』って感じではなくなってきた)はやっぱりサーヴァント未把握。だとすると、小太郎くんの「宗矩さんに言えばわかる」はどういう。
・段蔵ちゃん「あれは敵。敵に過ぎぬ」 やっぱり英霊剣豪側なのかなあ。いや、でも、だとしたらサーヴァントくらい教わってそうだし……???
・①段蔵ちゃんは宗矩さんとともに英霊剣豪側からの刺客だが、ナメられているのでサーヴァントのことなぞ教えてもらっていない。
 ②段蔵ちゃんは宗矩さんをも騙している英霊剣豪側からの刺客だが、それはそれとして教えてもらっていない。
 ③段蔵ちゃんは英霊剣豪側からの刺客とは別個体であり刺客でもなんでもないが、英霊剣豪側でもなんでもない宗矩さん軍団も普通に武蔵ちゃんたちをいずれ斬るつもり。
 ④段蔵ちゃんはこの流れで、まさかの自分で呟いた通りのガチ壊れかけ人形であり、記憶も使命もなにもかもを間違っている。せめて再起動をしろ。
・などと一人で考えていたら、回想で普通に酒呑童子さんと通じていました。そりゃ「人形なんだから何体いてもおかしくねえだろ!」とか、ややこしくなることやらんよな! わかってたんだけど! わかってたんだけど! お、俺の時間!
・ということで、つまり英霊剣豪側だけど、サーヴァントについて全然教わっていない可哀想な人形だ……フェイスレス、絶対に許せないぜ。
・「本当は――――本当の本当は、あんた、なにがしたいん?」 酒呑童子さんのほうはどうなんだ、と。なんかこう、パライソさんのときといい、自らガンガン動いてるのがらしくないぞ。
・「腹が立ちます。近親憎悪、ですね」 初めて源頼光さんの自覚的な発言を目にした気がする。
・いくら英霊剣豪とかいう状態とはいえ、軽率に万の軍勢を皆殺しにしてくれると、こちらもなんだか安心するものがある。やっていいんだ。
・殺されずに残った一人は子どもだから、ってことなのかねえ。だとしてもこんな状況で残されても、なに一つやさしくないけれど。なんのためにもならない子どもへのやさしさが、英霊剣豪になっても残っているのかな。
・「なにそれ最強、最強すぎて勝てないと思うんだけど!?」 小次郎、破れたり――!
・そういえば宮本武蔵といえば櫂で佐々木小次郎を倒したけれど、いかに武蔵といえど怪異となれば妖刀が必要なのかね。はたまた、宮本武蔵として完成すれば櫂でも行けるのか。
・殺されなかった若き兵は、結局狂い死んだそうな。本当に意味のないやさしさだ。直接殺さなかっただけに過ぎない。さておき、平然と「二匹ね」と人ではない物を数える武蔵ちゃんいいね。
・「相模国が滅びた」「めぼしい町という町はダメだ」 スケールが急に、急に、急に。
・宮本武蔵と佐々木小次郎のタッグをなー見れるもんならなー見てえよなーとか言ってたけど、源頼光と酒呑童子のタッグもヤベーよ。地獄同士のタッグである点でははぐれ悪魔超人コンビだが、ライバル同士という点では巌流島コンビだ。
・「(村正殿は強いけど、それは自分を守る気のない強さ)」 そういう要素も、憑代の選定に関わってきたのでしょうか。
・しかしこの二人、敵のときのほうが随分と生き生きしてるな……特に源頼光さん。
・普通に戦闘がキツイ。今回は甘え編成でどうにかなったけど、本戦はちゃんと考えよう。
・段蔵ちゃん「ふたりの攻撃はどれも凄まじい威力です、計測不能――」 僕が好きなヤツ! メガネが割れるヤツ!
・子どもたちを助けなければと思っているのに、同時に剣豪の面が「(巧い怪物ではない)」と相手の見定めをしてしまう武蔵ちゃん、とてもすき。
・源頼光さんは強い口調を使ってツッコむけど、しかしこの漫才の進行自体は酒呑童子さんなのおもしろいですね。中川家ではなく、ナイツであるということ。
・「姿が、消えて――」「気配遮断スキルに似た……詳細までは判別できませんが、英霊剣豪に特有のスキルなのでしょうか」 なんて便利な設定。

・酒呑童子さん、子どもを喰らおうとして、源頼光さんに自ら行動させる。うーむ、話の進行が上手い。
・しかし人としての源頼光が壊れてようやく、『源頼光』が壊れていることに自覚できるというのもひどい話だ。
・「ぜんぶがぜんぶ宿業(おまけ)のせいにはできひんよ」 そう考えると、坂田金ちゃんはまだなにもかも丑御前に押し付けられる段階でどうにかしたってことね。
・金ちゃんはこうなる前に出て来るべきだったのであって、こうなってしまってなお出てこないということは、今回絶対に出ないということよね。
・言わんとすることはわかっているけど、英霊の骸っていうのも不思議な言葉だ。
・主人公は相当足腰鍛えているそうで。へっへっへ、アメリカ大陸や聖地周辺を横断する前からヘラクレスと鬼ごっこしてたりしたからね。
・「段蔵はサーヴァントなるものをよくは知りません。但馬さまから幾つか言を賜りましたが」 あれ!? 柳生宗矩さん、普通に知ってたんだっけ!? さんざんおかしくねーって言ってたのに、読み落としてただけかよ!
・鬼と英霊のお話。社会における鬼、種族としての鬼、お話の鬼。
・武蔵ちゃん、かなり自覚的で、かつ周りを見れてるのがいいなあ。
・そして小太郎くんの『主人公』への憧れって、流れる悪役の血に対する疎ましさから来ていたんですね。
・未来によい育ち方をした一般人が善人として生きているということが、村正さんにこの世界は改変されることなく正しく守るべき世界であると思わせる。人類滅ぼす系ラスボスの逆ですね、これ。白いカラス。
・再びヤマタノオロチ。尾から刀は取れないものか。
・「カルデアで召喚されるサーヴァントの多くは、主殿との距離が近いほど、端的に言えば力が増すんです」 なんて便利な設定! 『多くは』をつけて例外の存在をアピるのも忘れない!
・そしてやられてしまう。野郎、対スタンド使いの戦い方を熟知してやがる。

・酒呑童子さん、他の剣豪英霊と違って、どの辺が明確に変わったのかまだよくわからないんだよな。まあ、妖術師さんらに従っている時点で、全然違うんだけどさ。あと笑いすぎ。
・セイバー・エンピレオとキャスター・リンボは、英霊剣豪のなかでもちょっと格が違うとかなんとか。酒呑童子さんは英霊化して生前より弱体化するサイドらしいです。
・「人を殺すためだけに在るモノ」「世を呪うためだけに在るモノ」ねえ。前者のほうは武蔵ちゃんの言う『巧い』ほうの気配がしますね。
・しかしそうして考えると、最初の三騎の剣豪英霊はどうも捨て駒のような。決闘させて殺されるための存在だったような。
・お腹ぐちょぐちょぐちょぐちょ。直接魔術回路を弄られている。そんな、まるで直接霊基を弄るようなマネを。
・おぬいちゃん、偉い子すぎて。そしてこの若さで、悪い人なのかいい人なのかわからない人の存在を知る。仙水\\
・本来、狂化スキルを持ったサーヴァントとして召喚された場合はありえない、自分の狂いを自覚している源頼光さんだ……
・この程度傷ならこの軟膏で……と塗ってから、腹かっ捌かれた傷だと聞かされる小太郎くんの気持ちたるや。
・ていうかさっきから段蔵ちゃん! 子ども組と出会ってから、妙にエレオノール人形みたいになっていて、死にそう度が尋常ではない。
・怒りのアーチャー王、玉藻、マシュ、マーリン野郎でナントカ倒した。武蔵ちゃんもゲージブレイクしたり、こそっといい働きをしてくれた。
・酒呑童子さん、『頑張った』とのこと。彼女らしくもなく率先して暗躍していたので、その真意はいずれわかるのでしょう。
・勝利後の武蔵ちゃん、相手を立たせるのが巧みで好感度が非常に高い。
・英霊剣豪となって元から壊れていた器が完全に壊れ、そこに至ってようやく壊れていたことを自覚し、その上で「壊れていてよかった」はズルい。ズルすぎる。それを言わせたいし、それを言ってほしかったんだよ、ずっとアンタに!
・ていうか冗談ではぐれ悪魔超人コンビとか言ってたら、マジでタッグの大きくて、プロレスが上手ではなくて、よく泣くほうによる「悪魔にだって愛情はあるんだーーーっ!」だった。
・こんなにもいてくれればと思われているのに、結局、坂田金時はいないんだなあ。
・おぬいちゃんがいい子すぎて辛い。二人が「かかさまみたいだった」と言うなら、二人以外の誰かが口を挟むことではありません。
・この姉弟の存在が、たとえよくわからない世界であろうと正しく守るべきだと思わせるので、主人公らにとっての白いカラスなワケです。
・は、母上ェ!? 加藤段蔵が!? 風魔小太郎の!? 小太郎くんの言う本来の歴史どうなってんの!?
・ていうか子育てロボットってドラえもんじゃん!
・いや、なにかあるのはずっと醸し出していたけど、だいぶ予想の遥か彼方だった……
・あーそういう……
・あー……
・こりゃ段蔵ちゃん死ぬわと、僕はそう確信をしたのである。
・って、第十二節まだあった。いや衝撃が。
・キャスター・リンボさん「まるで清明(ヤツ)のようではありませぬか――」 僧であり、安倍晴明にこの言い草ってのは、もう真名暴露したのと同じでは。
・「貴様が出ればそれでカタがついてしまう」はいいとして、それを聞き間違えとしてしまうのはわからない。なぜ。
・七騎の英霊は死んで聖杯にインするためにいるってのは、おっ知ってる知ってるなんだけど、それはいいとしてこの妖術師のシルエットは……魔界転生ならば出ないはずがない彼では……いや、こういう形で出るの……?
・しかしキャスター・リンボさんが道摩法師だとしたら、随分強烈なキャラ付けをされたもんだ。「ンン――ッ美しい」て。


――――


きりがいいので、今回はここまで。

いやぁよかったですね、源頼光さん。
源頼光をこういうキャラにするならこういうのを見せてくれよ、ってのをやってくれたのでよかったです。

そして十三節のタイトルをちょろっと見たら、『最終歌(序)』とのことでクライマックスに入るらしい。

うーむ、それにしても柳生宗矩さんが露骨に怪しい。
なんかもうあの人の言うこと、やらせること、全部妖術師さんの計画が上手く行くようにしか行ってねーよ。
武蔵ちゃんと死合う理由も、完成させる(それが妖術師の目的かは確定じゃないけど)理由も、彼にはあるしなあ。

妖術師のほうは、ベタにそういう天草四郎なのかなあ。
そういう天草四郎は鉄板だけど、ラスボスに置くかなあ。
ラストバトルが長刀の人なのは確定なので(別に確定していない)、そういう意味では前座だと思うけど……。

いままでは楽しんでるんだけど、クライマックスどういう感じで盛り上がるんだろう。
はぐれ悪魔超人コンビがスーパード派手な大破壊をやったあとだけに、ちょっと予想つかんな。

サタンが出てきてドーンドーンとかやったら笑っちゃうけど。
けひゃ~~~っ! 1639年を持って、サタン将軍家の地獄幕府の始まりよ~~~~!