♂か♀かわかりませんが、このところ、まだ若い猫を夕方に目撃しています。
旧堀田古城園の低木の茂みの中に隠れていて、
閉館後の戸締りや見回りで歩いていると、突然茂みから飛び出して来るパターンで、
お互いにビックリ!
動物写真家の岩合光昭さんに倣って世界ネコ歩きならぬ、
甲府ネコ歩きで密着取材しようと思うとサッと逃げられてしまい・・・。
なかなか簡単には心を許してはもらえない様子。
そう考えると、岩合さんて凄い(汗)
カメラを構えるとすぐに逃げられ、やっとの思いで遠距離撮影。
でもよく見ると、この子は夏に歴史館の中庭の茂みに預けられていたニャンでは!?
8月終わり頃に中庭幼稚園に日中預けられていた3匹の子猫
若い母ニャンの言いつけを守ってじっと待っていられずに兄弟でじゃれ合っている
姿が何度か目撃され。
やがて1匹はトイレに迷いこんだりしてお騒がせをしたこともありました。
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おそらく、写真の一番奥にいる子猫ではないかと。
毛並みがよく似ていますし、顔の表情が何となく。
幼い日に過ごした施設が懐かしくて戻ってきたのでしょうか?
他の子も成長して無事でいてくれたらと願うばかり。
今年は寒い日が続きましたし、
野良の世界の過酷な生存競争を勝ち抜くのは容易なことではないですが、
何とか1匹だけでも生き残って姿を見せてくれたのは嬉しいかぎりです。
また会えるかわかりませんが、しばらく様子を見てみたいと思います。
ちなみに、御城印春限定版の残部100枚は、配布を完了いたしました。
ありがとうございました。