

また、ご出店をお考えの方は、随時募集しておりますので、
お気軽にお問い合わせください😍
お問い合わせ先
歴史文化財課 055-223-7324
11月10日
信玄ミュージアムにて
ナイトウォークイベントを開きました。
総勢20名
ナイトミュージアムをご見学の後
武田信玄の館跡を約45分のナイトウォーク👟
お天気にも恵まれ、
夜空にはもうすぐ満月となる月が🌔
雲間からは、ちらちらっと星が☆
普段は聞けない解説とともに館歩き。
今は武田神社の東門になる、館の正門
大手門の入り方も違います。
普段は歩かないルート、
夜に繰り広げられたという合戦の話、
館跡の、毎年紅葉一番乗りのもみじなどなど
盛りだくさんな夜の館歩きとなりました。
昼間とは違う光景
信玄公も歩いた!?夜の館
お楽しみいただけましたでしょうか?
信玄ミュージアムでは
館市や歴史講座、
クイズや武田菱探し、お子さま対象のイベントなどなど
随時さまざまな催しを開いております。
ぜひお越しください。
今年4月に発行した『こうふ開府500年記念誌~甲府歴史ものがたり~』を教材に、7月から甲府市役所1階市民活動室で開催している「甲府歴史ものがたり塾」が最終回(最終章)を迎えました。
第10章は「たちあがる~試練と戦う甲府市民~」と題して、山梨県立博物館学芸員の小畑茂雄さんがお話しくださいました。小畑さんは、近現代史を中心に研究・発表されています。
この日のテーマの「試練」とは「自然災害」です。第1章は甲府を襲った大地震についてです。江戸時代、元禄・宝永・天明・安政の大地震では、柳町(現在の中央)を中心に潰れた家屋多数、湯が突然湧き出し、死者も多く出たそう。とっても身近な地域の被害に驚きです。
第2章は大水害です。明治時代に入ると近代化が進み、森林が減少します。同時に大水害が頻発し、なかでも明治31年と40年には多くの市民が亡くなりました。家々には水と土砂が押し入り、必死にかき出す子どもたちの姿が写真で紹介されました。「明治40年の大水害は全県的にひどかったことは知っていたが、写真を見て実感がわきました」という感想を参加者からいただきました。
『こうふ開府500年記念誌~甲府歴史ものがたり塾~』を学ぶ教室は、信玄ミュージアムで1月まで開催しています。参加を希望する場合は、歴史文化財課までご連絡ください。(055-223-7324歴史文化財課文化財活用係まで)