「土地にまつわる紛争は警察が解決することになっていますが、お金を持っているとみるや、警察は両者から賄賂を取ります。勝つのはたいてい、賄賂をたくさん渡した方です」
――シェルター関連の紛争に巻き込まれた難民の言葉 / 「“難民の不動産”をめぐるケニアの闇市」より
サラディン氏の親族はKANEREに対し「数えてみたら体に10ヶ所の銃創がありました。そのうち2ヶ所は首でした」
――サラディン氏の親族がKANEREに語った言葉 / 「カクマ警察官による政治難民殺害」より
「命の危険を感じているんです。自分のビジネスにどう向き合っていったらいいのかわかりません」
――11月にファーハンが自分の店でKANEREの記者に語った言葉 / 「難民企業家が直面する命の危機」より
「抵抗して暴漢の一人を抑えつけましたが、他の一人に鋭いなたで頭を殴られ、倒れこみました」
――アリがKANEREに語った言葉 / 「難民男性、撃たれた大けが」より
「10分以上、彼が泣きながら情けをかけてくれるよう頼んでいるのが聞こえ、その後銃声がした」
――匿名の目撃者がKANEREに語った言葉 / 「カクマ警察官による政治難民殺害」より
「私はシングルマザーですが、国連から支給される食料では足りません。それでビスケットを焼いて売ることを思いつきました」
カクマに住むソマリア人女性アクスラムの言葉 / 「“難民の不動産”をめぐるケニアの闇市」より
「土地をどう配分するかが大きな問題だが、我々は難民と地元社会の平穏な共存を実現するよう固く決心しなければならない」
――ナノク州知事が前回の世界難民の日のイベントで語った言葉 / 「難民企業家が直面する命の危機」より
「今日、殺害現場であるこの場所に集まり、私たちは大変なショックを受けています。それなのに、警察のこの行動を問いただすこともできずにいます」
――スーダン人年長者が、嘆く人々に語りかけた言葉 / 「カクマ警察官による政治難民殺害」より
「市場で地元の女性(トゥルカナ)に、理由もなしに暴行を振るわれました」
――カロベイエイでビジネスを営む女性フェリシアがKANEREに語った言葉 /「 難民企業家が直面する命の危機」より
「私は床に倒れていました。3人が後ろに下がり、その後一人が私に向けて銃を放ちました。私が覚えているのはそれだけです」
――KANEREのインタビューに答えるアリの言葉 / 「「難民男性、撃たれた大けが」より
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