お父さん、もう８月になりましたよ。
峰子はれれおの介護を毎日 頑張ってますよ。
れれボンの調子がちょっと上向きになってきたので、
「 明日、YOU達ウチに来ちゃいなよ。お昼持参で。 」 とカービィーのママとヤックルのママを誘った。
前日の誘いにもかかわらず来てくれた２人。
七色は大興奮したので、ゲージに閉じ込め、
れれボンはデザートの時間になっても、欲しそうにせず、寝ていた。
隊長が見てないスキに、ヤックルのママがゲージから七色を出し、
カービィーのママが、七色にメロンを食べさせてくれた。
そして、れれボンを起こしてから排泄をするまでの一連の介護の流れを見てもらい、介助を手伝ってもらった。
さすがにカービィーのママは、先先とテキパキと動いてくれて、手がオスッコにまみれながらも、れれボンの脚や太ももの脇に付いたオスッコを丁寧に拭いてくれた。
ヤックルのママは、「 3人がかりでもこんなに大変なのに、ウチのヤックルがこんな状態になったら どうしよう 」 と言った。
ヤックルは、四捨五入で４０㎏の巨漢。・・・・・ お父さん。峰子は腰骨が折れそうです。
翌日、残った夕張メロンを、食欲のないれれボンに食べさせた。
今までは、メロンの皮の近くをほじくって、味の薄い部分を食べさせていたが、
今年は、れれボンの冥途の土産にと、甘いところを追加した。・・・・３切れぐらい ← ケチ
「 うわ～い、色の濃いメロンだっちゃ～ 」
れれボン、長いヨダレが糸を引く。
そして自力で体勢を整える。食べる気満々。
七色、数秒で食べ終わり、れれボンはこぼして口に入らないので、手で口まで持っていってあげた。
シートについた汁を吸う。
「 爺さんのメロンより、ななタンのメロンの方が少なかった。ズルイ爺さんばっか 」 ← 自分が食べるのが早いのを棚に上げ、こういうこと言う子いるよね。なに言ってんの。明らかに七色の方を多くしてあげたよ。・・・・・皮の近くだけど
そんなにヒマなら、こうしてやる。
かぶってる間に れれボン完食。
なんなら、れれボンも一応、かぶってみるか。
「 お父さん。とんがり頭でも メロン帽なら かぶれるんですね 」特技はくじ引きと頭乗せの七色は、三日月の兜、伊達政宗風。
一方、とんがり頭のれれボンは、
「 ズレたアイマスクで こんにちは 」 れれ 「 こんぬつは 」食欲がなくても、夕張メロンは食べたので、ドッグフードにメロンをトッピングし、果汁をかけて食べさせてみたら・・・・食いつきは良かったが、汁をなめ、メロンを食べると顔を上げ、おら もういらない。と言った。・・・・・ メロンでごまかし作戦、失敗
ちなみに、桃でもやってみたが、・・・・・桃でごまかし作戦も失敗。
あの手、この手で、色々とやってるけど、今のところ成功したのは、ごまかしではなく、玄米おかゆに いわし、ささみ、納豆、豆腐、炒め野菜、そこにきな粉と豆乳を投入した純和風メニュー。七色と同じ夕飯を食べさせたら、ぺちゃぺちゃ食べ、時間はかかったが完食。
れれボンは味音痴でも違いがわからない男でもなかったんだな～と初めて気づいた。
水は飲まないけど、果汁を混ぜたり、トマトジュースや甘酒をちょっと混ぜると、飲む。酵素パウダーっつうのもご飯に混ぜている今日この頃。
ご心配、おかけしますが、ドッグフードは食べませんが、美味しい物は食べてます。ただ、七色も欲しがるので、リンダ困っちゃう。←古っ。
にほんブログ 
「 もぉぉぉぉ～～ いい加減にしてよぉー 」 とサンルームの中心で愚痴を叫ぶ。
なんか、半分死んでんじゃないかと思えるほど。
ここから小芝居が始まる。
「 んまあ～。なんて躾のできた良い子なんざんしょう。どんな親御さんに育てられたの あなたは？ 」 
「 じゃあ、あなたがもし1人でお肉屋さんに買い物に行かされて、肉屋のおじさんに、ななタンエライね～なんか言われて、ご褒美に焼き鳥をもらって、隊長に内緒でここで食べて行きな。って言われたらどうするの？ 」
もぉぉぉぉ～ なんで今！？ なんでここ！？
これが骨粗鬆症の高齢者だったら、骨の１本や２本や７本は折れてるね。
