住み分け

寒くなったので、

れれボンにフカフカの布団を出してあげた。

れれボンは小さく丸まって寝るので、布団の半分の面積が余る。

そこに、

ずうずうしく七色がやってくるようになった。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「　どっこらしょ。おざまするっちゃね　」


しばらく滞在し、七色の向きが変わると



布団から　はみ出たりする。


れれボンはこの布団が大好きで、

１日のほとんどの時間をここで過ごすようになった。


それだのに、七色が調子こいて、

れれボンの場所を横取りすると・・・・・・



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　そこは　ずぶんの場所だ。七色はここだべっちゃ　」


と、あえて真っ向から　「　どけっ　」　とは言わず、シーツをはぎ取りながら無言の明け渡しを要求した。





あくまでも居候の七色は、家主れれボンに場所を明け渡す。


なんのもめごとも起こらず、





それぞれ家主れれは上座、居候ななは下座にへと移動したのだった。





落ち着きを取り戻した狭小住宅


・・・・・　てゆ～か七色は、自分のゲージに帰ればいいんじゃＮＥ？



昨年までは、寝る時には七色は自分の家に帰っていたが・・・・・




なんということでしょう。朝まで狭い一間で一緒にいたりする。





先日、深夜に地震があり、２犬が私の寝床にやってきて、逃げなくていいのか確認にきました。「　大丈夫だから寝なさい　」　と言うと、２犬は狭小住宅に戻って行きました。
その翌朝の写真が　↑　これです。この布団は、化繊の綿でなく普通の綿が入っているので洗濯するとものすごく重くなり脱水するとエラーが出てしまうので（　てゆ～か、洗濯不可だから　）　昨年、捨てようかととも思ったのですが、れれボンの大のお気に入りなので今年も出したら、この通りです。
この布団でおねしょをされると大変なので、ペットシーツを敷いたのですが、れれボンがとても嫌がり鼻でどけてしまうのです。変なシーツをしておりますが、これはＴシャツやトレーナーを布団にかぶせています。それを目印に住み分けている　ななれれにワンパンチ　

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