初売り

１月２日、早朝から恒例の仙台初売りに出かけた。





だいたい仙台市民の８７％は、どこか１店舗以上の初売りに参加する　（　隊長調べ　）

寒い所も並ぶのも嫌いな隊長だけど、この日だけはカイロを貼って並ぶ。

でも何時間も並ぶほどの情熱も根性もないので、隊長が並んだ時点ではもうかなりの人が並んでいて、

出遅れ感は歪めず。

そればかりか、既に福袋を何個も抱えて帰ってくる人達もいて、いったい何時起きしたんだべ？すげ～な。おい。　と思う。



根性も情熱も足りない隊長親娘は、

　　　「　寒いっちゃね　」　　　　

　　　　　　　れれ　「　あと何分？　」　

と　「　寒い　」　と、「　あと何分？　」　の二言を何度も言いながら　開店を待つこと１時間ちょい。

やっと、開店。

一気に店の中に突入。



　　　れれ　「　どこだべ？どこだべ？　」　

とお目当ての福袋を探す。



　　　　　「　これでいいんだっちゃね　」

　　　　　　れれ　「　いやいや　こっちも買うべ　」　


同じ福袋を手に取ってる間、

限定数わずかの福袋が・・・・


　　　　　　　　　「　へっ？？　完売したんすか？　」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　これでもいいから売ってけろ　」　


同じ物に気を取られている間に、肝心な福袋が完売していて、まさかの完敗。

完売の完敗。完売で完敗。　←　しつこい？　




　「　あれ？　おら今日はここに何しに来たんだべ？　」　


初売りには、情熱と根性。そして計画性が必要である。と学んだ２０１４.１．２・・・・・　毎年学んでるだろって話。



とはいうものの、福袋は当たりハズレがあるので、欲しい物を欲しい分だけ買うっていうのが賢い買い物。だと毎年思う隊長。
でもなぜか仙台人の血というのかな、初売りとどんと祭には参加しなければなるまい。と思うの。
毎年ハズレの福袋を買って、全然学習しない隊長にワンパンチ　

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