タンポポ笑顔

れれボンのカメラ嫌いの件だけどね、


隊長が散歩バッグの中からカメラを取りだした瞬間から、テンションが著しく下がり、どよん顔になるのが常なんだけど、

たま～に、ほんのたまに、

いい写真が撮れたりするの。

そのたま～の写真が　コレ　


　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　たんぽぽ１個乗せ


カメラ目線ではないけど、９６歳とは思えぬ　はつらつとした笑顔がいいカンジ。



　　　　　　　　　　　

　　　七色の尻尾が残念　　　　　　　　　　　　たんぽぽ２個乗せ



ちょっと細目ではあるけど、重ねた年輪、刻んだ歳月、悟りを開いた穏やかな風貌。



こんな珍しくいい写真が撮れると、隊長は言う。


　「　ね？　これ、遺影にいいんじゃない？　」　






今、中高年の間で終活とかエンディングノートってやつが流行ってるでしょ？　自分の最期は自分で決めて準備しておきたいってことで、写真館に行って遺影も撮っておくらしいの。
七色の写真は選べないぐらいいいのがあるのだけど、れれボンの写真はほぼないに等しいので、いい写真がとれたら、即　遺影候補となります（笑）　
そんなれれボンのタンポポ笑顔にワンパンチ　　
　
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